ひとりごと

ぐだぐだと思ったことを思ったままに

ひとりごと




Twitterでこれからの自分の方向性についてのひとりごとを書かなければならないと思っていると呟いたのが1月22日の出来事でした。年度末を目標に、と言ってはいましたが気づけば今年のエイプリルフールは終わっていました。



わたしが言った「方向性」とは応援対象、つまり単刀直入に言うとお金と時間をかける対象のことです。わたしのツイートを読んでくださってる方はご存知かと思いますが最近わたしSnowManにどはまりしておりまして。これも何度目かというお話になるのですがSnowManにはまるきっかけは9月のDREAM BOYS。わたし的千秋楽だった9月27日の出来事でした。

そもそもSnowManとは前身がMisSnowManというグループで2009年から今の6人にのんさなと小野寺一希を加えた9人で活動してたんですけども。2009年というとわたしはもうきすまいにどっぷりはまってる時期でして雑誌も購入してたので(その頃はちゃんとほぼ全ページ読んでた)新しくこんなグループができたのかと思ったりもしてたんですよね。当時購読してたマガの発行者さんに確か一希好きの方がおられて一希が窓に入った時とか辞めた時に嘆いておられたのも聞いたりしていて。ひーくんがひかるから照表記になったことにびっくりした時もありましたね。阿部ちゃんが学業専念のために休業すると聞いたときはこれもまたそう言いつつ戻ってこないパターンになってしまうんじゃないかと思ったりもしたしのんさながぬんぼとしていいとも青年隊に抜擢されて抜けたときは終わったと思ったりもしたし。2012年5月3日にSnowManとして活動を始めたとき、お前たちはグループ名を守ったんだと言われたとき、自担じゃないながらも泣きましたし良かったねえほんとに良かったねえとどこのばばあだよ状態になってました。
Jr.に興味をお持ちの方はご理解いただけるかと思いますがJr.担ってこうJr.全体を網羅するようになるじゃないですか。少クラが理由だと思うんですけど自担グループじゃなくても色々と情報入ってくるしある程度は興味持つし。最近ではグループ組まない無所も多くなってきたので余計にそういう現象が起きてると思うんですけども。
わたしにとってSnowManってそんな対象だったんですよね。Jr.であったキスマイを見ていたときに網羅していたJr.仲間。えびはもちろんくえすとかふぁいぶとかひぷほとかもそうだしすのぷりだったりびーあいだったり。自担じゃないけど興味は持ってるし少しばかりの知識はある、そんなグループでした。

今はこんな風になってるわたしですけどもきすまいさんピークの時期もありまして1番最新のピークは2014年夏なんですけどもね。もしかしたらそれが最後のピークになるんじゃないかと思ってもいるのですが。そんなことはいいとして2009年〜2010年にかけてのきすまいさんはわたしが1番好きな時期のきすまいさんなんですよね。理由は簡単、デビューが見えるか見えないかの位置で一番ギラギラしていた時期だから。
Jr.を好きになる理由ってそこなんです、わたしにとっては。デビューという目標に向かってがむしゃらにただひたすらに努力する。特にグループの場合どのような方向性で進んで行けばいいのか、自分が個人の仕事で得てきたものをどのようにしてグループに還元していくのか、そういったものを見ることができるというのが何よりも楽しいんです。
だから〜2010年はきすまいしか見てなかったし何ならデビュー後の2013年頃まではJr.にそこまで興味を持つこともなかった。わたし自身が2012年4月に引っ越しをしてBSが映らなくなったというのもJr.に興味を持たなかった要因の一つかもしれませんが。

そもそもきすまいの売り出し方はあまり好きではないものでそれはデビューした2011年当時も同じ気持ちでした。
何この好青年ぶったグループ…
それがデビューの時の彼らを見た感想。確かにわかりますよ、茶髪よりも黒髪の方が長髪よりも短髪のほうが受け入れられやすいビジュアルだというのは。芸能界という世界で生きていくためには例え自分を殺してでも受け入れられる方を選ぶというのは大事なことだと思います。だけどね、やっぱり嫌だった。Kis-My-Ft2なのにKis-My-Ft2じゃなかった。わたしが好きだったKis-My-Ft2はもうそこにはいなかった。
デビューが決まってから、デビューしてから、1周年を迎える前に、離れて行ったファンの人たちをたくさん見てきました。卒業したり降りたり。降りる先がSnowManである方達がものすごく多かったのも印象的でした。でも、わかるなぁ、と思って自分もいました。似てないけど似ているんです、Kis-My-Ft2とSnowManって。

