ひとりごと

ぐだぐだと思ったことを思ったままに

行かない、という選択肢

2015年末から2016年頭にかけて帝国劇場で行われていた、自担が出ていた舞台 JOHNNYS' WORLD に足を運ばなかったお話。
2014年の9月に帝国劇場で行われていた DREAMBOYS に足を運んだ時に佐久間くんに転がり落ちてから
2014年11月のJourney東京ドーム
2014年12月のたきつ横アリ
2015年1月のJOHNNYS' WORLD
2015年4月の滝沢歌舞伎
2015年6月のアリサマ城ホ
2015年7月の少年収
2015年9月の少年たち
と行ける現場は極力行ってきたけれど今回のJOHNNYS' WORLDは行こうと思えば行けるにも関わらず行かないという選択肢を選んだ。
もともとジャニワが苦手だという意識はあった。内部中の内部という舞台でストーリー性がまるでない。去年はまだお見送りがあったけれど今年はそれもなくて(というかお見送りのために舞台を観に行ってたというのも変な話だけど)、この1年理論的にロジック考えながら物事を考察する癖をつけさせられてたわたしにとっては見ていてイライラすることしかできないかもしれないと、終わった後に頭の中にハテナが残りまくるのかもしれないと思ったら行きたいと思えなくなった。
佐久間くんを好きになって気がつけば1年半が経っていた。気がついたらわたしは なんでも可愛いなんでも観ておきたい期 が終わっていた。ただただ愛でるだけの、ただただ大好きなだけの、盲目モンペ期が終わっていた。いずれこの時が来るというのはわかっていた。今まで担当した人がすべてそうだったから。
自担が出演してる舞台でも、足を運ばない選択肢は間違いではないんだろうなと思った。出てるなら何でも何回でも観に行きたいというのももちろん理解できるのだけど、わたしは観に行きたいと思える舞台に観にきてよかったと思える舞台に足を運びたいと思う。

わたしにとってのJOHNNYS' WORLDは1月29日に放送されたMステだ。







もしかしたら内部中の内部、観たい期が
終わった、と言うの以外にも今のオタ活以外の生活が楽しすぎて、ジャニワのために時間を割きたくなくて、その選択肢を選んだ可能性もあるのかもしれないな。






REPAIR~アナタの人生、修理(リペア)しませんか?~

行ってきましたふぉ~ゆ~兄さん主演のREPAIR!


f:id:tmmrytyt:20160105180328j:image


元々行きたい気持ちはあったけどチケットどなたかから調達して取引して足を運ぶほどではないかとあきらめていたこの舞台でしたがご縁があって足を運んできました。

なんだかんだで生のふぉゆさん初めてだったりするかもしれないです。

基本的に辰巳メインで観ていたのでそんな感じの感想です。

わたしはお察しのとおり羅針盤は観ていない人間なのでとてもふわふわとしたものしか書けませんが…

 

 

まずは4人が順に出てきてダンス。バックでガシガシ踊ってるのもっと見たいと思えるようなものでした。今度きんきこん行きたい。

REAIRの幕が降ろされ物語がスタートします。

 

舞台は峠の途中にあるリペアガレージ榊。下手側に車が1台、空車のガレージ?(外との出入り可っぽい)、真中奥にリペアガレージの正面入口、右に簡単な物置と2階の事務所へ続く階段。

オーナー(おやっさん)の松川さん、住み込みで働いているみくちゃん、松川さんの旧友の安田、ふぉ~ゆ~の4人の計7人で構成されているこの舞台。

 

まず、おやっさんがいつものように起きてきて仕事前の清掃するところから始まる。

ふき掃除をしようとバケツに水を入れているところで車からこっしー登場。なんでも車が動かずおやっさんに修理見積もりをしてもらったが払える金額ではなかったので車を持って帰ろうとしたら見積料30万と言われ無茶だと、払えないと講義をしている模様。しかしガレージに貼ってある紙には見積有料と書いてありおやっさんも引かない。ならばここに座りこむとこっしーが座り込むと先ほどためていた水をこっしーにぶちまけるおやっさん。ずぶぬれになるこっしー。

そんなところにケガをしているヤンキー姿の辰巳が入ってくる。辰巳とおやっさんは知り合いらしい。スーツ姿の福ちゃんも入ってきて、近くで事故を起こしたとのこと。みくちゃんが福ちゃんの車に乗っていてけがをしてしまったので手当をする。辰巳はみくちゃんのことが好きらしく、福ちゃんが強引にみくちゃんを車に乗せたと言っているが福ちゃんはみくちゃんのほうから乗せてくれと頼まれたと言う。そんなこんなで喧嘩をしているとサイレンの音が聞こえ警官ザキが登場。ザキに見つかったらいけないらしく辰巳はこっしーの車に隠れみくちゃんも寝ている上から布をかぶせ隠す。辰巳はここら辺でも有名な走り屋のリーダーで警察も目を光らせているようで、撤収していなかった事故車を見つけられ辰巳のものだとばれ、逃げ込む先はココだと聞き込みに来たらしいが見つけられず退散。ここでこっしーが上手物置で生着替え。さっきの水で濡れてたからね。そうそう、この前にそういえば見積料払えないしでも車は父の形見だからおいていけないってことでここで働かせてくださいしてたんだった。そんで使える人材か見るって言われていた。だからおやっさんが用意してくれたつなぎにお着替え。それがね、いったんぱんいちになってから着替えるの。まあつなぎだからそうなるんだけど。で!そのお背中が拝見できちゃうわけで!!!!こっしーいいカラダしてた///// 意外と腰回りにお肉がついててでもいつぞやの某藤ヶ谷さんみたいに浮輪になっているわけでもなくいい感じにおにくが付いていてわたしドンピシャのカラダすぎて焦ったしかもお席も上手側だったから何とも…!!!!

