ひとりごと

ぐだぐだと思ったことを思ったままに

CROSS HEART 2017.01.08 森ノ宮ピロティホール

2017年現場はじめ!
皆様あけましておめでとうございます。
2016年のレポは2016年のうちにとか言いながら結局キスマイコン(2公演分)と少年たちの記事が書き終わっていません。
今年の目標は現場から1か月以内に記事を書くことです。

2016年10月にふぉ~ゆ~の縁に言った以来の現場でした。
年末に足首をひどく捻挫してまだまだスニーカー必須、びっこ引きながら歩く状態での現場はじめでした。
というのに久しぶりの現場で頭がついて行っていなかったのか、双眼鏡を忘れるという始末。
早めに集合しようとしていたので慌てて取りに帰りました。
そんなバタバタ感満載で始まった2017年現場はじめ。


今回のこの舞台は、ライブバージョンから始まったロングランの公演でしたが、レポもほとんど読まずに挑んだので、内容を全くと言っていいほど知らない中での観劇でした。
そしてその初見が大千穐楽でした。
そんな、大千穐楽挨拶も含めた記事になります。

ジャニーズからの出演は、優馬、屋良、寺西、諸星。



ライブバージョンもあったからか、生演奏の音楽で。
ただ、ピロティの音響がそこまで良いわけではないのが勿体ないという感じでした。
マイクもちょこちょこ割れてたような気がしたし…

物語としては、大筋は銀河英雄伝説のような…?そうでもないか。
時は1428年のフランス。ジャンヌダルクが有名になる1年前。
戦いが毎日のように行われている町で、自由と平和を求める派閥、リベルテ派を作るリュック(屋良)とセザール(優馬)。
そんな時セザールが一目ぼれした相手の名は、アルセーヌ(蘭乃はな)。
命からがら逃げだしてきてリュックが助けた女の子の名前はカミーユ唯月ふうか)。
そんなカミーユの手記に基づく物語。

時は経ち、自由と平和を求めるリベルテ派ではなく、戦いを推進しているようなブルゴーニュ派となっていたセザール。
リュックは相変わらずリベルテ派を守っていた。
ロドリグ(寺西)はセザールと同じブルゴーニュ派、マクシム(諸星)はリュックと同じリベルテ派。
300人の村人を含め、一帯をブルゴーニュ派に所属させてブルゴーニュ派の人たちに守ってもらうのか、リベルテ派として戦わずに行くのかを決める晩餐会を行うとのこと。
その直前、セザールを説得しようとするリュック。
しかし、セザールはそれを受け入れず、「俺も殺せるのか」とリュックに聞かれ肯定するセザール。
剣を抜く2人。晩餐会が終わるまでは戦わない約束だろと止められる。

晩餐会では白黒つかなかった模様。
そのため、リベルテ派のリュック、マクシム、アルセーヌ、ニコラ(大山真志)はフランスの王子シャルルに直談判するため、1本道を通っていた。
その話をどこから聞きつけたのか、ブルゴーニュ派が1本道の途中で待ち構えていた。
戦いの結果、リュックとアルセーヌが死亡、先に進んだマクシムとニコラを追いかけたところで2017年にワープ。
追いかけに下手に捌けたところでアルセーヌが最後の力を振り絞り歌を歌うんだけど、セザールがアルセーヌに一目ぼれしたように
アルセーヌもセザールのことが好きで「違う時代に出会っていたら」と歌うその姿になんだか悲しくなった…

2017年では、聖城芸術大学のサークルのメンバーの出演者たち。
そのサークルに差出人不明で送られてきた手記の内容が上記の内容だった。
結局当主を失ったリベルテ派はその後、変化をもたらすことができず、自由と平和を求める派閥は、あの1本道で途絶えていた。
どうだろう、この手記を演劇としてやってみないだろうか、と提案したのがサークルを担当している教授。
その配役を含めて脚本を書いたのが、准教授だった。
配役は上記ストーリーの通り。まあ要は、ここで書かれていた脚本の内容はここまでの内容がほとんどだったということ。
この時代の優馬は、母親の容体がよろしくなく、また、母子家庭で育ったこともあり、誰なのかわからない父親を恨んでいた。
そんな優馬に、「運命は変えられる、変えられないのは宿命だ。幸・不幸は運命だ」と声をかける准教授。
その日の大学からの帰り道、屋良と帰っているなかで、お前も運命の人見つけろよと言われる優馬。
そんな屋良は(書いてなかったけど1428年の場面でも好きを醸し出していた)カミーユ役の子に指輪をあげると。
まさか婚約指輪?!と言われ、そう思われてもいいかも~と興奮する屋良の持つ指輪を見せて見せてとせがみ、もみあいっぽくなり、手から離れ車道に飛んでいく指輪を追いかける屋良。
直後に聞こえるブレーキ音。結局、屋良は死亡した。
母親は病気、屋良は死亡。俺の運命ってと嘆く優馬に、運命は変えられる、変えたいか?と聞く准教授。
それで現代の運命も変わるのならもちろん変えたいと答えると、時空が歪み、1428年の「お前は俺も殺せるのか」のシーンへ。
しかし、セザールの中身はまだ優馬だし、周りの配役も脚本通りなので混乱する優馬。
そんな状態で一幕終了。


