ひとりごと

ぐだぐだと思ったことを思ったままに

2020.09.27


去年はデビュー発表があって、少年たちお手紙があって、このタイトルでは書けなかったけれど、2014年9月27日に佐久間くんの沼に転げ落ちてハマって2015年にその時の気持ちを書きはじめてから6回目の更新になりました。

このブログを書き始めたのは9月も下旬になり始めた頃だったけれど、その時どこかで担歴の話をしているツイートを見かけて。
細かいことは忘れてしまったけれど、そのツイートからは誰かの何かしらの表現が「担歴を自慢している」ように捉えられていることがわかって。もしかしたらこのブログもそんな風に捉えられてしまうのかもしれないと。
わたしは、好きの期間が長いことが偉いとか凄いとかそんなわけじゃないと思っていて。
だってたぶん今この瞬間に彼らを好きだという気持ちをより強く持ってるのは、わたしよりも最近好きになった人たちの方だと思うし。
たまたま彼を見つけて、心惹かれた時期が少しだけ早かっただけで、そしてその好きになった日を記念日として、自分の気持ちをつらつらと残しておきたい記録魔なだけで、別に誰かに読んで欲しいわけじゃないしな、とか、でも公開するということは誰かが読む可能性があって、その人がそういう気持ちになったら?とか、なんか変にぐるぐるしちゃって書くのをやめました。そしたらこんなにも時間が経っていたので、投稿日を詐称してアップします(ごめんなさい)







佐久間くんを好きになったあの日から、もう6年も経つんだね。
あっという間ではあったけれど、いろんなこと経験させてもらって、いろんな景色を見せてもらって、とてもとても濃い6年間だったなぁと本当に思います。


もともとミスノができたあの頃からだけど、彼らの存在は知っていて、HOT SNOWも映画館に見に行って、でもあの頃は「誰か選ぶならひかるくんかな」って思ってた。お顔が好きだったのは渡辺くんだったけれど。佐久間くんは、言い方は悪いけれど、自担になることはないなぁって思ってた。
それから数年の月日が経って、その頃の自担のバックについてくれてる姿は何度も見ていたのに興味は全くわかなくて、けれど2014年のDREAM BOYSのSHOW TIME、キミとのキセキで見事に佐久間くんに転げ落ちた。


毎年好きになったタイミングのことを書いているけれど、あの日はドリボ4回目の観劇だったはずなのに、たまたまいつもと違う双眼鏡の構えかたをして、たまたま佐久間くんに転げ落ちてから6年間も続いてるんだもんなぁ。あの日があの年のわたし的千穐楽だったから、たまたま佐久間くんにピントを合わせるなんてことしなかったら、たぶん今佐久間担はやってない。
でもそのたまたまは、本当に偶然的なものではなくて、佐久間くんが、あの曲で高速ウインクをやっていると巷で噂になっていたから、興味本位で覗いてみた、というだけで。
でもその瞬間に見事に転げ落ちた。
公演が終わって友だちに連絡して、「佐久間くん好きになった」って言ったら画面を三度見されたくらい、そのくらい周りも、そして自分も、まさか佐久間くんを好きになるなんて思ってもいなかった。


「その頃の自担のバックについていてくれてた」と上で書いたけれど、その時わたしはキスマイ担で。でもちょっと色々と悩み始めて数年が経っていて、2014年のKis-My-Jorneyという4大ドームツアーを、たぶんこれが最後だって思いながらほぼ全ステした。
佐久間くんのお誕生日の7/5に名古屋で始まって、もちろんそこも行って、お席の関係上目の前で見たはずなのに佐久間くんの記憶は一切なくて。
11月の東京公演で上の方のお席から佐久間くんを追いかけて、初日に立ち位置で入ってたことに気がついて絶望したりなんかしたのも懐かしい。

そう思うと応援し始めること、応援し続けられることって、ものすごく奇跡的なことなんだなぁと思います。


好きになってからずっと、SnowManのお仕事は舞台が中心で、現場に足を運ぶ日々が当たり前だった。
春は歌舞伎、夏はコンサートバック、秋はドリボ、冬はジャニワ、自分たちがメインになれるのは609人の箱でやるクリエくらいだった彼らが、2015年の秋から少年たちをメインでやらせてもらえることになって。初めて提供してもらえたオリジナル曲を披露することができて。
たまたまあのタイミングで好きになったからこそ、SnowManが大きな一歩を踏み出したあの時から応援するとこができた奇跡に本当に感謝しています。

そこからは湾岸とか祭りとか、Jr.全体のイベントの中ではあったけれど、クリエ以上の箱で単独でコンサートさせてもらえる機会が増えて、彼らが作り上げる世界を堪能する楽しさを見にしみて感じたと同時に、当たらない公演もそれなりにあって、人気が出てきたんだなぁと実感することも多々あった。













本当にね、いろんなことを言われてきたんですよ。
「なんで佐久間なの?」
「どこがいいの?」
「カッコよくなくない?」
周りに直接言われることはなかったけれど、でもそれでも、佐久間担のわたしに伝わるくらい、色々言われてきた。

佐久間くんの1番の魅力はダンスだとずっと思っていて、あの表現力がわたしはずっと大好きで。
自分が曲の一部になりたいから、振り付け自体は音がかかると勝手に身体が動くくらい何度も何度も反復練習をして、本番はその時感じた感情を乗せる。
そんな佐久間くんのダンスが表現力が大好きで、すっと、佐久間くんは静止画じゃなくて動画で見て!って周りに言い続けたりもしてた。
現場に入る時は、佐久間くんに対してだけじゃなくて、周りの他担にも佐久間担の存在アピールする!!って思いながら入ってた時期もあった。