重ねることはどちらのグループに対してもよろしくないということはわたしにもわかってます。わかってるんですけどどうしても重ねてしまう。あの、デビューが見えるか見えないかの位置にいるギラギラ感とがむしゃら感を。
推されじゃないグループがただひたすらに自分たちの力だけで光を掴もうとしてる、そんな姿が重なってしまうんだろうなぁと。だからわたしは自分の推しが事務所によって推されたら推したくなくなる。自分自身が溜めて溜めて爆発するタイプの人間なので推されてもしばらく我慢するんですけどね、我慢しても推され続けてる場合は興味が薄くなる。きすまいさんたちも紫耀ちゃんもその典型例なんだと思います。紫耀ちゃんだって2年前は今ほど推されてなかったもんね。
そしてあれなんでしょうね、本当にデビューする前のギラギラ感が好きなんでしょうね、Jr.ではまるグループはデビュー見えるか見えないかのグループ。キスマイもSnowManもそうでした。
SnowManはデビューできないよ、と思ってた。当時はキスマイもデビューできないと思ってたし自分自身ジャニオタになってすぐだったからよくわかってなかったんです。まぁさすがに2010年あたりにはわたしもジャニオタ3年目とやらになって横尾さんの言葉を借りると 試されてる ってのはわかってきたけども。SnowManもデビューできないと思ってたんですよね、去年までは。でも、12月のたきつコンでの滝沢さんの言葉に対する彼らの返答を自分の耳で聞いた時、信じたいと思った。ソロコンのその先に彼らに デビュー という願望が、目標が、夢がもしもあるのなら応援したいと思った。それを口にしてからが強くなると思うんです。Jr.のトップを狙うのではなくてデビューを掴みに行くという目標をグループ全員で本気で意識し始めたグループって一皮剥ける感じがするじゃないですか。
そこからなんですよね。メンバーとファンがひとつになる感覚が持てる期間というのは。
デビューしてしまったら基本的に安定するしファンがグループについていくという構図でしかなくなる。デビューが全然見えないとついて来いよとも言えずひとつになる状況にもならない。
デビューを掴みたいというメンバーの気持ちと掴んで欲しいと願うファンの気持ちが混ざり合って高まっていく最高の期間。そんな期間をメンバーと共有できることがわたしは好きなんだろうなぁと思うんです。


舞祭組の第三弾が決定して種類を見た時に思ったんです。あ、ソロピクチャーレーベルが出るんだ買わないといけない、と。そう思ってしまったんです。そんな自分を改めて客観的に見た時に購買意欲がすっと消えた。わたしの中で義務になってるんだということがよくわかったからです。買いたい ではなくて 買わないといけない という感情。確かにわたしはコレクター気質ですし最近では未開封物も増えてきています。でも、それでも、たとえ未開封だったとしても買いたいという感情の上に購入している、そういうつもりでした。でも今回はそうではなかった。これを書いている今の時点(発表翌日)では買わないつもりですがもしかしたら買ってるのかもしれませんけどね。(結局買いませんでした)
メンバーは好きだけど周りの環境が好きではないというのが自分の中で顕著に表れた気がしたんです。現時点でわたしはじゃーにーの映像を見ることができていません。ですが皆さんがUPしている動画や写真を見て冷めた感情を持つわけではない、むしろその逆でやはりこの人たちが好きだと思ってしまう。特にメイキングの場面を切り抜いた動画や静止画に対してそういう感情を抱くのですがそれが メンバーは好きだけど周りの環境は好きではない というものなんだろうなと思うんです。


SnowManを好きになったきっかけは2014年9月27日DREAM BOYS昼公演のShowTimeでの出来事。もともとキスマイのヒット曲メドレーたるものにまったく興味がなかったのでメインの3人は視界に入れることもなくわたし的初日から4公演常にすのを見てたんですがわたし昔からひーくんだったんですよね。みすの時代から岩本照に興味は持ってたもんでひーくんとその頃よく話に聞いていた佐久間さんを同時に双眼鏡に入れて見ていて2人が離れたらひーくんを追っていたんですけども(Jr.全員輪になって回るところとか十字ちっくになるところとか)その日はね、なぜか2人が離れたあとさっくん追ってまして。そしたらあの例の高速ウインクですよ。それが堕ちる決め手と言っても過言ではなかったと思います。久しぶりにすのに焦点当ててたのでひーくんが推されてるってことあんまり知らなくてですね。見ながら薄々気がついたのかなんなのかころっとさっくんにいきまして。いやこの頃はまだひーくん熱もありましたけども。11月のじゃーにーにはひーくん出てないということもありさっくんと隣にいた阿部ちゃんに焦点当ててたんですけどもれぽ読んでもらったらわかるようにほぼほぼさっくんだったんですよね。それが12月のたきつコンで阿部ちゃんに堕ちまして見事あべさく担の完成ですよね。
あの時わたしが佐久間さんにシフトしたのも必然だったのかと今では思ったりもするんです。数年前、まだわたしがJr.にそれほど疎くなかった頃興味を持っていた岩本照という人物はセンターにはいなかった。みすののセンターはのんさなだったから。センターじゃなかったからひーくんを好きになったんじゃないかなと思うんです。それが今回センターに立っていた。だからわたしは無意識のうちに興味が薄らいでいた。