休憩15分だったよ。
足痛かったし走れないしトイレはいかなかったけど、なかなか大変だったと思うトイレ列…


2幕は冒頭からブルゴーニュ派が酒飲んでるんだけど、寺西の酒の飲む姿は見れて良かった(笑)
でもそのあと女とダンスするシーンでは女抱き捨てられてない感満載で、日頃(?)渡辺とか辰巳とかを見てる身としては残念感満載すぎたけどそれが寺西の良さなのかなぁ(笑)
1幕では無かった晩餐会の内容。
まだ混乱が続いているセザールをミカエル(准教授)(ジルベール(村長的な)に仕える人)が諭す。
ミカエルだけは准教授でもあり1428年のフランス人でもある、本当に時をさまよっている人。
ジルベール様がお待ちです、と。そしてそのジルベールがセザールの父親だということも教えてくれる。
ジルベールに会いに行ったセザール。父親は現在でいう教授だった。
そのことに衝撃を受けながらも、現代の考えでジルベールを攻め立てるセザール。
1428年でのセザールの母親はブルゴーニュ派に人質に取られていた。
返してもらう条件は、村人を全員ブルゴーニュ派にすること。
母親が人質に取られていることは、村人には明かしてはいけなかった。
答えはひとつしかないじゃないか…と嘆くセザールをよそに晩餐会が始まった。

晩餐会ではまずは楽しいお食事会のはずが、やはりそうはいかず。
記憶は現代のままとは言え、人質に取られている母親のこともあってリベルテ派と対立するセザール。
食事会どころではなくなり、順に意見を言っていこうじゃないかとリュックが指名されたことを皮切りにヒートアップする口論。
セザールの意見を聞かせてくれとジルベールが言い、今は何もしなくても1年経てば救世主が現れる、その名は…と言ったところで猛烈に頭が痛くなるセザール。
ミカエルに開場を連れ出されるセザール。
その後の晩餐会では、多数決によって村の派閥を決めようとジルベールが提案。セザールを入れてブルゴーニュ派が4人、リベルテ派が4人。
村人の意見はジルベールにたくされているため、ジルベールの選択によって結論が出るということに。
そこに現れるリベルテ派5人目のカミーユ
カミーユはブルゴーニュ派の村に居たが、奴隷のような生活をさせられ、休み無く働く毎日に対して両親が一言、たった一言 休ませてください と言っただけで、その瞬間、銀色の剣が何度も両親に振り下ろされ、両親は無くなったと歌った。
それを聞いたジルベールは結論を出すことをやめ、晩餐会ではどちらなのかの結果が出なかった。

晩餐会の会場から連れ出されたセザールは、ミカエルからの説明を受けていた。
未来のことを話そうとすると割れるように頭が痛くなるという。しかしそれももうすぐ終わる、お前は本当のセザールになるのだ、と。
直後、セザールは1428年のセザールになっていた。1幕のセザールがそこにいた。

リベルテ派は村にあの5人しかいなかった。
こうなった今、王子シャルルに直談判するしかないとリュックが。
1人で行くと言うも、マクシムとニコルがついていく、と。
リュックは旅立つ前にカミーユに指輪を渡そうとしていた。
カミーユと2人で話すもなかなか言えず渡せず。ヤキモキしたアルセーヌが、お邪魔だとは思いますが姉、乱入します!みたいなこと言いながら割って入ったのが面白かったし、勝手にカミーユの前にひざまづいて渡す真似してこうしたら良いのに!なんて言ってたところが本当に面白かった。
結局指輪は渡せず、けれどリュックはカミーユからもらったお守りをしっかりと腰に付けていた。
そんなこんなでカミーユとさよならし、なんだかんだでアルセーヌも付いていくと言いだし4人で出発。

そしてあの1本道。
フランスの王子シャルルの元へ向かうリベルテ派の4人。迎え撃つブルゴーニュ派の4人。
1幕ではリュックとアルセーヌが死亡したけれど、2幕では運命が変わっていた。
リュック以外のリベルテ派3人が先に進み、セザール以外のブルゴーニュ派がそれを追う、舞台上にはリュックとセザールしかおらず、1本道で一対一の戦いとなった。
激しい戦いが繰り広げられた結果、セザールの剣がリュックを直撃、しかし剣を抜いたその直後、最後の力を振り絞ってリュックはセザールを斬った。

半年後。
(モニターに街並みの映像とともに「半年後」の文字が上手側から下手側に流れてた。今回、夜のシーンの星空とかもまちまちに光らせてたりしてたし、なかなか目が行っちゃう映像だったなぁ)

あの戦いでリュックは死に、セザールは大手術の後、なんとか一命を取り留めていた。しかし大層安静にしなければならないらしく、誰もその姿を見てはいなかった。
そんなある日、セザールが姿を表す。
しかし、戦いの応援が必要になったからすぐに向かってくれ、と声をかけただけで終わってしまう。
父親であるジルベールと話していく中でその真相が見えてきた。
何としてでも息子セザールを失いたくなかったジルベールは、瀕死状態だったセザールにリュックの脳を移植することで助けたのだった。
だから、姿はセザールだけれども、中身はリュックだった。
そんなことをしてまでも生きたくないというセザール(リュック)に、ジルベールは、とりあえずお前の近くにいた人たちは物理的に離して、そのあとはお前の好きなように生きろ、と。
そしてジルベールはリュックの亡骸から探し当てたという指輪を渡した。
しかしその話をティエリ(大胡セシル:書いてなかったけどブルゴーニュ派でずっとセザールについてきていた・セザールのことがずっと好きだった)が聞いてしまう。
好きだったセザールが、もう、セザールではない。
そしてそんな時、アルセーヌが通り過ぎたのが見えた。
セザールはアルセーヌのことが好き。けれどリュックにとっては姉。
セザール(リュック)はアルセーヌを追いかけた。
ティエリはアルセーヌを追いかけて戦おうとした。
少し剣を合わせたが、エルネスト(中河内雅貴:ブルゴーニュ派。書いてなかったけどずっとセザールについて行ってて、ティエリのことが好きだった)が応援に来たところで制止した。
そして、アルセーヌを逃した。
結局、セザールへの恋心を諦めたティエリだがエルネストの恋心がようやく実りそうになった。
アルセーヌを追いかけたセザール(リュック)は、悲しみに暮れるカミーユを見つけた。
リュックの最後の言葉を伝えに来た、とカミーユに声をかけ、そして、指輪を渡した。
アルセーヌと対面したセザール(リュック)。弟のリュックを殺したセザールを許すことはできなかったが、目の前の人物の中身はリュックだった。
殺したいけど殺せない、そんなアルセーヌがセザール(リュック)に向けて振り下ろし、そして諦めたその剣をセザール(リュック)は自らの腹に刺して、そして、死んだ。

