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ひとりごと

ぐだぐだと思ったことを思ったままに

CROSS HEART 2017.01.08 森ノ宮ピロティホール

2017年現場はじめ!
皆様あけましておめでとうございます。
2016年のレポは2016年のうちにとか言いながら結局キスマイコン(2公演分)と少年たちの記事が書き終わっていません。
今年の目標は現場から1か月以内に記事を書くことです。

2016年10月にふぉ~ゆ~の縁に言った以来の現場でした。
年末に足首をひどく捻挫してまだまだスニーカー必須、びっこ引きながら歩く状態での現場はじめでした。
というのに久しぶりの現場で頭がついて行っていなかったのか、双眼鏡を忘れるという始末。
早めに集合しようとしていたので慌てて取りに帰りました。
そんなバタバタ感満載で始まった2017年現場はじめ。


今回のこの舞台は、ライブバージョンから始まったロングランの公演でしたが、レポもほとんど読まずに挑んだので、内容を全くと言っていいほど知らない中での観劇でした。
そしてその初見が大千穐楽でした。
そんな、大千穐楽挨拶も含めた記事になります。

ジャニーズからの出演は、優馬、屋良、寺西、諸星。



ライブバージョンもあったからか、生演奏の音楽で。
ただ、ピロティの音響がそこまで良いわけではないのが勿体ないという感じでした。
マイクもちょこちょこ割れてたような気がしたし…

物語としては、大筋は銀河英雄伝説のような…?そうでもないか。
時は1428年のフランス。ジャンヌダルクが有名になる1年前。
戦いが毎日のように行われている町で、自由と平和を求める派閥、リベルテ派を作るリュック(屋良)とセザール(優馬)。
そんな時セザールが一目ぼれした相手の名は、アルセーヌ(蘭乃はな)。
命からがら逃げだしてきてリュックが助けた女の子の名前はカミーユ唯月ふうか)。
そんなカミーユの手記に基づく物語。

時は経ち、自由と平和を求めるリベルテ派ではなく、戦いを推進しているようなブルゴーニュ派となっていたセザール。
リュックは相変わらずリベルテ派を守っていた。
ロドリグ(寺西)はセザールと同じブルゴーニュ派、マクシム(諸星)はリュックと同じリベルテ派。
300人の村人を含め、一帯をブルゴーニュ派に所属させてブルゴーニュ派の人たちに守ってもらうのか、リベルテ派として戦わずに行くのかを決める晩餐会を行うとのこと。
その直前、セザールを説得しようとするリュック。
しかし、セザールはそれを受け入れず、「俺も殺せるのか」とリュックに聞かれ肯定するセザール。
剣を抜く2人。晩餐会が終わるまでは戦わない約束だろと止められる。

晩餐会では白黒つかなかった模様。
そのため、リベルテ派のリュック、マクシム、アルセーヌ、ニコラ(大山真志)はフランスの王子シャルルに直談判するため、1本道を通っていた。
その話をどこから聞きつけたのか、ブルゴーニュ派が1本道の途中で待ち構えていた。
戦いの結果、リュックとアルセーヌが死亡、先に進んだマクシムとニコラを追いかけたところで2017年にワープ。
追いかけに下手に捌けたところでアルセーヌが最後の力を振り絞り歌を歌うんだけど、セザールがアルセーヌに一目ぼれしたように
アルセーヌもセザールのことが好きで「違う時代に出会っていたら」と歌うその姿になんだか悲しくなった…