面白いことに玉森さんの時もセンターに立った途端に興味が薄れていく自分がいたんです。あれは2009年のPLAYZONE。2009年3月のごくせんスペシャルで玉森さんが2Dのトップ(とでも言うんですか、クラスの番長的な役)をオーディションで勝ち取ってからポンッとキスマイセンターに置かれて。今まで後列最下手(この場所がわたしの中で玉森さんの定位置)で見切れ被りしながらゆるゆるーっと踊ってた玉森さんが突然センターに置かれて。まぁでもその時はすぐ下がるだろうと思ってたし実際1〜2ヶ月でセンターだけど後列に下がったのでよかったんですけど2009年夏にごくせんTHE MOVIEが決まってあれよあれよと言う間にプレゾンメインキャストの3人(一応名前的には座長はKis-My-Ft2だったけど)に選ばれて完全にキスマイのセンターに立つ人間になってしまった。そのことに気づいたPLAYZONE2009でわたしは初めて二階堂さんに惹かれたんです。
根っからのマイナー好きってやつなんですかね。周りに同じように自担に対して騒いでる人間がいると冷めるというか。周りに というか 一般に とでも言うんですかね。同担の友達は沢山いるし大好きです。ただそのなんて言うんですかね、センターってまぁおのずとファンも増えるわけで(増えたからセンターになってるというのもあるが)ファンが多いと脳内お花畑の比率も上がるじゃないですか。そういう人たちがほんとに無理なんですよね。あと非オタに言った時に ああ、あの人! ってなるのがほんとに好きじゃない。 誰? ってなるくらいがわたしは好きなんです。


7年半前にジャニオタになったわたしですがあの頃あの部活に入っていなかったらわたしはジャニオタじゃなかったんだろうしあの頃平成ジャンプがデビューしなかったらジャニオタやってなかったと思います。そしてジャニオタになったのがあの頃じゃなかったらわたしはキス担になっていなかったと思う。
そもそも部活が同じだった友達にジャニオタが多くて。それまでわたしジャニーズのジの字も知らない人間だったんですよ。音楽番組とかも見ない家でしたし両親も芸能界とやらに興味がなかったものですから(母親なんて安室奈美恵絶頂期に彼女の名前さえ知らなくて驚かれていたらしい)。それが平成セブンに対して騒いでいる友達が多くて中でも一番仲良くしていた友達が山田さんにはまってましてね。彼女は今だに山田さん一筋でいますけども。そんな彼女たちの影響で平成セブンの5人のお名前を覚えまして。その後デビューした平成ジャンプが表紙の雑誌をなんとなく買ってみたのが全ての始まりでした。ですからわたしのジャニオタの入口は平成ジャンプですしなんならわたし3ヶ月くらいですが知念担やってたんですよね。だけど周りからの影響で好きになった人たちには長くはまれるわたしではないので2007年末あたりにふらふらーっとし始めまして。デビュー組うろうろしたんですけども友達に勧められて少クラ見るようになったのも重なって2008年頭にキスマイに落ち着いたんです。
そのキスマイさんたちもあの頃じゃなきゃ好きになってなかったんだろうなぁと思うんです。もっと前にジャニーズにはまってたらジャンプ(薮あたり)になっていたんだろうなと。さすがにわたしもジャニオタ歴数ヶ月でマイナーな部分にはまる人間ではないので当時Jr.のトップに立ってたキスマイを好きになったわけですけども数ヶ月前にもしも少クラ見てたらその時少クラのメインにいた人を好きになっていたと思うんですよね。数ヶ月遅かったらえびきすコンも決まっていたりしてえびきすデビューかなんて思ったりして避けていた気がします誰担になっていたかは想像つきませんが。09年に入ってたらそれこそすのとかだったかもしれないですけどね。