ちなみにおぱんつは赤ふちにグレーの細かいボーダーでした。

で、こっしーの車にピストルがあったって話で、そこまでの細かい下り忘れちゃったんだけど、とにかくみくちゃん看護しなきゃってのとか福ちゃんは誰なんだって話をして福ちゃんはおやっさんの弟子になりたいって言ってきた人で、なんだかんだそんなことを話してる中でこっしーがなんかの話をうろうろしながらしてて、自分の車に手突っ込んだ時にひぇっって言ってそしたら辰巳が出てきてほんとに辰巳の存在忘れるくらい辰巳車に隠れてた。で、そこらへんでピストル見つかって、でもこれは古いやつで、なんかおやっさんを狙ってる人がいるって話でその人がわざとおいていったんじゃないかって、引き金引いたら爆発するやつなんじゃないかって話でなんかワーワー言ってて。とりあえずヤンキーの辰巳がかっこよくてかっこよくて髪切ったのかな?あと染めた?で、前髪とさかチックにしててイメージなんか全然違ってとてもとてもかっこよくて。みくちゃん元気になるんだけどどうやら喋れない子みたいで。でも笑顔が素敵でかわいらしい女の子で。

で、福ちゃんも弟子になりたいって言って入ってきたわけでさすがにおやっさんも2人同時には採用できないってもんでどちらか使えるほうを採用するって見習い期間を用意して。福ちゃんはシャネルのつなぎを持参して。

おやっさんはF3000のメカニックだったって話で、なんかF1?みたいなレースのお話らしくて。で、辰巳はその運転手?になりたかったらしいけどなれなくて走り屋をやっている。ただ、その走り屋も今は抜けてるって言ってたけどリーダーだったしみんなが納得していなくで、辰巳が辞めてからそのグループはさらに荒れるようになっていて。このリペアガレージの前も大きな音たてて走っていて。

そんな中でおやっさんの旧友の安田さんがやってきてこの人はおやっさんの味方のような敵のような人で、仕事上の付き合いしかしないから敵になるときは敵だみたいな感じで。その人が、今北友会っていう暴力団がおやっさんを狙っててそれが辰巳の走り屋の仲間が絡んでるなんて言うもんで辰巳と言い合いになったりしていて。

そしたらもう一回ザキがやってきて今度は隠れられなくて辰巳見つかって。車のことを聞かれたから、前日から盗難にあってるっていって、その証拠は?って聞かれて絞り出した答えが

おれんちのガレージに車がない!

って。おやっさんのほう見たらおやっさんもグーサインしてるもんだから

おれんちのガレージに車がない!

ってまた嬉しそうにザキにいってほんとにおばか可愛すぎる。しかも辰巳の役名が大介なの。あああああああ佐久間さん←

 

で、いつだったか福ちゃんが連れ出してたみくちゃんがボロボロのつなぎからお洋服買ってもらって着替えて帰ってきて、全身赤でコーディネートされてて。辰巳かわいいかわいいって寄って自分の靴が赤だからおそろい♡なんて言ったりして。ほんとかわいい。

ここでザキとみくちゃんが対面しちゃうんだけどザキがフリーズしてて。実はみくちゃんはザキの妹らしく。おやっさんがまだサーキットでお仕事してた時の運転手?さんがザキとみくちゃんのパパだったみたいでサーキットでエンジン爆発してパパがもうレーサーとしてやっていけなくなって台無しになったからおやっさんを恨んでるはずなのにって、その事故が原因でみくちゃん声が出なくなったから声を奪った張本人でもあるのにって。ザキはみくちゃんを連れて帰ろうとするも、おやっさんもみくちゃんをザキのもとに返そうとするもみくちゃんは帰らなくて。

そんなおやっさんの過去を知ってたからか走り屋のリーダー辰巳はポリシーは持ってて、暴走族とは関わることはなかったのだけど。辰巳が抜けてから北友会と関わり始めてると言う安田さん。


こっしーのパパの話になって、裕福ではない過程で、離婚もしてて。この車はとても大きな買い物で、最後まで大事にしていたもの。他人から見たら動かない車を所有するなんて馬鹿げたことかも知れないけれどそれが一番大切で、生きている意味そのものだったって。


ザキはパパが事故にあって、サーキットの外でもスピードを出して危険なことをしている人はたくさんいるから、それを取り締まれる白バイ隊員になると決めてなったけれど、スピードの魔力に取り憑かれて。

この前にザキがスピード違反してる辰巳の仲間たちのバイク追いかけて怪我をして、だけど辰巳の仲間たちは救急車とかを呼ぶこともなくザキをリペアガレージ榊に運んできて。ザキ自身も追いかけている時のスピードに酔いしれているところがあったって、そう言ってて。


で、肝心なところ忘れたんだけど、なんでだったか外に停めてた福ちゃんの車が爆発して。みんなで慌てて外出ようとしたところでみくちゃんが叫ぼうとして。そしたら声が出て。ショック療法ってやつ。パパが炎に包まれるところを目の当たりにしてたから今でも思い出すみたいで。なんだかんだなだめて、そしたらおやっさんにパパから伝言を預かっていると言って。

お前はサーキットから離れるな、と。

実はおやっさん、毎月パパに100万円送っていたらしくて、それを15年。100万円が12ヶ月が15年?!って辰巳キャパオーバーして俺には分からねぇけどさ!って真剣なんだけどやっぱりおばかが可愛くて。でもそのお金は全然手をつけられていなくてそれをそのまま返すとみくちゃんが言い始めて。

どこだったか忘れたけどこのだいぶ前に福ちゃんの正体明かす場面があって、実はサーキットの方では有名な会社の社員らしく、メカニックとしておやっさんを説得して仲間にするまで帰って来るなって言われてて、おやっさんを探しに来てて。おやっさんがサーキットに戻る気になったから会社に電話をかけたんだけど、そんな冗談まだ本気にしてたのか無断欠席扱いでクビだ、と言われたらしく。

それならこのメンバーでチームを作ればいいじゃないかってなって。あ、この時もう安田さんはいなくて、北友会のボスがおやっさんに手を出すのをなぜか制止していたのだけどボスが亡くなったので今夜あたりにここを出て行かないと危険だと言い残して去って行ってて。

