ひとりごと

ぐだぐだと思ったことを思ったままに

滝沢歌舞伎ZERO、南座初日

明日は2019年2月3日。


2019年1月17日未明にSnowManが9人体制になることが新聞で発表されてから18日目、SnowMan6人がメインで引き継ぐ滝沢歌舞伎ZERO南座公演の幕開け日。



 まだ2週間半しか経っていないなんて。
 もう何ヶ月も経っているようなのに。




怒涛の2週間半でした。
後にも先にも、こんなに気持ちが揺れ動く期間はないだろうな。
もうこんな期間は過ごしたくないよ。


✎______________
1/17(木)未明 9人体制発表/単独発表
            南座チケット発送
1/18(金)     新橋詳細発表(9人メイン)
1/19(土)     (南座チケット到着開始)
1/21(月)12時 単独申込締切
        14時 セルフィー発売発表
        18時 すの日常渡辺更新/9人ブログに
1/23(水)     セルフィー発売
        20時 YouTube更新(9人挨拶あり)
1/25(金)12時 新橋申込締切
(1/27(日)17時 嵐活動休止発表)
1/30(水)     テレガイロングインタビュー発売
        15時 単独当落
            少年たち試写会
        20時 YouTube更新
2/3(日)         滝沢歌舞伎ZEROオフショ発売
        18時 滝沢歌舞伎ZERO初日公演
✎______________





前回と同じように、これは誰に対する言葉でもなく、今多く溢れているすの担の中のある1人の気持ち。
理解できないと思っても、こんな考え方の人もいるんだなって流して欲しいです。
無理そうならこの先読み進めないことをおすすめします。




この2週間は本当に気持ちが迷子すぎたしおおよそ書き進めていた後でのテレガイロングインタビューでがっつり文章手直ししたのであまり綺麗にはまとまっていません。


















SnowManの増員は、本人たち同意の元で行われたものでした。


「”涙で滲む約束”を果たすために選んだ変化」
恐らくこれはライターさんの言葉だけれど、この言葉があまりにも重くて。

6人が、ファンに、あの日横アリで交わしてくれた「約束」は、6人ではどうしても叶えることができなかったのかな。

深澤くんは「あと一歩欲しい。なんか一個、すっげぇ大ドンデン返しがあったらSnowManは変わるのかな…」って言っていたけれど、今この時期にこんな大ドンデン返しって必要だったのかな。
わたしは2018年は、今までで1番良い年だったと思ってたんだよ。大きく変わった年だと思ってた。
歌舞伎で裏での立ち位置が変わったことも、サマパラのアクスタ事件で深夜から長蛇の列ができたことも(これは推奨されるべきことではないし本来ならやっちゃいけないこと)、それぞれの主演舞台と時代劇の成功も、あれじゃあまだまだダメだったのかな。彼らは納得できていなかったのかな。
周りと比べなくたっていいんだよ、それぞれグループのカラーがあるんだから。過去の自分たちと比べてよ、なんてワガママな考えが浮かんできちゃって。






増員が発表されてから約2日間でまとめた気持ち。

感情は濁流の如く - ひとりごと


あの日からのわたしたちの言葉は彼らに届いていたのだろうか。
あの日からのわたしたちの行動があのロングインタビューの言葉を少しでも変えたのだろうか。
(取材が発表の前なのか後なのかすら知らないけれど)
結局真相はわからないままで、この先もわかることはないと思うけれど、いつか2019年1月のことをもっと詳しく聞ける日が来ることを期待しているのが今のわたし。





あの文章を書いた後、心境に大きな変化が生まれたのはなべ日常を読んだ時でした。

2019年1月21日、18時。

渡辺くんのすの日常が更新されて、その文章を読んだ瞬間に、胃が逆流する感じがありました。
心に色んな形の矢が刺さって、一瞬で苦しくなった。
と同時に心が壊れた気がした。

色んな感情が一気に湧き出てきて、どこから手をつけたら良いのかわからなかったから、文章にする事で整理しようと思って書き始めました。

わたしは、文章を書くときに何度も自分の文章を読み返しながら書き進めていくタイプで、その時も同じように進めていたけれど、何度も自分の文章を読んでいるうちにだんだんと辛くなってきて脳が考えることをやめました。
もうそれ以上、言葉が出てこなくなった。
それでも約2000字は吐き出したんだから、我ながら頑張ったなぁと思う。