ジャニオタじゃなかったら今頃どんな人生だったんだろうとジャニオタの方なら一度は考えたことあると思うんですけどわたしだったらどうなってたんでしょうね。たいして自分磨きしたいと思う部類の人間ではないですしブランド物に興味があるわけでもないですし。食欲だけは昔から変わらずあるので食費にすべて費やしてたんですかね。そして性格も少し違っていたんだろうなぁと思います。ジャニオタになって楽しいこともたくさんあったけど考えることもやっぱりたくさんあって。少し変わったものの見方をするようになってしまったのかもしれません。すべての物事においてではないですが。得られたものというものはたくさんありましたけどジャニオタだから得られなかったものというのもたくさんあったんだろうなと思います。時間というとものは無限にあるわけではないのでわたしたちがジャニーズに費やしている時間を他の人たちは全く違うことに費やしているわけじゃないですか。ジャニオタやってたからこその出会いというのはもちろんたくさんありますけどジャニオタやってたから出会えなかった人たちというのも恐らくたくさんいるわけで。


なんだか話の論点がどんどんずれていってる気がするのでこの辺で強引にまとめにはいりましょう。


 降ります という宣言はしません。恐らくこの先もずっとしないような気がします。以前担降りについて書いたようにわたしはKis-My-Ft2からSnowManに降りるというのはKis-My-Ft2担を辞めてSnowMan担になるということだと思っていてその辞めるというのはグッズ類から何から手放して現場にも行かなくなるというということだと考えている為です。たぶん、そんなことわたしにはできないんだと思います。写真も少しずつお譲りには出してますがわたしが一番大好きだった頃の彼らの写真はまだまだたくさん残っていますしそれ以外にもお譲りに出してないものも多数あって全部捌けたとしても4桁枚数は切らないんじゃないかという程度です。ただ気持ち的にはもうほぼ全てと言っていいほどSnowManに傾いています。度々Twitterでもお話ししている通りわたしは今年が就活の年なので現場数を減らすということは考えていて去年が6月以外毎月何かしらの現場に足を運んでいたものですからそれよりは確実に減ると思います。SnowManにはまるのが今年でよかったとはすごく思います。去年はまっていたら恐らくわたしはえらいことになっていた…。 お金は決してあるとは言えないですが時間があるというのはとても怖いことだなとひしひしと感じます。とにかく現場現場現場という感じになってしまって会うとまた会いたくなるという連鎖が起こりまた現場に足を運ぶ。わたしは元々ツアーも1公演しか入らない人間だったので会わなければ会わなくても済むはずなんですよ。今年はJWから歌舞伎まで約3ヶ月空いてだいぶ会いたい欲はおさまっています。(歌舞伎入ったらどうなるかはわからないけど)
ただわたし阿部ちゃんと同じ学部なので←(もちろん学校は違うけど)研究というものをしなくてはならなくて今年は去年に比べてそんなに時間を取れるわけではないんですよね。だからそれを理由にゆるおたになれるかなぁとは思っているんです。ほんとはゆるくなりたいというのが本音なんです。好き!かっこいい!会いたい!という気持ちはたくさん持ってるんですけど東京で社会人になることは可能性としてはすごく低いでしょうしわたしの希望職種からするにたぶん定時では上がれない気しかしないのでジャニーズにかけることができる時間というのがものすごく減ると思うんです。高校生になった時、大学生になった時、家族から散々 まだやってるの と言われましたし自分でも最近はそう思うことが少しずつ増えてきた気がするんです。社会人になる時が最後のきっかけだと、そう思っているんです。思っているだけで実行に移せるかどうかはわかりませんが卒業旅行に置いて行かれない為にもこの1年は節約しないといけませんしゆるおたになる準備期間みたいなものとしてこの1年過ごしていけたらなと考えてはいます一応。
降りる宣言はしないと言いましたがKis-My-Ft2担に戻りそうな気がするという感覚はもうなくなりました。可愛いと思ったりかっこいいと思ったり(どっちかというと前者が多いけど)することはちょこちょこありますが恐らくもうのめり込めない。そんな風に思います。
方向性 というテーマでお話ししてきましたがえらい長くなってしまいましたね。まとめも全然まとめじゃないし…。わたしの悪い癖です。直したいんだけどな…。降りる宣言はしないと言いましたが降りてると捉える人も中にはいるでしょう。それはそれで構いません。わたしの中でKis-My-Ft2よりもSnowManが大きくなっていることは事実です。あの6人はたぶんこの数年が一番ギラギラすると思うから。見ていたいと思うんです。応援していたいと思うんです。その先は…わたしにもまだわかりません。