時は2017年。
学校からの帰り道。
優馬の母親はどうやら病気にはなっていないようで。
お前にも運命の人が現れるといいな!と屋良に言われて、指輪の流れ。
また見せて見せないのもみ合いになり、道路に飛んでいく指輪。
追いかける屋良。
…それを追う優馬。
ブレーキ音。
え?!こっちでも2人とも死ぬ結末?!と思ったら戻ってくる2人。
と、ブレーキをかけた運転手さん。
が、アルセーヌ役の蘭乃さん。
運命の人を見つけた優馬。

結局、1428年のフランスの歴史がすこしだけかわったことで、2017年の日本のとある人物の運命も変わっていた。

そして、1428年の新たな手記が見つかった!それがこれです!って准教授に渡す教授に対して、また劇化してみたらどうですか?これがその台本です。って教授に渡す准教授。



そんな感じで終わった舞台でした。



千穐楽挨拶(大体こんな感じ、くらいで読んでください)


諸星「マクシム役をやらせていただいた、諸星翔希です。
おつかれっした~!!(突然のトーン変更にざわざわする会場と出演者たち(笑))
すごい経験で毎日が勉強でした。自分がいろんなことを知っていって、ほんと少しですけど、2ミリくら大きくなったと思います。
終わってしまうのがさみしいので、みんなでご飯行きたいです。」
優馬「再演ではなく?笑」

寺西「ロドリグ役をやらせていただいた寺西拓人です。
千穐楽ということで、感謝の気持ちを述べたいと思います。
まず、素敵な世界最強のキャストの方々、素晴らしい音楽を演奏させ…してくださったバンドの方々、裏で支えてくれたスタッフ、出演する機会をくださったえらい方々、足を運んでくれたお客さん。
初めての外部の舞台でしたがクロスハートでよかったです。本当にありがとうございました。」

屋良「最後の最後の公演でまさかまさしくんともろのおならを嗅がされた屋良朝幸です。
玉野さんの作品に出演させていただくのは2作目になるんですが、前回の作品の千穐楽の挨拶で、「これから経験を重ねて成長してまた玉野さんと何かできたら良い」と言いましたが、かないました。
成長したかどうかはわからないですが、玉野さんの第2弾に出演することができてうれしいです。
優馬の振付けに関わってはいましたが、ステージで仕事をするのは久しぶりです。
ミュージカル初めてで役者が楽しいと言っていましたが、前から1まわりも2まわりも3まわりも4まわりも5まわりも成長した姿を見て、芝居というものに刺激を受けました。
優馬からもらったものを自分の力で作っていきたいと思います。
ラスト公演、チームワークがとてもよかったです。
なんでこんなに信頼できるのか、ちょっとくらい間違えてもいいんじゃないかと思うくらいリラックスしていました。
ライブ公演から本公演への流れは初経験でしたが、そのおかげで強いカンパニーができたと思います。
このメンバーで嬉しいです。
優馬ありがとう。
2017年、皆さんの幸せを願っています。」

中山「3か月、なかなかない期間でした。
ライブバージョン、本公演が東京、大阪とあって、3か月濃い時間でした。
初めての方が多くて、会いたくても会いたくなくても…もちろん僕は会いたかったですが、3か月毎日会ってた人たちがクロスハートでは会えなくなるというのが、達成感とリアルのさみしさが混ざっています。
こうして終わってみていただいて喋っているこの景色を見ていると、やってきてよかった、身になっているなと思います。
またこのキャスト、スタッフと戻ってこられるように頑張りたいと思います。
まだ年も始まったばかりですので、ご活躍していく…?僕も頑張るので、クロスハン…クロスハートカンパニーをこれからもよろしくお願いします。
本日はありがとうございました。」



いろんな意見見かけましたが、わたしは結構好きな舞台でした。
本当にHPも見ないで行ったから、幕間に「優馬のお父さんは准教授??」なんて話をしてたりもしてたくらい。
最近(だけじゃないのかもしれないけど)時を駆ける系が多くなってきている中で、なんかちょっと新しい切り口だったのかもしれないな、なんて。
でも本当に、外部の舞台に立った寺もろは、本当にうらやましくて、これから先もいろんなこと吸収して、しっかりと芽を育てていってほしいなと思いました。
表に出ているキャストさんは11人で、そのうち4人がジャニーズだから、外部というより準外部のような気もするけど、外部は外部です(笑)
外部、というよりもキャストの少ない舞台に出られることが、完全に コマ ではないその立ち位置に3か月もいられたことが、とても財産になるのではないかと思いました。
たぶん、まだまだ大きくなれる人たちだと思います。

今回、ありがたいことに大千穐楽を観劇することができました。
終わって、ふうかちゃん可愛い!!って騒いでたら、REPAIRに出てた声の出ない女の子だったことを教えてもらいました。
あれから1年、またあの声を聞けるとは思ってませんでした。
中河内さんもかっこ良かった~。窪田正孝くんに似てません??