吐き出した中に何個か残しておきたい言葉があったけれど、その中のひとつがこの1つ目のツイートでした。
そしてそのまま感情を文字にしていく中で、自分が、彼らが1番望まない人間になりそうなことに初めて気がついた。
厳密に言えば、「受け入れられないのはしょうがないことじゃん」って考えたらいけないんだなって思うようになった。

本心はどうかわからないけれど、形が変わっても今まで通りSnowManというグループを好きで居て欲しいという彼らの言葉にはやっぱりまだ頷けなかった。


たぶんわたしは、彼らの言葉を聞くまでは逃げていて。(WSのいわふか挨拶はカウントしてない)
彼らからどのような言葉が出てくるのかはわかっていたから考えないようにしていたけれど、実際にじっくり考えて何度も書き直したんだろう文章を読んでしまったら、その場で立ちすくむしかなかった。





それから、9人体制になったことを忘れる瞬間が多くなった。
6人で踊ってる姿
6人で笑ってる姿
6人で歌ってる姿
今まで通りの彼らが頭の中に浮かんだ。
やっぱりわたしは悪夢を見ていたんだ、わたしはようやく夢から覚めたんだ、そんな風に考えるようになった。
そしたら心が軽くなった気がした。
でもそれは、暗い世界へと進んだ証拠だったんだろうなぁ。

わたしが感情を呟かなくなったのは、これが原因。
9人体制を頭から消していたから、9人体制に対する言葉が出てこなくなった。








「受け入れられない」と「ファンじゃなくなる」というのはイコールではないはずで。
9人体制が理解できなくたって自担が好きなことには変わりなくて。

どんなに騒いだって喚いたって、こんな時なのに春の単独の申込締切は迫ってきて、新橋の申込締切も迫ってきて、心が不安定だから普段は気にならない声も聞こえてきちゃう。
9人体制が嫌なんだったら現場に来ないでください、は違うと思うし。
6人しか応援できないから現場に行かない方がいいのかな、も違うと思うし。
いろんな感情抱えてる人が集まるんだから、好きな人の姿を見たいから現場に行く、それでいいんじゃないかな。

わたしはもともと箱推しの人間で、現場でもジャニショでも全員分のグッズを買う人間で。それは元担の時もそうだった。
でもたぶん、今後はそれができない。
申し訳ないけれど、「深澤くんと佐久間くんと渡辺くんと宮舘くんと岩本くんと阿部くんください」とかしか言えない。
9人の集合は、たぶんまだ買えない。

そして3月、単独の幕が上がった時、9人の姿が見えた時、たぶん声は出せない。

それでも単独に行こうと思ったのは、彼らが9人でどのような道を歩き始めるのか、その一歩目を自分の目で見たかったから。
彼らが選んだ道を、果たしてわたしは同じように選ぶことができるのか。
同じ道を選べたとして、彼らと同じスピードで進んでいけるのか。
それをちゃんと自分自身で判断したいと思ったから。

たぶんわたしは、どのグループからも驚かれるサイボーグのような体力が必要なパフォーマンスがなくなってしまうかもしれないのが怖いんだろうなぁ。
次々と繰り広げられるアクロバットや、疲れを感じさせない演出が変わってしまうかもしれないのが怖いんだろうなぁ。
でも、結局これはわたしの想像の中での懸念でしかなくて、実際に見てみたらそんなことないのかもしれなくて。

不確かなことに対して多方面からの可能性を考えて、その全てに感情を持つのは、自分自身が削られるだけだし無駄なことだって、身をもって経験したはずなのに。脳と心が同じ場所にいないのは、同じ方向に進んでくれないのは、やっぱり苦しい。


だから9人体制を忘れて、脳を心に寄り添わせていたのに。


今までは意識していたら9人を避けられていたけれど、滝沢歌舞伎では嫌でも9人体制が透けて見えるのかな。
くっきりはっきり6人でのSnowManを魅せて欲しいという期待もあるけれど、そうではなくなってしまう可能性も随所で確認できて。

カウコンが最後、だったのかなぁ。
カウコンで6人に向けられたあの大きな歓声を、彼らはどんな気持ちで聞いていたのかな。







2019年1月30日。
TVガイドにて6人のロングインタビューが掲載された。
彼らが増員の話を受けたのは2018年11月末だったことが明らかになった。

急な人事異動なんかじゃなかった。
彼ら発信で決まったことではないにしろ、彼らが増員を提案されて受け入れた後の人事異動だった。

でも、じゃあ例えば増員することをメンバー全員で納得した上で決めたことだったとして、その増員メンバーの選別に果たして彼らは関わったのだろうか。
わたしは関わっていないと思う。

