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ひとりごと

ぐだぐだと思ったことを思ったままに

夜中に犬に起こった奇妙な事件


わたしは舞台観劇回数がとても少なく舞台に関しての知識は多くないということだけは前置きさせていただきます。玉森さんのどりぼ、北山さんの愛唄、二階堂横尾の銀河英雄伝説ときすまい関連の舞台しか見に行ったことしかない人間の感想です。

まず事務所が所属タレントに森田剛くんの舞台を勉強の為に見に行けと言うのはとてもよくわかるなというのがありました。舞台にいたのは確かに森田剛という人間ですがしかしそれはわたしの知っている森田剛ではなかった。彼は山口幸人だった。そんな印象を受けました。この舞台のために減量したというその頬は痩せこけ肌が見える手と顔は落とせるだけ肉を落としたという感じでした。現在35歳の彼が自身よりも20歳も若い役を演じるというのは一見無理があるように見えるでしょう。しかし今回彼の役が自閉症であるという点はありましたが舞台の上には35歳の森田剛はいませんでした。自閉症というのは人それぞれ違い一概にこんな症状が出るというのは言いにくいものであると思いますが自閉症というものに対して浅はかな知識しか持ち合わせていない人間としては「人と触れ合う、会話をする、自分の感情を言葉にすることが苦手」それと同時に「なにかの才能が爆発的に優れている」というイメージを持っています。彼の演じる幸人は数学の才能が素晴らしく頭が混乱したときは素数や2、4、8、16、32…と2の乗数を思い浮かべると落ち着く、また宇宙や機械、コンピュータにとても興味を持っているという人間でした。彼も人と接するのが得意ではなく触れられるのも好きではない。物事には理由が必要で言ったことや約束は必ず守りたいという性格の人間でした。わたしは彼の演技を何度も見たわけではありません。しかし彼は 役 というものを通してどんな人間にでもなれるんだろうなと感じさせられました。才能なのか努力なのか天才なのか。もちろん想像を絶する努力はしているでしょうがやはり彼の持つ才能というのは素晴らしいものであるのだなと思いました。


舞台の設定としては恐らく幸人の学校の先生が幸人が経験したことを詳細に記録した本を読み空想している?いや、劇にしているというものであると思います。舞台上には椅子と机があり教室の一室のようで後ろ一面には黒板があります。出演者のほとんどが常に舞台上に出ずっぱり。椅子や机やドア枠を出演者本人が動かし場所を作り上げていくというようになっているのですが使わない椅子を両サイドに並べて自身が出演シーンでない時も舞台上にいるという感じです。効果音をきっかけに舞台が変わることが多く机と椅子を積み上げて階段を表現したり駅の切符売る機械を表現したりしています。よって小道具というのはとても少なくセット変換もあるわけではありません。それでも一つのセットが部屋になり駅になり道になるのです。
今回わたしは初めて自担グループ以外の舞台に足を運んだわけですが某舞台のように主演が出てきた時点で悲鳴がおこるなんてことはもちろんなく公演中にひそひそと話し声が聞こえるわけでもなく。BRAVAはそれほど大きい会場ではないと思いますがそれでも地声でマイクを使わず問題なく話が進められる。本来はこれが普通であるのだなと改めて感じさせられました。内部の舞台というのはどれほどセットにお金をかけたとしてもどこか学芸会にしか見えない部分があってしかしそれでも許される部分があってそれはそういう需要であるからそのような供給で成り立ってるわけでそれはそれでいいと思うのですが 舞台 というものを見たいと思った時にはやはり外部に限るなと心の底から思ったのです。ただまぁ終わってカテコ前に「剛ーーー!」と立って叫んだ方がおられたことはここに記しておきましょう。


森田剛くんの素晴らしさと言えば他の共演者さんも然りですが約3時間舞台上に居続けるということです。他の方は一瞬でもはける時間がある方もいらっしゃいますが彼はありません。常に幸人であり続けていたのです。歩き方や喋り方、身振り手振り全てが山口幸人であり続けたのです。色んなことにストイックであるなぁと思いました。そんな彼だから出来た舞台なんだろうなぁ、とも。


数学検定準一級の問題であるというピタゴラスの定理を使った証明はもちろん(1)の問題であるだろうという話は一緒に行った友人と話しましたし整数の2乗の数は16くらいまでなら普通に簡単に暗記できるよね?という話をしていましたがそれは恐らく一般的ではないのですかね、すみません(笑)←
それと彼が15歳という設定も時々忘れてしまいます。
ただ彼の台詞の多さには圧倒されました。早口である部分も多く彼の台詞はトータル何ページくらいあったのだろう…と考えると気が遠くなりそうでした。
内容としては人間的で終わった後に疲れる感じもあるし考えさせられることも多くずっしりくる部分は確かにあります。楽しめた!なんて言えないものですが多くのものを得られたなと思います。何気なく使っている駅でも見る人からすると頭が痛くなるほどの情報が溢れているんだなというのは一番に思いました。得られたものとはちょっと違う気もしますがww


やっぱり今年は様々な舞台を見に行く年にしたい。とりあえず中の人と殺風景のフライヤーをもらってきてみたのですが…笑
そしていづれはジャニーズの出ていない舞台にも行ってみたいなぁと思ってはいるのですが…



東京都江戸川区西葛西6丁目イシイハイツ202
これは現実にあるのでしょうか?←
マップ調べたら6丁目までしか出ませんでしたww←