外部舞台のたびにカッコイイ人探すことが恒例になりつつあります(笑)


そんなこんなで2017年現場の始まりでした。
来週にはジャニアイ行ってきます!!(記事公開するころにはジャニアイも千穐楽迎えてます(笑))

コインロッカーベイビーズ 2016.06.12 赤坂Actシアター

 2016年のメモ文字起こしは2016年のうちに第三弾。(ひとりごとと記憶力ないのに記録しないと気が済まないの合同企画)

 

コインロッカーベイビーズは、たぶん東京に住んでなかったら行かなかっただろう舞台。

当時、Twitterに感想書いたら絶対これ書かなくなるって思ってTwitterにもほとんど投稿してなかったからなかなか感想ちっくな文章になりそうな気がするけど。

 

 

 

とにかく真田さんの演技力が爆発した舞台だったと思う。何も知らない人が行ったとしたらたぶんあの人が1人5役やってることにも気がつかないかもしれないしジャニーズJr.だなんてわからないと思うくらい。

 

コインロッカーベイビーズは、たぶん本かなんかで以前に触れたことがあったはずで。幼子がコインロッカーに捨てられるという衝撃的なお話。そんな話を作品として表現するのは本当に難しかったんだろうなぁと思った。

舞台上は常に狂気に満ちていた。大人になったハシとキクは、どうしても普通には生きられなかった。

檻の中に入ったこともあった。有名になれば母親が気がついてくれるかもしれないと、男に買われて活動していたこともあったハシ。そんなハシをキクは止めようとしていた。2人だったからこそキクは少しまともになれたのかなぁ。

当初、ハシとキクは逆の配役で上演しようと思ってたと。でもどうなんだろうなぁ、わたしが見た限り、実際の配役でとってもマッチしていたように思った。はっしーって、気を張るのをやめたらプツンと糸が切れてしまいそうな気がする時があって。A.B.C-Zに加入した時も、激やせした時も、目に見えない何かに追われているように見える時があって、それがハシとリンクした。郁人は逆に、はっしーを見守って裏で支えてるところが、なんだかんだハシの面倒みてる気にかけてるキクと重なった。

 

とてと狂気に満ちた舞台だった。

何度でも言いたくなるほど、狂気に満ちていた。

でもとても、メッセージ性の強い舞台だった。

 

言葉では言い合わらせないものがそこにはたくさんあった。

観に行って良かったと言える舞台だった。

 

 

 

 

 

(こんなどうしようもない文章になるのだから2017年は観劇したらすぐに言葉にしたいものだ…)

 

滝沢歌舞伎2016

 2016年のメモ文字起こしは2016年のうちに第一弾。(ひとりごとと記憶力ないのに記録しないと気が済まないの合同企画)

当時のツイートをまとめた記事は過去に作成していましたが、取ったメモを整理することはなかったので。

tmmrytyt.hatenablog.com

 

 

2016年4月24日*1階6列

2016年5月7日*1階15列

2016年5月8日*1階17列

 

最初足組んでバイオリン弾いてるひろみがかっこよすぎて惚れ直した。やっぱり歌舞伎にはひろみのバイオリンが不可欠。

フッキングしてる宮ちゃんがかっこいい。やっぱり職人技の似合う宮ちゃん。

MAYBE。健くんのバックに佐久間くんと林。身長もあるだろうけどダンスで選んでくれたんだろうなと。佐久間くんずっと見ていたくて佐久間くんに双眼鏡合わせがちだったけど、林もかっこよくてちょこちょこ双眼鏡外したり2人とも視界に入れたりしてた。申し訳ないけど健くんは見ている余裕がなくて、円盤出てから確認した時に初めて見た。にしても佐久間くん目の瞑り方と眉間のしわの寄せ方絶妙すぎて惚れる。

MASK。お顔見えなくてもかっこいい佐久間くん。色気あふれ出ちゃってる。

京本の歌レベルが相当上がっていたように聞こえたあの歌声。エリザで得たものかな。やっぱり外部の舞台に出られるって相当な経験になるから、SnowManにもぜひ出てほしい。なかなか簡単に出られないのはわかってるけど。

太鼓。相変わらず腹式が素晴らしかった佐久間くん。そして林。これは去年からすごいと思ってたけど、この2人が健くんバックに選ばれてるってのもなんか踊り方と共通することろがあるのかなとか思ったり。

あの大勢の腹筋太鼓も見慣れたつもりでいたけど、森継ほど無表情で腹筋太鼓してる人は初めて見たからなんかはまってしまった。今年は特に回転だったし、佐久間くん見えない時間はつぐたん見てたりもした。あとながつ。最近若い子もわたしの中で上がってきててやばい。って言ってもつぐたんはすので言うとひー阿部と同い年だもんね。入所はひーより2年遅いけど。

お化粧

4月24日*旅行に行くとしたら

健くん健くん健くん!さくまです!!けんくんはー海外とかどこいきたいですか??

5月7日*お互いを電化製品に例えると

健くん健くん健くん!さくまを電化製品にたとえるとなんですか??