もしもこの先目黒くんが、宇宙Sixとの掛け持ちが厳しくなってどちらかひとつを選ばないといけなくなったとしたら、6人はそれでもこの道を選んでよかったって心の底から自分に嘘をつかずに声を大にして言えるのかな。

そこが、1番わからないんだよ。
たぶん1年前、目黒くんの言葉を気持ちを聞いていたはずの彼らだから。
今回の決断を一瞬でも後悔する日は来ないのかなって。

10年後、ラウールが今の6人と同じくらいの歳になった時、あなたたちはもう36歳なんだよ? 今の自分が、ひと回り上の人たちの中で活動すること、考えた?

あと一歩踏み出すための選択が増員だったって、じゃあ自分が他のグループに増員される側になった場合の気持ち、考えた?


発表した後のファンの反応なんて、発表した後にしかわからないのかもしれないけれど、こんなにも6人のSnowManが好きな人たちがいること、増員メンバーが誰であれ6人以外のSnowManを理解するのはまだまだ難しい人たちがいること、6人のSnowManに新しい景色を見せて欲しかったって思ってる人たちがいること、この先もずっと忘れないでほしい。
彼らが望んだからって、全て彼らの希望通りに心を動かせるだなんて、ファンの心はそんなに簡単なものじゃないんだよ。


そうやって考えちゃうのが、まだまだ受け入れられてない証拠なんだろうなぁ。彼らを責めたくはないけれど、だから出来るだけ別の場所に理由を見つけてそこを責めるように考えるけれど、でもやっぱり 男6人の決断 はすんなり理解はできないんだよ。
色々と、だめだね。





まだまだ彷徨い続けているわたしの心境だけれど、2週間前よりは少し、精神が安定してるかな。



本当にいろんなことを考えたし、考えるのをやめたりもしたし、この先も同じような心境がまだまだ続くと思う。
周りが受け入れるようになったからって、わたしも受け入れられるようになる性格じゃないから、この先も同じようなブログ書き続けるんだろうなぁと思う。

この件についてだけは、いくら彼らからの言葉を受けたって、納得できるまで自分自身と向き合っていきたい。自分自身に対して「諦めた」とは言いたくない。












2019年1月27日、17時頃。
嵐が2020年12月31日をもって活動休止することが発表された。
本人たちの口から理由とそれまでの経緯が伝えられた。
嵐ほどのグループと比べることではないと重々承知しているけれど、心の端に 羨ましいなぁ と言う感情が出てきてしまったのも事実。
自分たちで選んだ道で、
いつから考えていて、
どれだけ話し合ってきて、
全員が納得してそれを受け入れていて、
そのひとつひとつを彼らの言葉で説明してもらえるのが羨ましい。

そして二宮さんの発言が本当に素晴らしいと思った。
「やっぱり前を向かれても辛い部分ってたぶんファンの子たちにはあると思うので、ちゃんとそのファンの子たちの顔を見ながら向き合いながら(進んでいきたい)」
デビューしてるからこそ出てくる言葉なのかもしれないけれど。



感情の話だから正解なんてものはないんだろうけど、たぶんわたしは何でもかんでもすぐに素直に受け入れられる性格じゃなくて。

本当は時間が欲しかった。

発表したその瞬間に笑顔で9人体制やってる写真を見るのが辛かった。
だから余計拒否反応が出てきた。



わたしの中で少し落ち着いたと思えたのは、たぶん、9人の中の6人を応援し続ける選択肢を見つけたから。
本当はグループ全体を応援していきたいけれど、今のわたしには、まだ、できない。



わたしはわがままだから、性格が悪いから、今まで磨き上げてきた6人の輝きは失って欲しくないと思っちゃう。
人数が増えたから諦める、なんてことが出てきて欲しくない。
ダンスのレベルもアクロバットの難易度も仕事の詰め込み方も全部変えて欲しくない。








先日、雑誌を買おうとページを開いたらとても可愛い林くんがいて「この林くん買いたいからビジュアル良いSnowMan載ってて」って思ったわたしは今佐久間担と名乗って良いのだろうか。
(ビジュアルの良いSnowManさんが結構ページ割いていただいてたので結果雑誌は購入できました)












元担降りる前も現場行きまくったわたし。
今年が最後の春にならず来年以降もすの担やれてたらいいなぁ…
まだすの担で居たいなぁ…