ひとりごと

ぐだぐだと思ったことを思ったままに

デビュー年、2020年


気がつけば2020年も終わりを迎えようとしています。
本当にいろんなことがありすぎた1年だったなぁ。わたしがこの先何年生きるかわからないけれど、その何年続くかわからない人生の中でも、もう2度と体験することはないだろうなと思った1年でした。



応援していたJr.が、好きになって5年と4ヶ月経ってデビューした、2020年1月。


この先Jr.をそんな年数応援し続けることがあるのかすらわからないから、この出来事だけで今年がわたしにとってものすごく大きな1年だったなぁと思えます。
佐久間くんもすの日常でたくさんたくさん振り返っていたけれど

デビューして
ミリオン取って
全国に行って
タイにも行って
9時間配信とか2時間配信があって
冠番組が始まって
自粛期間があって
ラクロ主題歌起用してもらって
佐久間くんがアニメ声優になって
そのキャラがアニメに逆輸入されたりもして
デビューコンサートが延期になって中止になって
そして配信で9公演完走して
2ndシングルもミリオン取って
滝沢歌舞伎が映画になって
紅白歌合戦への出場が発表されて

いろんな賞も頂いたし
いろんな番組に出させてもらったし
いろんな方と共演させてもらったし
いろんなDVDが発売されて
オリジナル曲が2曲もCMソングになったり
街に大きな宣伝広告が出たり
たくさんの雑誌の表紙を飾らせてもらったり
もっともっと書ききれないほどたくさんあって

そして何よりたくさんのファンが増えたね。
もう2度と経験出来ない1年だったなぁと思います。



応援しはじめて初めて、生の佐久間くんに一度も会わないまま1年が終わります。

冬の帝劇の佐久間くんも
春の横アリの佐久間くんも
新橋の佐久間くんも
初夏のクリエの佐久間くんも
夏のTDCの佐久間くんも
EXの佐久間くんも
ツアバの佐久間くんも
秋の日生の佐久間くんも

その季節が来るたびに過去を思い出すだけで終わった1年でした。



でも、なんだかんだ楽しかったなぁ。
やっぱり、現場で好きになって
現場に通い続けて
現場が生きがいだったから
寂しいのは確かにものすごく寂しいんだけれど。
でも、今年も佐久間くんの笑顔だったり覚悟だったりそういうのをたくさん見ることができたから、楽しかったって思えるんだと思う。


2019年は、いろいろあって楽しかった!の一言では終われなかったから。最終的には楽しくなったけれど、いろんなこと考えて悩んで彼らの言葉と自分の気持ちが衝突してしまうことも多々あって。いろんな場所で彼らの覚悟とこれからの姿勢を見せてくれたけど、それに素直についていけない自分に嫌になったりもして。
いろんなことがあった1年だったから。



2020年は、最初から楽しかった。デビュー前後のあのドタバタも、自粛期間中のリモートYouTubeも、滝沢歌舞伎映画も、その他多くのTVラジオ雑誌出演も。
なんだかんだで、全部が追い風になった、彼らの力で追い風にすることができた1年だったんじゃないかなと思います。
すべての壁を糧にして力にしているSnow Manは、やっぱりすごいなぁと思います。
2020年最後の最後まで、すごいなぁと思ってます。



でもやっぱり寂しいな。2020年、とても寂しかった。
だから来年は、わたしも生きて佐久間くんに会う。
おめでとうとありがとうを大きな拍手で直接伝えられる場所に行きたい。








なんというか
2018年までのSnow Manは、人は通れるけど舗装されてない細い道を作ってるイメージで、
2019年のSnow Manは、車も通れるけどまだまだ砂利が残った道を切り開いているイメージで。
でも2020年は、デビューして、道をコンクリート舗装する余裕も出てきたしそれを手伝ってくれる人も増えたなぁと思っていて。
たぶん2021年以降は、二車線になったり歩道ができていっちゃったりするんだろうなぁって考えていて。

デビュー年だからこそものすごいスピードで駆け抜けた1年だったけれど、彼らの目の中には確実にファンがいて、わたしたちの心の中にも彼らがいて、大変なデビュー年だったからこそSnow Manとファンがより一体になれたんじゃないかなぁなんて考えてみたりもしています。



デビューするまではずっとすべてのことを全力で追いかけてきたけれど、デビューしてからはちゃんと自分なりの速度でついていけてるなぁと思っていて。彼らのお仕事の幅が広がって、すべてのことに対して全力だと自分自身が持たないなと思ったのと、わたし自身の生活の波が大きかった1年でもあったので物理的に時間がなかったのと、あとはやっぱりファンが増えたことが大きいのかなぁ。
彼らも「ファンに支えられている」と言ってくれているけれど、そのファンの1人であるわたしも「ファンに支えられている」と感じることがたくさんあった1年でした。

長年応援してきたグループがたくさんの人に愛されて大きくなっていってる姿を見ることが、こんなにも幸せなことだったんだなぁと、ひしひしと感じた1年だったなぁと振り返っています。(もはやばぁや目線)




まだまだ彼らの道は始まったばかり。
今年もたくさんのことがあったけれど、これからももっともっとたくさんのことを経験して、強くなって大きくなっていくんだろうなぁと思っています。
お仕事が決まるたびに、そろそろ慣れろよって自分でも思ったりもするけれど、でもやっぱりいつまでも慣れずにすべてのことに対して感謝の気持ちと当たり前じゃないという気持ちを持っていきたいなぁとも思うのです。





9人で、
Snow Manというグループで、
あなたたちが思い描く未来に進んでいって欲しい。
その未来が光り輝いている場所だという確証が、わたしの中には、ある。
根拠はないけれど、そう思える何かが彼らにはある。
だからあなたたちが信じた方向に、道を切り拓いてまっすぐ前に進んでいって欲しい。
憧れの終着点を、一歩一歩目指して欲しい。


大丈夫、ファンはたくさんついてきているから。
業界の中にも応援してくださる方々がたくさんいるから。
自分たちが信じる道を、ただひたすらに進んでいって欲しい。





「全てはこのためだった」と言える景色へと











2020年、ありがとうございました!!