5月8日*好きな曲は

しんみりタイムになったすのさんだったので佐久間くんからの質問はなし

口上

やらないで後悔するよりやってすべる方が100倍マシ。とよく申しますが私の場合すべり芸の着氷は完璧。ジャニーズ界のトリプルアクセルを決めたい。スケートとかけてみました、渡辺翔

はーい!お天気です!おかげさまで気象予報士の資格を取ることができました。まだまだ未熟者ではございますが、これだけははっきり予報できます。皆様のお心はこの滝沢歌舞伎にて晴天となるでしょう、阿部亮平

どうしてこんなにかっこよくこの世に生を受けたのかというのがこの頃の悩みです。タッキーと比べてもそんなに変わらないでしょう?三宅くんと比べてもそんなに変わらないでしょう?鏡を見るのがつらい、深澤辰哉

舘様の愛称で親しまれていますが、最近はタッキーからも舘様と呼んでいただけるようになり、皆様をもっともっと虜にしたい。嫌いになっても構わない、好きにさせる自信があるから、宮舘涼太

アイドルっていうのはね、笑顔を見せる仕事じゃない、笑顔にさせる仕事なの。それをよーく自覚しなさい。伝説のアイドルから教わった言葉です。桜舞う朧に今宵咲き乱れ偉大な背中助太刀いたす、佐久間大介

岩陰に差し込む月光、刃の煌めき、岩本照

 

2幕は毎回メモとってない(笑)ので割愛。

 

WithLoveもLoveもとっても好きで、あと、浮世艶姿桜。音源化してほしすぎるからやっぱりけんたっきーでデビューしてほしかったなあと。この曲が、このDVDでしか聞けないのも、2016年春の新橋演舞場に亡霊おいてきたみたいでオタク的には嫌いじゃなかったりもするけどさ(笑)

 

 

 

 

ジャニオタが支払った手数料(2016年)

ファミクラが移動するということで。

その移動先があの80億円ビルということで。

われわれジャニオタが事務所に払ったお金として明確に分かるものが 手数料 ということで2016年の手数料をまとめてみました。

題して!

ジャニオタが支払った手数料〜1年分で80億円ビルの何割が賄われているのか〜

(長ったらしいとかセンスないとかそう言うのは受け付けません)

 

まぁ焦らしてもなんなので結論から申し上げましょう。

めんどくさいのでコンサートも舞台も全て一律で800円で計算しています。

 

【結論】

2016年の手数料

46億2683万8400円

 

驚くことなかれ、これは申込数が1倍だった時の金額なのです。つまり、きっちりキャパ数の応募数だった時の手数料ということですね。

ただし、動員数に対して800円を掛けているので全員が1枚ずつ申し込んだ場合の手数料金額となります。

ちなみに山下さんのソロコンについては今回計算に入れていません。(他のグループが回らないような場所を多く回られていたのでキャパ検索が気が遠くなると思ってやめたという何とも身勝手な理由)

以上2点のことからプラマイゼロと仮定したとして46億円。

あのビル半分立ちましたね。まさかの5割賄えましたね。

このままいくと2年間の手数料だけであのビル立ちますね。

実際は手数料から諸々経費が引かれてとか今は考えないでくださいよ、あくまで 手数料だけでいくらあの事務所に入っているか ということが知りたくて表作っただけなので。

 

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ついでに気になったので1公演あたりの動員数をグループごとに出してみたんですよ。公演数が一番少ないのはKAT-TUN。1公演あたりの動員数が一番多いのはKAT-TUN。まぁドーム5公演なのでそうなるか、という結果なのですけども。

 

【公演数昇順】

    5 : KAT-TUN

  18 : NEWS

  27 : ジャニーズWEST

  34 : SMAP

  36 : Hey!Say!JUMP

  38 : 嵐

  50 : SexyZone

  90 : V6

  92 : A.B.C-Z

  97 : タッキー&翼

102 : Kis-My-Ft2

103 : KinKi Kids

107 : 関ジャニ∞

 

【1公演あたりの動員数昇順】

    510 : SMAP

    866 : V6

  1918 : A.B.C-Z

  1946 : タッキー&翼

  3663 : KinKi Kids

  4605 : SexyZone

  6400 : Kis-My-Ft2

  9166 : 関ジャニ∞

13563 : ジャニーズWEST

13950 : Hey!Say!JUMP

15563 : NEWS

31346 : 嵐

48400 : KAT-TUN

 

まぁ公演数は舞台あると必然的に多くなりますからね、何とも言えませんが。

出したかったから出してみただけです。

 

 

各グループ詳細の値を置いておきます。

A.B.C-Z 戸塚くんの寝取られ宗介に関しては、公演数を控えておらず調べてもなぜかヒットせずでノーカウント状態となっているのでわかる方いらっしゃいましたらこっそり教えて頂ければこっそり修正してこっそり再アップしておきます。

※2016.10.20 修正しました

その他、間違ってるよーとかなんか違う気がするーとかたくさんあるかと思いますが参考程度ということでお許しください。ただそういうのできれば修正しておきたい人間なのでご指摘いただければ幸いです。

 

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Twitter見てた時にふと目に入ったとあるツイートがきっかけで調べ始めた手数料の金額。実際に自分が納めた額とかそういうこと考え始めると頭痛が痛いレベルで頭おかしくなりそうだからやめとくけどエクセルいじいじしてる時間はとっても楽しかったです。会場のキャパ調べるのが一番めんどくさかったです。

最後になって申し訳ないですけど立ち見とかキャパ前後するところは概算にしてるところもありますご了承ください。

 

 

以上!お付き合いありがとうございました!これからも皆さん張り切って手数料納めましょう*(^o^)/*

 

 

 

 

縁〜むかしなじみ〜

ふぉゆ兄さんの舞台〜!