2017年では、聖城芸術大学のサークルのメンバーの出演者たち。
そのサークルに差出人不明で送られてきた手記の内容が上記の内容だった。
結局当主を失ったリベルテ派はその後、変化をもたらすことができず、自由と平和を求める派閥は、あの1本道で途絶えていた。
どうだろう、この手記を演劇としてやってみないだろうか、と提案したのがサークルを担当している教授。
その配役を含めて脚本を書いたのが、准教授だった。
配役は上記ストーリーの通り。まあ要は、ここで書かれていた脚本の内容はここまでの内容がほとんどだったということ。
この時代の優馬は、母親の容体がよろしくなく、また、母子家庭で育ったこともあり、誰なのかわからない父親を恨んでいた。
そんな優馬に、「運命は変えられる、変えられないのは宿命だ。幸・不幸は運命だ」と声をかける准教授。
その日の大学からの帰り道、屋良と帰っているなかで、お前も運命の人見つけろよと言われる優馬。
そんな屋良は(書いてなかったけど1428年の場面でも好きを醸し出していた)カミーユ役の子に指輪をあげると。
まさか婚約指輪?!と言われ、そう思われてもいいかも~と興奮する屋良の持つ指輪を見せて見せてとせがみ、もみあいっぽくなり、手から離れ車道に飛んでいく指輪を追いかける屋良。
直後に聞こえるブレーキ音。結局、屋良は死亡した。
母親は病気、屋良は死亡。俺の運命ってと嘆く優馬に、運命は変えられる、変えたいか?と聞く准教授。
それで現代の運命も変わるのならもちろん変えたいと答えると、時空が歪み、1428年の「お前は俺も殺せるのか」のシーンへ。
しかし、セザールの中身はまだ優馬だし、周りの配役も脚本通りなので混乱する優馬。
そんな状態で一幕終了。


休憩15分だったよ。
足痛かったし走れないしトイレはいかなかったけど、なかなか大変だったと思うトイレ列…


2幕は冒頭からブルゴーニュ派が酒飲んでるんだけど、寺西の酒の飲む姿は見れて良かった(笑)
でもそのあと女とダンスするシーンでは女抱き捨てられてない感満載で、日頃(?)渡辺とか辰巳とかを見てる身としては残念感満載すぎたけどそれが寺西の良さなのかなぁ(笑)
1幕では無かった晩餐会の内容。
まだ混乱が続いているセザールをミカエル(准教授)(ジルベール(村長的な)に仕える人)が諭す。
ミカエルだけは准教授でもあり1428年のフランス人でもある、本当に時をさまよっている人。
ジルベール様がお待ちです、と。そしてそのジルベールがセザールの父親だということも教えてくれる。
ジルベールに会いに行ったセザール。父親は現在でいう教授だった。
そのことに衝撃を受けながらも、現代の考えでジルベールを攻め立てるセザール。
1428年でのセザールの母親はブルゴーニュ派に人質に取られていた。
返してもらう条件は、村人を全員ブルゴーニュ派にすること。
母親が人質に取られていることは、村人には明かしてはいけなかった。
答えはひとつしかないじゃないか…と嘆くセザールをよそに晩餐会が始まった。

晩餐会ではまずは楽しいお食事会のはずが、やはりそうはいかず。
記憶は現代のままとは言え、人質に取られている母親のこともあってリベルテ派と対立するセザール。
食事会どころではなくなり、順に意見を言っていこうじゃないかとリュックが指名されたことを皮切りにヒートアップする口論。
セザールの意見を聞かせてくれとジルベールが言い、今は何もしなくても1年経てば救世主が現れる、その名は…と言ったところで猛烈に頭が痛くなるセザール。
ミカエルに開場を連れ出されるセザール。
その後の晩餐会では、多数決によって村の派閥を決めようとジルベールが提案。セザールを入れてブルゴーニュ派が4人、リベルテ派が4人。
村人の意見はジルベールにたくされているため、ジルベールの選択によって結論が出るということに。
そこに現れるリベルテ派5人目のカミーユ
カミーユはブルゴーニュ派の村に居たが、奴隷のような生活をさせられ、休み無く働く毎日に対して両親が一言、たった一言 休ませてください と言っただけで、その瞬間、銀色の剣が何度も両親に振り下ろされ、両親は無くなったと歌った。
それを聞いたジルベールは結論を出すことをやめ、晩餐会ではどちらなのかの結果が出なかった。

晩餐会の会場から連れ出されたセザールは、ミカエルからの説明を受けていた。
未来のことを話そうとすると割れるように頭が痛くなるという。しかしそれももうすぐ終わる、お前は本当のセザールになるのだ、と。
直後、セザールは1428年のセザールになっていた。1幕のセザールがそこにいた。

リベルテ派は村にあの5人しかいなかった。
こうなった今、王子シャルルに直談判するしかないとリュックが。
1人で行くと言うも、マクシムとニコルがついていく、と。
リュックは旅立つ前にカミーユに指輪を渡そうとしていた。
カミーユと2人で話すもなかなか言えず渡せず。ヤキモキしたアルセーヌが、お邪魔だとは思いますが姉、乱入します!みたいなこと言いながら割って入ったのが面白かったし、勝手にカミーユの前にひざまづいて渡す真似してこうしたら良いのに!なんて言ってたところが本当に面白かった。
結局指輪は渡せず、けれどリュックはカミーユからもらったお守りをしっかりと腰に付けていた。
そんなこんなでカミーユとさよならし、なんだかんだでアルセーヌも付いていくと言いだし4人で出発。