どんな流れだったか、辰巳演じる大介は本当にバカで、でもだからこそストレートで全力で。そんな感じでみくちゃんに想いを告げるんだけどいつまでもお友達で、なんて言われちゃって。

そんなこんなでチームおやっさんの完成で、まずはここから逃げること。だけど福ちゃんの車は燃えてるし、こっしーの車を使うしかなくて。あーそうそう、この前におやっさんがこっしーにこの車は7.8万でしか売れないって言ってて、安田さんが鑑定してたらしいのだけど。車に詳しい福ちゃんいわく、この車はとても有名なメーカーのもので買うと200万だったか2000万だったかなんかそんなくらいするってやつで、でもおやっさんはエンジンの付いている位置が違うって言ってこれはレプリカだと言って。安田さんが持ってきた鑑定結果だったか何だかだったかはとても高いお値段で。おやっさんはくすねようとしていたらしくて。それも結局は毎月の100万の為だったのだけども。なんかそのシリーズの試作品で出回っているものは後ろにエンジンがあるのだけど試作品は前にエンジンが付いていてとかなんとかそんな話で試作品は世の中に数台しかないからとても価値のあるものだったってなってこっしーのパパも馬鹿げたことしてたわけじゃないんだってなって。で、逃げなきゃいけないんだけどこの車しか残ってなくて。だけどこれは今の段階ではうんともすんとも言わなくて。ただ全員で力を合わせれば今夜までに動くまでにはなるかもしれないと、全員が作業し始めるんだけども。

ここで辰巳福ちゃんザキがリペアガレージ榊のつなぎに生着替え。ここ、辰巳のぱんつしか見てなかったから他よくわからないんだけど黒地に赤のうねうねというかくねくねというかなんとかそういう柄のぱんつで、 一緒の赤 で、ここ聞くところによると毎回らしくておぱんつもお衣装なんだろうなぁとも思って。ザキがトランクスだった?って話もしてたんだけど見てないもんで確認できず。あ、こっしーと辰巳はボクサーです。


でも、5人乗りの車に対してふぉゆ4人とおやっさんとみくちゃん6人いて、定員オーバーなるんだけど辰巳の原付があって。ザキが 俺が乗ればどんなバイクも白バイになる! って言うとみくちゃんが お兄ちゃんかっこいい! って。微笑ましいわ。


修理してる最中にリペアガレージが囲まれて、北友会仲間だって、それが辰巳がリーダーやってた走り屋の人たちで、辰巳が話つけてくるって、俺が袋叩きにでもなればあいつらも許してくれるだろって、出て行こうとしたけどみんな止めて、最後くらい見せ場くれよって出て行こうとしたら大介さん!ってみくちゃんが、止めるな!って辰巳が言うと頑張ってねってみくちゃん。はい。って辰巳。かわいいの極み。

結局すぐ、あいつら北友会に落ちてなかった、ただ偵察してただけだったって、辰巳は永遠に心のリーダーですって言われたって言って戻ってきて。北友会の勢力範囲外に出るまで護衛してくれるとまで言ってくれて。ザキの件も救急車も呼ばず放置したんじゃなくて、警官がそんなことになったってバレると危ないだろうから手当に安心できるリペアガレージに運んだんだって言ってたらしくて。そんなんで急げ急げって修理終えて誰が乗るんだって、やっぱりこっしーだろってんで乗るもエンジンがかからなくて。気合だ!とか言って気合入れたらエンジンかかって、5人乗り込んでザキは原付乗って幕はおりました。



年末に観た舞台を年開けるまで書き終えられなかったので特に後半は曖昧ですが。間違っているところ多々あると思いますがお許しください。大体の流れはこんな感じでした。


ふぉ〜ゆ〜の主演舞台ということでまた内部みたいな感じなんだろうなぁと思っていたけど、7人で転換もなく作る舞台は完全に外部のようなものとは言えないけれどだいぶ外部寄りのようで、素敵でした。みくちゃん役の女の子の声が通ること通ること。本当に最後の最後しか喋らないから余計にレア感なんだけどとても綺麗な声で好きでした。

ふぉ〜ゆ〜の4人は経験値と仲の良さとチームワークの良さをとことん見せつけられた感じで、世間に知られているわけではないけれどこの人たちのこの能力というのは消してはいけないものだと思いました。たぶん、まだまだな部分はたくさんあるだろうし未熟な部分も数え切れないほどあるんだろうけれど、主演舞台という大きなものを大阪でもしっかりと無事初日までこぎつけてくれたことと怪我なく千秋楽終えてくれたことに感謝です。

やっぱりふぉ〜ゆ〜だと辰巳だなってのは二次元だけではなく三次元でも確認できたのでとてもよかったなと思うのと、改めて踊っているふぉ〜ゆ〜が見たいと思って、きんきこん行きたいなーって。誰か付き合って次いつあるのか知らないけど←

そんな風に思いました。2015年はSnowManもW主演という形ではあったけれど主演を飾らせてもらえて、ふぉ〜ゆ〜の主演舞台も観劇することができて、比較なんてできるものでは全くないけれどふぉ〜ゆ〜にあってSnowManに無いもの、SnowManにあってふぉ〜ゆ〜に無いもの、そんなものを見ることができたのかなぁなんて思っています。2015年、現場終わりがこの舞台でよかった!心からそう思える舞台でした。



ただ2時間休憩なしはお尻が辛かったぜ…






2015年、2016年

年末に、1年の振り返りと次の1年の抱負の文章を書こうと思っていたのになんだかんだバタバタしていて気づけばカウントダウン始まってたなんてそんな感じだったので今更ながら2015年の振り返りと2016年の抱負というかまぁそんな感じのかるーい感じのそんなことを書いておきたいなと思います。誰に向けて書いているわけでもありません。ただの記録です。強いて言うなら未来の自分のために書いているようなそんな文章です。
2015年はいろんな意味でとても濃い1年で、数年後に振り返った時にターニングポイントだったと思う年になっただろうなと思ったからちょっと記しておきます。


