ひとりごと

ぐだぐだと思ったことを思ったままに

JOHNNYS' Happy New Year IsLAND

みんな尊敬する先輩は 東山さん って書けばいいと思うの。

JOHNNYS' Happy New Year IsLAND
の1/14昼公演を観劇しました。高揚感そのままに今の気持ちをまとめたくて珍しくすぐに文章にしようと思います。

毎年この時期に帝国劇場で上演されているいわゆる ジャニワ という舞台には何度か足を運んでいて、帝国劇場の他の舞台にも足を運んだことがあるけれど、誤解を承知の上で言うと、帝国劇場12,500円の舞台に初めて出会った気がした。

努力を認められた者だけがステージ上にいる時間。
Jr.戦国時代と言われているけれど、最近和やかムードになっていたJr.たちをあえて同じ場所で比較するとても厳しい世界。
でも、全員が輝いて見えたし、今までに見たことのない姿がそこにあった。

あんなに激しいダンスを何曲も続けて踊っているのに、そんな今この瞬間が楽しくて仕方ないという彼らの表情を見て、あぁこの人たちの努力が実っている瞬間に立ち会えたんだなと思った。
小さい頃からジャニーズの世界に入って前に出るために、夢を叶えるために必死に努力をして、歌を磨いて演技を磨いて喋りを磨いてダンスを磨いて、それでも上手くいかないことが多い世界で、純粋に努力と結果を評価してくれる人が近くにいることはとても幸せなことだと思う。
わたしはセンターが得意ではない人間だから、いわゆる お気に入り と言われるグループを好きになったことはない人間で、だから、もやもやする気持ちを抱えることも多かったけれど、けれど、センターに立ってほしいわけではなくて、 お気に入り になってほしいわけではなくて、今の位置にいる中で評価してくれる人が欲しかったんだって今回気がついた。

「今のJr.の中でダンスの下手な人はいない」という東山さんの言葉も、「1割の才能と9割の努力」というジャニーさんの言葉も、この舞台には詰まっていた。

東山さんの評価の仕方はとても愛があって、評価の高い人たちは良い場所を立ち位置とするのはもちろん、結果はまだ伴っていないけれどプロセスで期待できる人も良い立ち位置や役を与えていたように思った。多分これは会社で評価する方法と似ていて、ベテランは結果で評価、若手はプロセスで評価、というもの。あの世界で正しくこの評価をしてくれる人や場所にはなかなか出会えないと思うから。


発表された時は東山さんの偉大さを全然知らなくて、1ヶ月公演なのも1日1公演の日や休演日が多いこともちょっと引っかかってた。でもステージを見て、東山さんの偉大さをわたしは知った。
本当に舞台を楽しんでいる彼らがいて、それはよくある悪ふざけとかそういうものからくる楽しさではなくて、踊れていることが表現できていることが幸せだという楽しさ。
佐久間くんはどの舞台にもこれがあって、そこが好きになった理由だったりもするんだけど、今回の舞台は佐久間くんだけではなくて他の人たちにもそれがあった。
だから本当に楽しかったし本当に幸せだった。そして これが帝国劇場12,500円の舞台なんだ と思った。

大袈裟かもしれないけれど、この時代に産まれて本当に良かった。ジャニオタになってたくさんの舞台やコンサートと出会って自分自身のものの考え方とか捉え方が変わっていくのが楽しくて幸せで仕方ない。


でも春にはたぶん
みんな尊敬する先輩は 滝沢くん って書けばいいと思うの。
って言ってるんだろうなぁ(笑)
それぞれタイプが違うからなんとも言えないんだけれど。
冬に東山さん、春に滝沢くんの下で舞台に出演できるSnowManって本当に恵まれてるんだろうな。
自分のことだけではなくて下の子たちの表情や行動を見ながら笑いかけてあげたり心配する彼らもたくさん見ることができて、春が本当に楽しみになりました。この冬を経験した6人がどんな春を迎えるのか。今年は6月の御園座もあるし本当に楽しみです。

去年はこの土曜日の朝に諸々発表だったのに今年はまだ来ないのが怖いけど今年は出ませんとかそんなことは言わないよね…