申し込んだら当たったので久しぶりにマチソワ入ってきましたー*(^o^)/*

マチソワなんていつぶりだ。どうやら2年半前の銀英激突以来だそうだ。コンサートでは1年半前にたきつで昼夜入ったけど。

ふぉゆさんの現場はREPAIR以来だったんだけど1年経たずにまたメンバー全員での主演舞台させてもらえるなんてさすが。

 

 

舞台は田舎の海見町。

中学3年生の4人は地元のお祭りに来ていた。

進路について、健太(松崎)は漁師を継ぐと、大樹(福田)は野球の推薦で高校に行くと、和也(越岡)は公務員になるために高校はいいとこ行くんだと、良毅(辰巳)は頭いいから勉強したら良い高校いけるんじゃね??と話していた。

 そのお祭りにはダンナイ節があって、健太の親父さんが振付をして毎年盛り上がってたお祭りだった。しかしこの年は、ダンナイ節の前に神様へのお供え物を流すための船が燃えてダンナイ節は中止。それと同時に良毅一家がいなくなった。

 

良毅以外の3人は高校もその町の高校だった(のだと思う)。

大樹は推薦で高校に入ったものの周りの人が凄すぎて追いつこうと必死に投げてたら肩を壊した。推薦で入った故に部活を続けられない大樹への周りからの視線は冷たく、大樹は高校を辞め、暴走族(だと思う)に入っていた。それを心配した和也が健太に連絡をし、2人で大樹に話をしようと大樹を呼び出した。大樹は最初は荒れていたものの、話していくうちにだんだん落ち着いてきた。しかし、公務員になりたいから勉強してる和也や漁師をしている健太を逃げていると言う。和也は、逃げてもいいんだよ、と。俺たちも逃げてる。俺は勉強してる間は何も考えなくて済むと。健太も、俺も漁に出ている間は何も考えなくて済むと。そんなことを話し、あれからなくなった祭りのダンナイ節のことを話し、復活できないのかなぁと、いつか俺ら4人(良毅も含む)でやるんだって、和也が良毅の分の拳もだしてグーごっつんこ。

 

あれから約10年。彼らは29歳になっていた。

 

大樹は母親がなくなり、母親が経営していた店を祖母とともに経営していた。祖母は元教師。健太は漁師として、母親が亡くなり意気消沈した父親の後を継ぐようになっていた。大樹の店に毎日元気よく魚を届ける。

この日もいつものように魚を届け、いけすに入れ、大樹の祖母、ばっちゃんと話をしていると、祭りのチラシを届け終わった大樹とその妹(パンフによると妹分という設定らしい)が帰ってきた。そこに無事公務員となった和也が飛び込んできて紙袋を差し出し、隠して!ついでに俺も隠れさせて!と。慌てて紙袋をかくしあたふたしていると厳つい男3人集登場。海見町はかつての活気を失い、再開発の話が進んでいた。厳つい男3人集は、再開発のために土地を買い上げてる会社の社員だった。大樹たちは再開発に反対でこの男たちを何度も断っていた。今日はその話じゃないんだよ、君たちの友達が逃げ込んで来なかったかいって聞かれたけど何とか逃げ切った和也。

訳を聞くと高校の先輩(土屋)にトイレに行くから荷物を預かれと言われ預かったが、待てど暮らせどトイレから出てこずトイレを見に行ったらもぬけの殻で、トイレから出たらその3人集にそれ渡せと迫られたから怖くなって逃げたと。中身は知らないと。で、ここ(ばっちゃん家)に隠しといてくれと。中身が分からないと預かれないと大樹が譲らず、中身を見ると 今月分です と書かれた紙と200万円。ただ事ではないとあたふたするも、なぜかジップロック持ってくる大樹。カバンをジップロックに入れる大樹。そのままいけすにぽちゃーん。いつもばっちゃんのところで呑んだくれてる健太の父が、カバンが茶色だったため、 ヒラメじゃ と。そんなこんなで逃げ切ったはいいが先輩を探さないとどうにもならないと言ってるところに良毅登場。実に14年ぶりの再会。今度そっちに行くと和也には連絡あったみたいなんだけど目的も日時もわからなかった訪問が今日だった。女の人を連れて。スーツで。婚約か!とはしゃぐもお仕事で来たとのこと。今こんなことやってんだと名刺貰ってみると、なんとあの男3人集の会社の元請けだった。今は話す気になれないと追い返す。ちなみに女の人は婚約者じゃなくて会社で同じプロジェクトやってる先輩。

しばらくして今度は私服で現れた良毅。仕事の話じゃない、遊びに来たらだめなのかよと中に入る。(たぶんこれここだったはず)

探すも見つからない先輩。ばっちゃん家の近くにいるところを見つける→捕獲→店の中に連れ込んで事情聴取。土屋は男3人集と同じ会社だったが、色々とドロドロなのを知り黙っていられなくなったと。あの会社は老人の土地を買い上げ、しかし元請けに水増し請求し、差額はワイロとして上長や市長とかに渡っていた。するとそこにまた現れる男3人集、とその仲間2人。今度は和也がお店に立っていたため見つかる。土屋も見つかる。和也も土屋も引き渡す気のないとわかると乱闘になる。そこにばっちゃん登場。ついでに良毅の先輩も登場。いけすの水かけて鎮静させる。と、へこへこしだす向こうのトップ。実はばっちゃんの昔の教え子だった。土屋も。良毅の先輩も。結局ばっちゃんのおかげで喧嘩は終わり掃除も終わり、土屋に返してもらおうと思ってたお金もばっちゃんに説明できずに返してもらえず退散。

あ。ワイロ云々はここで話してたかもしれない。

忘れてた、と、いけすからヒラメ(お金の入ったカバン)を出す。ジップロックに穴空いてて盛大に濡れてる。ジップロックの中に水が溜まっている。土屋に渡そうとするも、そのまま渡すの?!いま?!ここで?!!となり、いけすにリリース。キャッチアンドリリース。そのお金本当は良毅が受け取るものでした、と。良毅たちは、裏金があると聞きその調査をしに来たのだった。