まず1番大きいことが完全にSnowManに降りたこと。2014年に佐久間に堕ちて転げ落ちるみたいに加速してSnowMan沼にはまっていったわたしだけどキスマイJourney東京ドームでメインそっちのけで佐久間さん追っかけてもたきつ最終日昼夜入っても心のどこかにキスマイが居たわたしがついに完全にSnowManの人間になった。それは驚くほど呆気なくて番組も雑誌も終いにはコンサート日程もCDリリース日さえも頭に入れなくなった。まさかここまでになるとは自分でも思ってなかった。浮き沈みはあったけれど7年以上好きで情報を取得し続けてきたグループの情報をまったく取得しなくなる。厳密に言えばキスブサは毎週録画してるし(未視聴のままCMカットさえせずに落としてるけど)ファンクラブから届く情報メールやTwitterでフォローしている人たちから得られる情報には流す程度に目を通しているけれどそれでもほぼまったくと言っていいほど頭に残らない。こんなに消えるものなのだと思った。7年以上大きくも小さくもわたしの頭のどこかを常に占領し続けていたKis-My-Ft2という領域は完全に姿を消した。本当に驚くほど呆気なかった。気がついたら領域が姿を消していた。消えてから1ヶ月経った頃くらいに消えていることに気が付いた。それほど呆気なかった。

ジャニーズ以外に割いた時間が多かったのも2015年の特徴だった。人生の起点とも言える 学生の終わり の年だったから就活に卒研にとめまぐるしい毎日を過ごしていた。自分の将来を考えることもたくさんあって、そうすると頭の中のジャニーズの濃度が下がったりもした。過去にはジャニーズの現場以上に楽しいことなんて無いと思っていた年もあったけれど2015年はそんなことはなくて、物珍しいかもしれないけれどわたしは研究室が大好きだった。行き詰ることも修羅場ることもたくさんあったけれど同期と先輩と和気藹々と過ごせる毎日がそれはそれは充実していて楽しかった。
就活において避けては通れない自己分析。様々な角度から自分を分析していく中でわたしはジャニーズというフィルターを通して育ってきたんだなとひしひしと感じた。物事の考え方、見方、捉え方、何をとっても思考の背景にあるのは彼らの過去でわたしの青春だった。しっかりしている、と複数の人事の方からおっしゃっていただけたけれどもしもわたしが本当に しっかりしている のならばそれは彼らを見続けてきた時間の結晶なのかもしれない。

でもやはり、わたしは現場を避けては通れなかった。いくら就活をしたと言っても、いくら卒研をしたと言っても、現場に行かないわけではなかった。2015年は
1月にJW2回
4月に歌舞伎
6月にえび
7月に少年収
8月にキスマイ2
9月にV6とキスマイと少年たち4回
12月にリペア
に足を運んだ。
f:id:tmmrytyt:20160106020809j:image
就活関連で上京するときもドリボのフライヤー貰ったりだとかクリエの当日券並んだりだとか何かとジャニーズ関連のことをしていたように思う。2ヶ月間で6回も上京するなんてことはおそらく後にも先にも2015年だけだろう。最後のほうは就活してるんだかオタクやってんだかよくわからなくなってきたりもした。わたし的ピークの2014年と比べたら現場の数は少ないけれどでもやはりわたしにとって ジャニーズ とは切っても切り離せないものなのだろう。振り返るとそんな風に思える。



転げ落ちるように加速して辿り着いた先のSnowManは、とても懐かしかった。わたしが愛してやまない2008年頃のKis-My-Ft2にとてもよく似ていた。やはりわたしはJr.が好きなのだと、デビューが見えるようで見えていないJr.が大好きなのだと、そう思った。不安定であることへの魅力。脆く儚い雪の結晶のように、確実なものは何ひとつ持っていないけれど、何かの拍子に壊れてしまうかもしれないけれど、それが綺麗だと素敵だと魅力的だと思う。いつまでも綺麗な形で居続けようとする。そのための努力を惜しまない。時には綺麗な形から程遠いところまで離れることもあるかもしれない。けれどしっかりと崩れずにいる。試行錯誤を繰り返しながら山あり谷ありの道のりを前に進んでいくあの子たちの横を後ろを着いていくことがわたしは何よりも大好きなのだと再確認した。


2015年はそんな2つの面で充実した1年だった。もしかしたらわたしの中のジャニーズが占める割合はここ最近の中で一番少なかったかもしれない。それでもとても素敵な1年だったと胸を張って言えるような年だった。2016年4月からは新たなスタートを切る。社会人として、また素敵な1年だったと充実した1年だったと胸を張って言えるくらい頑張って、そして稼いだお金をあの子たちに貢ごう。これからはわたしも日本経済を動かす一員だ。思う存分ジャニーズに注ぎ込んでいきたいと思う。手始めにわたしは4月から8月までは少なくとも東京の住人になるので皆様同行者をお探しの場合はSnowMan関連に限らずお声がけくださいm(__)m←
その前にあと2ヶ月、卒研と卒論頑張ります。いつも心は阿部ちゃんと。







ひとりごと

まさか、と思った。
うそだ、と思った。
信じたくなかった。
自分の中の確固たる何かが音を立てて崩れた気がした。

デビューがゴールではないということは、彼らが口を揃えて言うようにわたしもそう思っていた。
デビューがスタートだと、そこから始まるのだと、そう思っていた。
デビューまでの年月が何でもないわけではないしそこに意味がないわけではない。Jr.たちがデビューを目指して頑張っているのはわかっているけれど、それだけが全てではないということも頭の隅に置いていたつもりだった。
Jr.でも芸能人の端くれでもないただの一般人のわたしだけれども。

でも、デビューしたら 確実なもの ができると思っていた。
デビューしたら 未来が確約 されるものだと思っていた。
不祥事を起こさない限り、仕方ないよね、と思われる要素がない限り。

違った。
そんなことはなかった。
彼らは 契約の更新 をしていた、言わば 契約社員 に過ぎなかった。
 更新しない と言えば、今までの数年だって十数年だって、その一言で続けられなくなる儚く脆いものだった。
確固たるものなんて、なかった。
そんなもの、最初からどこにもなかったんだ。
そんなことに気がつかなかったわけではないけれど、考えたことがなかった。
ジャニーズでいられる限りはジャニーズでいることを選択してくれるものだと勝手に信じて思い込んでいただけだった。