そしてあの1本道。
フランスの王子シャルルの元へ向かうリベルテ派の4人。迎え撃つブルゴーニュ派の4人。
1幕ではリュックとアルセーヌが死亡したけれど、2幕では運命が変わっていた。
リュック以外のリベルテ派3人が先に進み、セザール以外のブルゴーニュ派がそれを追う、舞台上にはリュックとセザールしかおらず、1本道で一対一の戦いとなった。
激しい戦いが繰り広げられた結果、セザールの剣がリュックを直撃、しかし剣を抜いたその直後、最後の力を振り絞ってリュックはセザールを斬った。

半年後。
(モニターに街並みの映像とともに「半年後」の文字が上手側から下手側に流れてた。今回、夜のシーンの星空とかもまちまちに光らせてたりしてたし、なかなか目が行っちゃう映像だったなぁ)

あの戦いでリュックは死に、セザールは大手術の後、なんとか一命を取り留めていた。しかし大層安静にしなければならないらしく、誰もその姿を見てはいなかった。
そんなある日、セザールが姿を表す。
しかし、戦いの応援が必要になったからすぐに向かってくれ、と声をかけただけで終わってしまう。
父親であるジルベールと話していく中でその真相が見えてきた。
何としてでも息子セザールを失いたくなかったジルベールは、瀕死状態だったセザールにリュックの脳を移植することで助けたのだった。
だから、姿はセザールだけれども、中身はリュックだった。
そんなことをしてまでも生きたくないというセザール(リュック)に、ジルベールは、とりあえずお前の近くにいた人たちは物理的に離して、そのあとはお前の好きなように生きろ、と。
そしてジルベールはリュックの亡骸から探し当てたという指輪を渡した。
しかしその話をティエリ(大胡セシル:書いてなかったけどブルゴーニュ派でずっとセザールについてきていた・セザールのことがずっと好きだった)が聞いてしまう。
好きだったセザールが、もう、セザールではない。
そしてそんな時、アルセーヌが通り過ぎたのが見えた。
セザールはアルセーヌのことが好き。けれどリュックにとっては姉。
セザール(リュック)はアルセーヌを追いかけた。
ティエリはアルセーヌを追いかけて戦おうとした。
少し剣を合わせたが、エルネスト(中河内雅貴:ブルゴーニュ派。書いてなかったけどずっとセザールについて行ってて、ティエリのことが好きだった)が応援に来たところで制止した。
そして、アルセーヌを逃した。
結局、セザールへの恋心を諦めたティエリだがエルネストの恋心がようやく実りそうになった。
アルセーヌを追いかけたセザール(リュック)は、悲しみに暮れるカミーユを見つけた。
リュックの最後の言葉を伝えに来た、とカミーユに声をかけ、そして、指輪を渡した。
アルセーヌと対面したセザール(リュック)。弟のリュックを殺したセザールを許すことはできなかったが、目の前の人物の中身はリュックだった。
殺したいけど殺せない、そんなアルセーヌがセザール(リュック)に向けて振り下ろし、そして諦めたその剣をセザール(リュック)は自らの腹に刺して、そして、死んだ。

時は2017年。
学校からの帰り道。
優馬の母親はどうやら病気にはなっていないようで。
お前にも運命の人が現れるといいな!と屋良に言われて、指輪の流れ。
また見せて見せないのもみ合いになり、道路に飛んでいく指輪。
追いかける屋良。
…それを追う優馬。
ブレーキ音。
え?!こっちでも2人とも死ぬ結末?!と思ったら戻ってくる2人。
と、ブレーキをかけた運転手さん。
が、アルセーヌ役の蘭乃さん。
運命の人を見つけた優馬。

結局、1428年のフランスの歴史がすこしだけかわったことで、2017年の日本のとある人物の運命も変わっていた。

そして、1428年の新たな手記が見つかった!それがこれです!って准教授に渡す教授に対して、また劇化してみたらどうですか?これがその台本です。って教授に渡す准教授。