久しぶりの再会なんだからと女性陣と土屋は奥の部屋(舞台裏)に退散。結局再開発の話になって、お前らは逃げてるだけだ、と良毅。お前ら反対してるからにはHPに上がってる計画書読んでるんだろうな?和也は公務員なんだから特に。とか。再開発しないでこの町また盛り上げられる計画考えてるのかよ。とか。健太が祭りがある、と言うと、その祭りだってダンナイ節なくなって盆踊りなんだろ。とか。まぁ責める。そこに女性陣と土屋出てくる。あれは話したのか、と先輩。本当は良毅は海見町が大好きで、自分の職をかけて上司に色々掛け合って今回の調査にこぎ着けたと。この調査で、裏金が証明され、町人たちの本心も本当はこの町が再開発されて欲しくないということだったら、再開発の中止も視野に入れるとのことで。良毅は3人を奮い立たせるためにあえて責めるような口調にしただけだった。だって本当はこいつらこんなもんじゃないんだよって。それで、4人でもう一度ダンナイ節をやろう!となって健太の親父さんが作った(設定の)ダンナイ節歌って踊って終了。

 

 

今回は2回入ったけどメモ取らず1週間経ったからなかなかの曖昧さ&適当さだけども。

中学のシーン、ひたすらイカ焼き食べてる松崎とかなくなったら袋から2本目でてくる松崎とか、昼公演で喋りながらイカ焼き食べて口からこぼれ出て舞台上に落ちたイカ焼き食べる松崎×2とか、これまた昼公演で捌けるときにイカ焼きの串落とす松崎とか、きゅうり持ってるものの松崎と対照的に舐めてんのかってくらい食べない福ちゃんとか。

クーラーボックスからいけすに魚入れるも毎回クーラーボックスの中に魚張り付いて残ってて紙袋隠す流れでクーラーボックス開けて驚いて魚いけすに掴み入れる松崎とか、ジップロックうまく閉められなくてあたふたする福ちゃん(だったはず)とか、昼公演で私服(設定)のポロシャツの襟立ってる辰巳とか、辰巳が持ってきた東京バナナを すっげー!東京のバナナだって!!の福ちゃん(だっけ、松崎だっけ)とか、土屋がすっごいビビりでビール継ぐときに手震えすぎて机に溢れたビールを拭くこっしーとか、床を拭く松崎とか、静かにビール入れてあげる福ちゃんとか、喧嘩して片付けの時床に散らかった割り箸を纏めてまた戻そうとする輩にダメって目と手で訴えて裏に持って行かせる辰巳とか、ナイフで切られた右腕を縛るのに口使ってる福ちゃんとか(死ぬほどかっこいいSHOCKタスキ思い出すほどかっこいい)。

お店に置いてある二階堂焼酎とか、名前入れてボトルキープしてるのとか。

マドンナ!って中学から辰巳の先輩のことずっと見てて高校は体操部、ってなぜか知ってて、先輩に対していちいち キター仕事モード!! ってなったり酔っ払った先輩に やばい、ますます俺の好みに近づいてる とか、側転し始めた先輩に 体操部キター!! ってなったりしてたこっしーが超おたくに見えて舞台見ながら自分を客観視できましたありがとう。

 

 ふぉゆらしくシュールな笑いも多かったなぁ。

 

 

物語としては 逃げる ということを色々と考えさせられた舞台だった気がした。高校の頃、3人で話した時は 逃げてもいいんだよ って話してたけど、大人になって久しぶりに会った辰巳には 逃げてるだけだ って言われて。逃げる って、良くも悪くもなるんだなって。逃げた先で何か努力をしていることがあるのなら 逃げる ことは責められることではないけれど、言い訳しながら 逃げる だけではただ向き合わずに背を向けているだけなのかなって。

でも本当に最後辰巳とガーーーって言い合うところは昼も夜も泣いた。周りも泣いてた。笑いあり涙ありってこういうことかーって思った。とってもとっても素敵な舞台でした。

 

 

10月11日に3度目の主演舞台終わったと思ったら12月1日から錦織さんの舞台ですか… さすがふぉゆ兄さん… 

 

 

 

 

2016.09.27(上期振り返り含)

 

あれから2年が経ちました。

 

2014年9月27日。DREAM BOYSわたし的千穐楽。初めて佐久間くんに落ちた。11月のきすまい、12月のたきつと佐久間くんの現場に行って転げ落ちるように加速して完全に落ちた。あのきっかけの日から2年がたった。(書き忘れてて忙しくて30日に更新になったことは気にしない)

久しぶりのJr.担は本当に楽しい。本当に充実している。現場が詰め込まれてるのは本人もこっちも大変だけど、1年間、色んな舞台や先輩のコンサートで様々な顔を見せてくれることがこんなに楽しいのかと。きすまいさんがJr.の頃はわたしもまだ子どもで遠征をほとんどしてない九州住みだったからなかなか現場に行けなくて舞台だって行ったことなかった。幸せなことにきすまいさんたちはJr.にして単独ツアーがあったからそれを楽しみにしていたジャニオタだった。でも今は違う。関西に来て自分で稼ぐようになって遠征もしやすくなった。あの子たちがいる場所は、お金と時間さえあればいつでも行ける。

 

メインではないというのは確かに面白くないと思う人もいるかもしれない。でも少し考えて欲しい。メインが違うと色が違う。だから色んな色の自担を見ることができる。きすまいさんはメンバーが多い。そしてドームでコンサートを行う。ドームでのびのびと騒ぎ、オリジナル曲までど真ん中で歌わせてもらえる。新しい貴重な経験をさせてもらえる場所。広い場所だからこそのびのびと動き回るところを見ることができて人が多いからたくさんの人と絡んでるところを見ることができる。たきつは、わたしが行ったコンサートは翼が出られなくなった時のだったから、滝沢さん1人だった。アリーナクラスでのコンサート。MCに呼んでもらえて長々とお話しさせてもらえた。小規模で人数少ないからこそギュッと固まる可愛い瞬間を見ることができる。曲だって違う。同じダンスナンバーでも同じバラードでもグループによって全然違う。だからこそバックっていいなと思う。彼らの色だけではなくて他の人に染められた色まで見えるから。それが本当に楽しい。