わたしたち(ジャニーズファンの恐らく半数以上)は数年で、早ければ数ヶ月で 担降り をして応援する対象を変えているのに、ずっと1人を追いかけて応援してずっと その人のファン という立ち位置にいるわけではないのに、彼らにはずっとその場にいることを強要するなんてなんともおこがましいことだと、なんとも理不尽なことだと、言ってしまえばそう考えられるけれども、わたしたちはいとも簡単に 辞めないで と口にする。

今までに仲間が辞めてきた彼だから、
グループを続けてきた彼だから、
たくさん悩んで、
たくさん苦しんで、
たくさんもがいて、
たくさん考えて、
その後に出したどうしても変えられない決断だとわかっているはずなのに。

正解なんて、たぶんどこにもないんだとわたしは思う。
彼が出した結論を受け入れられる人もいるだろうし、受け入れられない人もいるだろう。
あと4ヶ月と少し、全力で応援する人もいるだろうし、もう無理だと離れる人もいるだろう。

わたしは、応援している人がジャニーズではなくなった経験がないから何かを言える立場ではないけれども。
でも、それでも、彼のことを責めたくはない。
わたしたちが仕事を辞めるように、
彼らにとっても 仕事 でしかない活動を、それを辞めることに責める理由はないんだと、わたしは思う。

彼が見せてくれた笑顔は、たぶん、偽りではないと思う。
これから彼が見せてくれる笑顔も、たぶん、偽りではないはずだ。
たかが4ヶ月。
されど4ヶ月。
彼が KAT-TUNの一員 として刻んでくれる最後の瞬間を、ジャニオタであるわたしもしっかりと心に刻みたい。






2015.09.27

年2回の更新 を 年3回の更新 にしようかどうか迷ったけれどとりあえずこちらに書いてみる。もしかしたら2月12日までにあちらにこの記事を移行して 年3回の更新 になっているかもしれないけれどそのときはそのときだ。


今までKis-My-Ft2のデビューが決まった2月12日とデビュー日の8月10日に長文を書いてきた。9月27日とはなんぞやという感じだろうけど今日はSnowMan佐久間大介くんを好きになった日なのである。Kis-My-Ft2のことについてうだうだ書く日は年に2回も設定しているのに今一番大好きなSnowManのことを佐久間くんのことをうだうだ書く日がないのは困る!と思ってこの日を設定した。
といっても9月27日に佐久間くん好きになったのは本当で今日で佐久間くんを好きになって1年が経つ。きっかけはDREAM BOYS。Show Timeのメイン3人に興味の無かったわたしは昔から知っていたSnowManを見ていた。MisSnowManが結成された頃わたしが好きだったのは岩本照だった。だから去年の9月も相変わらず岩本を見ていた。ただ1人を追うのも勿体無いのでその頃わたしの周りで評判の良かった佐久間を一緒に追っていた。2人の立ち位置が離れたときは岩本を優先していた。それが何故かわたし的千秋楽のときに佐久間を優先していた。そして例の高速ウインクに堕ちたのである。
わたしはセンターに立つ人間というものが得意ではない。玉森さんだってセンターに放り投げ出された途端興味が薄らいでいった。2009年にMisSnowManが結成されたころ岩本はセンターではなかった。けれど2014年SnowManで岩本はセンターだった。たぶん、だからわたしは佐久間に流れたのではないかと思っている。無意識のうちに。
改めて見た佐久間くんはとてもとても美しかった。とてもとても楽しそうであった。今まで興味のなかった子だけに自分でも驚いた。友達にLINEで知らせたら三度見された。それほどわたしが佐久間くんを好きになることは意外であった。
あれから1年。わたしは担降り宣言を経て佐久間担になった。

何故SnowManだったのかと言われるとおそらくこれは必然ではないかと勝手に思っている。王道の通り進んだまでである。Jr.を好きになる理由というのは追いかけたい理由というのはわたしにとっては大きくひとつしかない。
デビューが見えるか見えないかの位置でもがき苦しみながら大きくなっていく姿が見たいから。
個人的にはその期間が一番大きく成長できる期間だと思っている。特に推されではないグループが好きなわたし(好きな子が推された途端興味が薄れるくらいには推されが得意ではない)が好きになるグループはもちろん推されではなく、そのためとても我慢しなければならないこと等も増えるがそれを乗り越えたときの乗り越えるときの彼らが好きなのである。披露場を設けてくれることなどあまりなく自分たちで切り開いていかなくてはならない自分たちの道。だからこそ自分たちの進みたいように進めるし自分たちのペースで進んでいける。自分たちで自分たちの魅せ方を学んでいく。どんな場所でも自分たちのものにしようとする。だからわたしはJr.が好きなのである。Kis-My-Ft2のデビュー後を見てから改めて感じた。Jr.にはある意味自由が多い。


Jr.とは本当に脆くて儚いものである。いついなくなるかもわからないものである。未来の保証なんてものはない。信じて見守ることしかできない。でも、脆くて儚いからこそ美しい。絶対がないからこそ保証がないからこそ輝いている。甘んじるということをしない。安心感というものがない。

SnowManは全員が入所10年程である。ここまで入所日も誕生日も近いグループはなかなかないというくらい年齢も経験値も同じくらいである。だからこそぶつかることも多いだろうし上手くいかないことも多いんだろう。でもだからこそ結束力が強くて同じ方向を向いたら強いのだとわたしは思う。夢見る場所はもしかしたらまだまだ遠いのかもしれないけれどたぶんいつかたどり着けるとわたしは思っているよ。


佐久間くん以外のメンバーももちろん好き。岩本は先述の通りだし深澤はB型だからという理由で好きになったこともある(それだけじゃないよ最年長でひっぱってくれてるってのもちゃんとあるよ)。宮舘は最近かっこよすぎた泣けてくるくらいだし渡辺は抱き捨てられたい枠で阿部ちゃんは彼氏にしたい枠。なんだかんだでわたしにとって応援対象グループは全員好き要素があることが大事であるみたい。