そんな感じで終わった舞台でした。



千穐楽挨拶(大体こんな感じ、くらいで読んでください)


諸星「マクシム役をやらせていただいた、諸星翔希です。
おつかれっした~!!(突然のトーン変更にざわざわする会場と出演者たち(笑))
すごい経験で毎日が勉強でした。自分がいろんなことを知っていって、ほんと少しですけど、2ミリくら大きくなったと思います。
終わってしまうのがさみしいので、みんなでご飯行きたいです。」
優馬「再演ではなく?笑」

寺西「ロドリグ役をやらせていただいた寺西拓人です。
千穐楽ということで、感謝の気持ちを述べたいと思います。
まず、素敵な世界最強のキャストの方々、素晴らしい音楽を演奏させ…してくださったバンドの方々、裏で支えてくれたスタッフ、出演する機会をくださったえらい方々、足を運んでくれたお客さん。
初めての外部の舞台でしたがクロスハートでよかったです。本当にありがとうございました。」

屋良「最後の最後の公演でまさかまさしくんともろのおならを嗅がされた屋良朝幸です。
玉野さんの作品に出演させていただくのは2作目になるんですが、前回の作品の千穐楽の挨拶で、「これから経験を重ねて成長してまた玉野さんと何かできたら良い」と言いましたが、かないました。
成長したかどうかはわからないですが、玉野さんの第2弾に出演することができてうれしいです。
優馬の振付けに関わってはいましたが、ステージで仕事をするのは久しぶりです。
ミュージカル初めてで役者が楽しいと言っていましたが、前から1まわりも2まわりも3まわりも4まわりも5まわりも成長した姿を見て、芝居というものに刺激を受けました。
優馬からもらったものを自分の力で作っていきたいと思います。
ラスト公演、チームワークがとてもよかったです。
なんでこんなに信頼できるのか、ちょっとくらい間違えてもいいんじゃないかと思うくらいリラックスしていました。
ライブ公演から本公演への流れは初経験でしたが、そのおかげで強いカンパニーができたと思います。
このメンバーで嬉しいです。
優馬ありがとう。
2017年、皆さんの幸せを願っています。」

中山「3か月、なかなかない期間でした。
ライブバージョン、本公演が東京、大阪とあって、3か月濃い時間でした。
初めての方が多くて、会いたくても会いたくなくても…もちろん僕は会いたかったですが、3か月毎日会ってた人たちがクロスハートでは会えなくなるというのが、達成感とリアルのさみしさが混ざっています。
こうして終わってみていただいて喋っているこの景色を見ていると、やってきてよかった、身になっているなと思います。
またこのキャスト、スタッフと戻ってこられるように頑張りたいと思います。
まだ年も始まったばかりですので、ご活躍していく…?僕も頑張るので、クロスハン…クロスハートカンパニーをこれからもよろしくお願いします。
本日はありがとうございました。」



いろんな意見見かけましたが、わたしは結構好きな舞台でした。
本当にHPも見ないで行ったから、幕間に「優馬のお父さんは准教授??」なんて話をしてたりもしてたくらい。
最近(だけじゃないのかもしれないけど)時を駆ける系が多くなってきている中で、なんかちょっと新しい切り口だったのかもしれないな、なんて。
でも本当に、外部の舞台に立った寺もろは、本当にうらやましくて、これから先もいろんなこと吸収して、しっかりと芽を育てていってほしいなと思いました。
表に出ているキャストさんは11人で、そのうち4人がジャニーズだから、外部というより準外部のような気もするけど、外部は外部です(笑)
外部、というよりもキャストの少ない舞台に出られることが、完全に コマ ではないその立ち位置に3か月もいられたことが、とても財産になるのではないかと思いました。
たぶん、まだまだ大きくなれる人たちだと思います。

今回、ありがたいことに大千穐楽を観劇することができました。
終わって、ふうかちゃん可愛い!!って騒いでたら、REPAIRに出てた声の出ない女の子だったことを教えてもらいました。
あれから1年、またあの声を聞けるとは思ってませんでした。
中河内さんもかっこ良かった~。窪田正孝くんに似てません??




外部舞台のたびにカッコイイ人探すことが恒例になりつつあります(笑)


そんなこんなで2017年現場の始まりでした。
来週にはジャニアイ行ってきます!!(記事公開するころにはジャニアイも千穐楽迎えてます(笑))