佐久間担がいなかったわけじゃないし、少なかったと不幸自慢みたいなものをしたいわけでもない。でも、あの日々がものすごく懐かしく思えるくらい、あんなこともあったね、なんて笑って話せるくらい、本当にたくさんの人が佐久間くんの魅力に気がついてくれている今がものすごく幸せでたまらないから、このブログだけはこんな表現になってしまうことを許して欲しい。


YouTubeが始まって現場に行かなくても誰でも気軽に佐久間くんのダンスを見ることができるようになったこと、雑誌では笑顔でポーズ1枚がメインだったけど動きのある写真を何枚も載せてもらえるようになったこと、彼らが大きくなったからこその結果。
あなたの長年の努力が実る瞬間に立ち会うことができて、本当に嬉しいです。





Snow Manって自分たちのことを信じてるし、今後どうなっていきたいかがしっかりしてるグループなんだろうなと思っていて。
前に、「Snow Manを応援している中で周りからあることないこと言われて辛くならないですか」みたいなマシュマロを頂いたことがあって。その時のわたしの回答が「誰がなんと言おうがわたしは彼らが好きだから気にしない」だったんですが。わからないけれど、わたしの希望でしかないかもしれないけれど、彼らも同じような考えだったりするのかなぁって思ったりして。

たぶんわたしたちが想像しているよりもずっと、彼らのもとにはたくさんの言葉が届いていて、彼らの中でも今まで幾度となくいろんな話をしてきた思うんだけれど、でも、デビューしてここまで来て、やっぱり強いなぁと思って。その強さの根底にあるのは、自分たちを信じる力なんだろうなぁとわたしは思っていて。
今まで自分たちが積み重ねてきたことも、今歩いているこの道も、そしてその道が進む方向も、全員が自信を持って芯を持っているんじゃないかなって。
Snow Manというグループをどうしていきたいか、自分がどうなっていきたいか、そのために今何をしないといけないのか、自分たちの向かう方向はどちらにあって、だからどこに向かって一歩を踏み出していけば良いのか。
個々でもしっかりと考えを持っているし、グループとしての考えも持っているんだろうなと。
それはたぶん、9人になってメンバー全員で腹割って話す機会が増えたからこそ持てたものもあるんだろうなと思う。


わたしはただ佐久間くんが好きで、ずっと見ていたくて応援し続けていただけだけれど、でも、その中でもいろんなことがあって、なんでこの魅力が多くの人に伝わらないんだろうと何もできない無力な自分にがっかりすることもあって、でもわたしが佐久間くんを好きなことには変わりないし、佐久間くんが魅力的であることにも変わりはないし、これからもそんな佐久間くんが作る世界を見ていきたいとずっと思っていて。
それだけはわたしの中でずっとずっと変わっていなくて。なんだかその気持ちと重ねちゃってるだけなんだとは思うけれど。










Snow Manのデビュー年、コロナが流行って世界が一変した2020年、本当に大変なことが多かったけれど、彼らにとって追い風になったこともあったなぁと思っていて。
そしてその追い風は、彼らが長年愚直に積み上げてきたものがあったからこそ吹いた風だと思っています。

現場のお仕事がなくなり、テレビでも出演者同士の距離をあけないといけないからバラエティの出演者自体が減った結果、そこのお仕事もデビュー直後にしては少なくなり、彼ら自身も家から出る頻度が減っていた時期でもファンを増やし続けて来たのは、YouTubeでの企画が跳ねたから。
そんな視聴者が楽しめる企画を考えられたこと、集まれないならリモートで何かやろうと言い出せたこと、それは彼らがJr.チャンネルの頃から「どんな内容の動画が伸びていて楽しんでもらえているか」というのをしっかり分析して企画に反映させる力があったからじゃないかなと思っていて。

それはそもそもYouTubeのチャンネルを持てていたからこそできたことなので、そこは事務所に本当に感謝だなぁと思うけれど。




Snow Manのファンって顔ぶれがあまり変わらない印象でした。わたしが彼らを好きになった2014年は今よりもずっとずっとファンが少なくて。彼らの仕事は現場が多くて、舞台も多かったから座席数もそこまで多くなくて。「面識はないけれどよく現場で見る人」がたくさんいた。
彼らもそれをわかっていたのか、まだまだ全体的に規模が小さかったからか、ファンと一緒にSnow Manを作り上げている意識も少なからずあったのかなと思っていて。
コンサートも、自分たちがやりたいことより、どうやったらファンが喜ぶかを考えてくれたりとか。MCの内容も含めて確かに内向きではあったけれど、だからこそ作られてきたSnow Manの基盤はあったんじゃないかなぁと思っていて。
そんな風に自分たちがどう受け取られるか、ファンが何を求めているかを考え続けてくれたからこそ、今のファン想いなSnow Manに繋がっているんじゃないかと思ったりもして。




だから追い風だった。
来年とは違う一年だったけれど、今までの彼らの道のりがあったからこそ、いろんなことが追い風になったんじゃないかなぁと思っています。








デビュー1年目の勢いは、デビュー年だけのもの。
だけど、それを次の年に持ち越すも持ち越さないも、1年目の結果次第。
わたしはそう思っているので、彼らが後悔なく1年目を終えられたら良いなと思っています。

これまで愚直に積み上げてきた彼らだから、地道な努力の先に見える景色の素晴らしさは知っているはずだし、その積み上げがどれだけ大切で重要なのかもわかっているはず。
順風満帆な道がずっと続くわけではないと思うけれど、今までやってきたことを信じて、あなた達の道を一歩一歩進んでいって欲しいなと思います。





佐久間くん、7年目も、応援させてね。