結局わたしはJr.を追っている自分が好きなのかもしれないと思うこともある。デビューまでの道のりをともに歩くことが本当に大好きなのである。デビューを応援するためにわたしたちができることなんてグッズ買うことであったり現場に行くことでしかないのかもしれないけれどそれができている今が一番楽しい。人気になればなったでまたもやもやする日がくるのかもしれないけれど今はその日のことは考えていない。
Kis-My-Ft2を離れたいけれど離れられない時はあんなに頻繁に落ちていたブラックホールはその影さえも見なくなった。むしろその存在を忘れてさえいた。それほど今が楽しく毎日が輝いている。

わたしは佐久間くんのダンスと笑顔が大好きである。わたしが佐久間くんを好きになる前、佐久間くんの笑顔は別にトレードマークではなかったと聞いた。でも、わたしにとって佐久間くんトレードマークは笑顔である。わたしにはまだまだ知らないことがたくさんある。まだまだ知れることがたくさんある。これからの日々もおそらく光り輝いているのであろう。
目指す場所までの道のりはどのくらいあるのかわからない。けれど小さなことにも喜んで悲しんでいきたいと思う。その場にいてくれることは決して当たり前なことではない。そこにいてくれてありがとう。居続けてくれてありがとう。これからも、応援させてください。
この1年間はとても楽しくとても充実したものでした。次の1年間もその先も充実していますよう。いつまでも佐久間くんを応援できますよう。
宮ちゃんじゃないけれど、佐久間くんはそのままの佐久間くんでいてください。


まだまだ新参者のわたしですがどうか暖かく見てやってください。



ひとりのおたくの戯言でした。








お知らせ

19.20日に東京ドームでお会いしてメッセージ入り粗品配らせていただいた方はもうご存知かと思いますが、わたくし本格的にSnowManに降りることにしました。
今までもほぼ担降りと捉えていてください、と言っていましたし佐久間担として活動はしてきていましたが、この度正式に 宣言 という形をとりたいと思います。
ですから何を隠そうこの文章は自分のための宣言であり文章です。読んでいただく用ではなく記録として残しておくための自己満足の塊の文章です。振り返ると 担降り宣言はしない と何度も言ってきたわたしですからね。



時の経過というのは早いもので今月27日で佐久間くんを好きになってから1年が経ちます。その前に区切りをつけようと今回の宣言に踏み切ったわけです。
1年前の今頃はまだ佐久間くんを見つけていなくてJourneyは名古屋から福岡まで全力で追っかけてましたしDREAMBOYSでは涙したりもしていました。自分自身ものすごく揺れていた時期でもあり、名古屋でにかたま掛け持ちから完全に二階堂に降りると決め、しかし元担である玉森さんの主演舞台は観に行ってわたし的初日のオープニングで号泣したりもしました。今思えば二階堂に完全に降りるといった時点でわたしのKis-My-Ft2への想いというのは消えつつあったのかなと、そう考えたりもします。当時もそうだと自覚しながら追っかけていましたが、本当にあれが最後のピークでした。たぶん、わかってはいなかったけれど心のどこかで想いが消えていっていたことへの反動なんだろうなと。ここ2〜3年ではあり得ないほどの熱量でしたし周囲からもどうしたの?しか言われませんでしたからね。
何度も書いていますがわたしが玉森さんを離れた理由は玉森さん自身を好きではなくなったということだけではなくファンがとても多くなってわたしが好まない人も増えてきたということが9割がたあります。センターに立っている人があまり得意ではないという自分の性格もあって我慢の限界がきた部分もあります。去年のツアーでは福岡で玉森さんdayを作って玉森さんを追っていたところ、彼はセンターには立っているけれどトップではないということがわかって凄く安心したこともありました。
Kis-My-Ft2のファンというのはコンサート会場に行けばわかるように玉森さんのファンが圧倒的に多いです。その中の玉森担を好まなくなったというのはとても大きなことだとわたしは思っていて。わたしが好まない人たちというのは玉森担だけではなく他の人のファンにも多くいるようになってきています。ファンが原因で離れるというのはあまりに悲しいことですがわたしが玉森さんを離れたりKis-My-Ft2を離れた理由はそれでもあります。
けれど、それだけではたぶん 離れたい で終わっていました。最後の一押しが彼らの中にありました。玉森さんの場合センターに立っているところ。ファンに投げ入れられたタオル等を投げ返しているのを1公演に5回ほど見てしまうと 何してんだこいつ となってしまったりして。
そして今回二階堂さんも離れようと決心した決定的出来事は9月5日でした。わたしはその日日生劇場にいましたが帝国劇場の様子を聞いて驚くほど簡単に冷めました。いろんな意見あるでしょうがわたしにとってはあり得なかった。
Kis-My-Ft2全体を離れようと思えたのは皮肉にも8月29日、今回のツアーの初日でした。最後の証からえたまいまでのメドレー、確かに叫びましたし泣きました。だけどサクラヒラリが始まった時に本編が終わるとわかった時に 最後にこれ持って来れば離れないって考えてるんだ って思ってしまったんです。ダブルアップまではわたしにとってはまったく魅力を感じない内容でしたしそれは3回入ってすべてそう思った。京セラでは少しチビジュも見てたけど遠くの二階堂さんも結構見ていた記憶があって。だけど東京ドームではほとんどJr.見てました。踊ってるベース弾いてる以外の二階堂さんに興味がなくなっていた。自分でも驚くくらい、Jr.見てる方が楽しかったんです。見学見てる方が楽しかったんです。京セラは5日よりも前だったからわたしにとってあの出来事は本当に大きかったんだなと改めて実感したりもして。席の周りに非常識な人がいたかと言われたらNOなんだけれど舞祭組のアルバムもあのグループでもう活動して欲しくないわたしにとっては喜ぶどころかイライラ案件でしかなかったしアンコールのGood,bye-Thank youもいつも通りすぎてむしろ大切にしてないだろって思ったしこれ歌っときゃいいんだろ感酷かったしここでsmileとGood,bye-Thank you以外の別の曲持ってきたらたぶんまだついていけるかもしれないって思ったかもしれないけどここであり得ないだろうけどBrand New Seasonきたら泣くって話してたけどダメでしたね。去年は泣いたGood,bye-Thank youも今年は後ろで手組んでボーッと見るしかできなかったわたしがいたことに自分自身が一番ショック受けてたかもしれないけれども。まぁでもGood,bye-Thank youは音源化された時に玉森パート増やすためにとってつけたような2番が増やされた時点でそれまでより大切じゃなくなってたんですけどね。