そして去年と今年は9月に日生劇場で少年たちの主演。1列目に立つ姿を見て感動できるのもJr.担の特権だと思ってる。1年に1度、オリジナル曲ができる幸せを噛み締められるのもたぶんJr.担の特権。

主演舞台は映像化しないし、バックで着くコンサートは映像化されてもメインと立ち位置離れてたらほとんど映らないし、オリジナル曲の音源化はされないし。だけど、それでも幸せだと思う。だからこそ幸せだと思う。デビュー後のきすまいさん追いかけてた頃は無意識のうちに当たり前だと思ってたことが当たり前なんかじゃなかったことに改めて気付かされて、だからこそ日々幸せを感じることができる。

 

やっぱり、デビュー目指して頑張ってる子たち見るのって本当に楽しいなと思う。現場に行くたびに違う佐久間くんがいて、短期間ででも成長してることを本当に感じられるから。メンバーが全員同じ方向向いて頑張ってる集団ってこれほどかっこいいものはないよ。それがわたしの癖だってことはわかってるつもりだけど。

 

本当に毎日が楽しくて、本当に毎日が幸せで、降りて良かったと心から言える。たくさん悩んだしたくさん考えたしたくさん迷ったけど、後悔はしてない。あのままきすまいさん追いかけてたらたぶんわたしは今でもずっとブラックホールにはまってた。月1のペースで文句言い続けてた。あの頃があってこその今の自分だってのは忘れるつもりはないけれど消すつもりはないけれど、今はJr.担として、すの担として、佐久間担として、ジャニオタやってるって胸張って言いたい。

みんな、こっちは幸せだらけだよ。たまには違うぬm…水たまりに遊びにおいで!!綺麗な水で水遊びしてみよう??

 

 

そして2016年上期が終わりました。

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6ヶ月で10公演。少ないな〜笑 でも下期はもっと少なくなるんだろうな〜笑

健くんに猛烈に絡みにいってる佐久間くんが居た4月5月の滝沢歌舞伎。西本智実さん率いる圧巻のオーケストラを聞くことができた6月のNEWS。はしふみと真田くんの鬼気迫る演技を見ることができた6月のコインロッカーベイビーズ。可愛い佐久間くんとかっこいい佐久間くんにやられて最後優しさに触れて大号泣した7月8月のKis-My-Ft2。2度目の主演を務めあげた9月の少年たち。

本当に充実した6ヶ月でした。一緒に入ってくれた人たち、会ってくれた人たち、本当にありがとうございました!下期もまたよろしくお願いします!!

 

 

さて、明日はふぉ〜ゆ〜の縁です!下期1発目の現場♡

 

 

 

 

 

少年たち2016備忘録

終わりよければすべてよし、とはまさにこのことだと思う。

 

 

今年の少年たちは17.24と当たったものの色々あって結局入ったのは17.19.20の3公演で。雨に当たった期間で。とっても楽しかったのは確かなんだけど色々とイライラもたくさんあって。公演に関しては別で書こうと思ってるから(歌舞伎もツイートまとめただけだしコインロッカーベイビーズからも書いてないからいつになるかわかんないけど)ここでは書かないけど。

こっちもこっちで色々あって当初泊まる予定だった家に泊まれなくなって急遽オタバレしてない人の家に3泊することになって。しかも初めて泊まりに行くのに。最終日家主仕事なのに。夜行明け荷物だけ置きに行って家主寝てる中家出たりもして。19日は昼入ったからマリウス居なくてウェルパラカットされてステッキSnowMan観られなくって。今回もいつものごとくへびちゃんと入ったんだけどへびちゃんは19日公演が最後だったの。20は1人で入る予定でチケット手配してたんだけど。ウェルパラ昼だけ無かったのが結構辛くて20日朝になってへびちゃんから連絡きて。昼まで粘ってみるって。で、見つかったの(笑) しかもマリちゃん悲しい顔でお立ち台立ってるのが間近で見えるお席(笑) ふかほくが抱き合うのが間近のお席(笑) 合流した瞬間爆笑したよね。いやー、今日1笑った。そんでロブスターロール食べよって原宿向かってそれだけで済ますのはなんだか嫌だったから昨日見つけられなかった佐久間くん見学のお写真探そっておやみ行って。無事見つかって沸いてたら絶賛ものもらい中の時期の少年たち出てて。くっっっそかっこいい渡辺くん。大満足でお茶でもしますかって日比谷向かったらなーんか目につく人がいて。松村北斗だったんですよ。引き返そうにも引き返せない場所だったから少しの間真後ろを歩いてしまい。いやー、うん。昨日色々と話してたところだったから笑っちゃったんだよねごめんね。

 

やっぱりウェルパラの佐久間くんは美しくて最後に観られて良かったなぁと思ったしへびちゃんも観られて良かったなぁと心から思った!Acrobaticもだいぶ覚えたし!!少くらでやったらサビだけでも振り入れするね…笑

 

今回会ってくれたかすみさんりえさんあきちゃん梨永みきちゃんななさんありがとうございました!ドリボ組の4人は押し付けたステフォ捨てないであげてね!!笑 そしていつものように一緒に入ってくれて相手してくれたへびちゃんありがとう。へびちゃんとは思うことが一緒だから話してて本当に楽しい。次は早くて12月かなぁ、現場なくても旅行行こうねって話して別れたのに次の日昼から会ってるし。お互いホテルも取らないで3泊も人の家泊まらせてもらってるのに最終日家主仕事行った後も家に居座るし。

色々あったけどとっても楽しい秋でした!今回会えなかった方々当たれば冬か春に会ってやってください!!