本当に口を開けば文句しか出てこなくなってかっこいいも可愛いもほとんどなくなっています。いや確かにオーラスのはじめてのおつかいとかは可愛かったですけれども。藤北はやっぱり好きですけれども。ダブルアップまでJr.見てたわたしですから二階堂担ではないでしょうしもちろん玉森担でもないでしょう。
Kis-My-Ft2の現場をすっぱりきっぱりやめるのかと言われるとたぶんそれはないと思います。コンサート初日の楽しさはJourneyとWorldで体感してしまったのでHairとFIREBEATに叫んで泣くために初日は入ります。ただ、それだけでいいかなぁ、と。SnowManがバックにつくことももうないでしょうし申し訳ないけれどもKis-My-Ft2が2nd以上のものを持ってこれるとも思えない。彼らに対して 期待 がまったく無くなってしまったんですよ。どうせこうでしょ、どうせああするんでしょ、どうせこれしとけばいいと思ってるんでしょ、こんな感想しか出てこなくなってしまったのでこれ以上続けられないと思いました。
過去に自分なりの担降りを定義付けた文章を書きました。
今回はそれには当てはまりません。グッズもすべて手放すわけではないですから。過去の彼らはまだ好きです。8年前、彼らを好きになったことは後悔していません。彼らのデビューまでの曲がりくねった道のりを付いて歩いて行けたことはとても楽しかったですし恐らく生涯忘れることはありません。今でもHairやFIREBEATのように過去の影が見えるところに異常反応してしまうことはあります。でも、今の彼らはもう好きになれないと思った。こんな自分の定義に縛り付けられて好きだと言えないKis-My-Ft2にいつまでもズルズルとついて行きたくないと思ったんです。今は、SnowManに全力を注ぎたい。本当にあの子たちが可愛くてカッコよくて仕方がない。たぶん、いや絶対、わたしはデビューが見えるか見えないかのところにいる、オキニが居ないグループが好きなんです。見通しの良い道を全速力で進むよりもどうなってるかわからない道をゆっくり進んでいく方が好きなんです。別に露出が欲しいわけじゃない。TVや雑誌に出たらそりゃあ嬉しいけれど出なくたってあの子たちが全力を尽くせる場所で全力を尽くしていてくれればそれでいい。わたしがその場に足を運ぶから。
まさかSnowManにここまではまり込むと思わなかったけれど1年前のわたしにとってはあり得なかったし半年前のわたしにとっても想像がついていなかったでしょうけれども。でも、本当に今はSnowManを見ている時が一番楽しい。キラキラしてるとよく言われたりもするので周りから見てもそうなんでしょうね(笑) 

そんなわけでKis-My-Ft2からSnowManに担降りします。ちなみに何日、というのはありません。近しい友人には数日前に言っていましたし自分の中ではもっと前に考えてましたから。
8年前、中学生の頃に考えていた担降りの定義に縛られていなければもう少し早く宣言していたんでしょうね。
佐久間くんに対する想いは、SnowManに対する想いは、27日に書きます。

以上、お知らせでした。











少年たち

恐らくDVDになると思うので(信じているので)細かい内容はすっ飛ばしてあらすじと感想と佐久間くん愛でる文章を。


トランピーのトランペットから始まる少年たち2015in日生劇場
とりあえず佐久間くんのダンスは指先まで綺麗でとても美しい。ほんっとにコロコロ表情が変わっていて他の人そんなにじっくり見たわけじゃないけど表情演技だったらたぶん佐久間くんが一番上手(もんぺ)

わたしは2010年のえびきす少年たちしか知らないので(DVDだけど)それとの比較が多くなることをご了承ください。


橋本と藤ヶ谷みたいな関係性なのがジェシーと岩本なのかな?お前のせいで!って岩本が言ったりするから橋本が岩本なのかな?

大吾がおじいちゃんになってみたり。

新入りは大我なので戸塚役かな。孤児院で親を悪く言われ顔も見たことない親なのに何故かカッとなって悪く言った相手を殴った。両親が俺を捨てたのにも何か訳があったんだよ。

ちなみにブランコではなくベンチです。
何故ここにきたのか〜この僕に〜聞くのかい〜♫

樹と高地は高層マンション専用の空き巣?的な。タッグを組んでたとかなんとか。

ナイフで刺したのは誰だったっけ。佐久間くんかな?

阿部ちゃんは頭がきれすぎて他が付いてこられなかった。

深澤さんは妹関連だったっけ?いや違うよな…?

まともなのか!
この台詞は相変わらず残ってたよ〜!

渡辺は人を殺した(理由は言わない、俺は人を殺した。だけ)
宮舘は親父を殴った。

岩本はお前らには関係ねぇだろ!


楽器キターーーー!!
ふっかちゃんがキーボ。びっくりするほど簡単なキーボ。左手は基本弾いてない。右手は基本1音。それでも弾いてる風を装ってるふっかちゃん凄い。(褒めてる)
途中楽器Jr.に渡してアクロするんだよね!(確か)
Jr.にギターかけてもらってる佐久間くん可愛すぎた////
足上げもよく見たなぁ…宮ちゃんもやるんだよね。
佐久間くん右目しかウインクしないけど左目では出来ないのかな?可愛いね?

もともとジェシーと岩本なバンド組んでたんだけど岩本の母親の容体がよくなくお金が必要。お金のために練習せずに悪い仲間とつるんでる。それをジェシーが警察に報告。警察が岩本連行。その時の暴力が原因でジェシー捕まる。
ただここ皆さん言ってるのだけど悪い仲間とつるんでただけで捕まる訳ないしやっぱり何かしちゃったのかな岩本さん。あと岩本が連行されていく時ジェシー手出してないし(やめろってかばってはいたと思うけど)どちらかというと警察の方が暴力的だった印象なのにどうして捕まっちゃったんだろ。

正座の本持ってる阿部。
アニメ大字典(佐久間くんが間違えて字って書いちゃってるんだよ)持ってでてくる佐久間。大吾入れてラブライブ!踊ったりなんかしたりアドリブやってるところ!

深澤と北斗は実は本物の兄弟だった!!
まじか兄弟で前科者か。

ゆり組さん(だてなべ)の給食!ゆり組さんほんとに可愛いでもお椅子の上に立ったら危ないから駄目だよ(>_<)!

西畑がdiary開いて床からしくとんでてくる。

闇を突き抜けては上裸です!
岩本のベッドの下からハサミが見つかった。
上裸のまま看守たちにボコボコにされてうずくまる佐久間くんの三角筋?肩の筋肉が素敵すぎて綺麗すぎて汗とともに美しすぎて見とれる。ほんとに好き。
岩本支えて捌ける佐久間。

深澤と北斗の父親が危篤、でも手続きとかなんとかのせいで外出許可は認められない、と看守長。
これは2010と同じく嘘なのだけど。これが原因で脱獄を考えるようになる。

岩本とジェシーはふたりで危険満載のボイラー室の整備だったか掃除だったかを。
お前のせいでおふくろの俺の最後の思い出は捕まったこと。死に目にも会えてない。おふくろに謝れ!と岩本。
ライバル
最後床空いてそこ挟んで歌うから何事かと思いきや光と煙出てくる。わおびっくり。

父のためにどうにかして外に出たいと深澤北斗。
外に出られる方法はあると思う脱獄しよう!と大我。
脱獄ルートがある!と阿部。
いやいや大我ルートわからないまま脱獄しようって言ったんかーい。
ここで一幕終了。


とてもトンチキでしょ?
じゃにわってるでしょ?
しかも二幕1時間しか無くてそのうち20分はShowTimeなの。あと40分しかないの。それでまだ脱獄計画立てたところまでしか行ってないの。無理だよねこれ?って幕間でぱにくるぱにくる。
まぁいいや、思ったことは後にまとめるとしてとりあえず二幕。



ジェシーが本国に強制送還されると看守長。連れて行かれるジェシー
ジェシーは捕まる時岩本と同じ刑務所に行くか本国で戦争に出る人?になるかの2択を迫られ前者を選択、本国に帰らなくていいはずだった。(これ一幕で言ってたっけ二幕だっけ?←)

岩本はジェシーを助けるために単独行動を取りたいと、大我はそれについていきたいと。まぁ最初阿部ちゃんが脱獄計画の中の役割分担した時から2人入ってなかったから問題なく別行動。
看守からキーを奪うのもブレーカー落とすのも看守やっつけるのも成功したところで看守長に見つかる。戦うが負ける。
ジェシーは岩本大我の言葉も虚しく本国へ。

こうして脱獄計画は失敗に終わった。

失敗に終わった


失敗に終わった?!!!!
ドリボがボクシングのお話であるように少年たちって脱獄のお話じゃなかったっけ?!!あっさり失敗しちゃったよ!!いいの?こんなんでいいの?!少年たち?!!!まだ外にも出てないよ?ブレーカー落としたところくらいまでしか行ってないよ???


西畑は笛吹かなかったのでクビ。向井が看守長クビの紙を持ってくる。西畑は向井に拳銃と帽子を渡す。

看守長が居なくなったことで刑期が短くなった11人。出所。
ここで、あざっした!する佐久間くんがかわいすぎてかわいすぎて他の人見てないから比較はできないんだけど佐久間くん一番かわいい。(もんぺ)
ここで新看守長!って言われるのは西畑。お前らが寂しくなって戻ってきたらあかんからサヨナラは言わへんでみたいな。いや、西畑クビになった…よね?あれ?いやでも野澤もそうだったからこれは西畑クビ→看守長クビ→西畑復活が隠れてるんだろうな。

ジェシーは本国に強制送還されて訓練をして戦地に行っていた。
看守を辞めた向井は戦場カメラマンになっていた。今日は久しぶりに11人を集合させていた。戦場カメラマンとして行った場所で向井はジェシーに出会う。ジェシーは食料管理ラインだったから責められることはないと思っていた。だから取材の許可も降りたんだ。そんなことを言いながらビデオ(実際はジェシーが演じてる)を11人に見せる。
ジェシーの戦う姿。優しかったジェシーが発砲してる。仲間を助けようと思ったのか石段?(戸塚が死んだあのレンガ風のやつ)の上に上がる。撃たれる。ここでまさかのワイヤーではなくクレーン的な台に乗ってたみたいでゆっくりとそこに寝転がる。クレーン下がる。地面にたどり着く。まだ意識はあるから向井が駆け寄る。お前は俺の姿を撮れ!で撮影。ジェシー最後の言葉 何でもない日々が幸せだった 的な。死ぬ。11人泣く。遺骨もなく最後に残ったのはこれだけだったと向井がネックレスを出す。
あいつが死んだ朝

あれから10年。
岩本は2児のパパ。あのネックレス持って 何でもない日々が幸せなんだよな。

本編終わり!ShowTime!
何言っても始まらないからとりあえずST感想をば。

ダンス!
さくぴーすしたりにこにーしたり可愛いが過ぎる佐久間くん。
ZIG ZAG LOVE
SnowManになって初めてのオリ曲(;_;)
今できるアクロ全部詰め込みました!って感じで飛ぶわ回るわついていけないくらい。
もう、ほんとにかっこよすぎて泣くしかわいすぎて泣く。

でいぶれの振り返らず目指そう〜♫のところのさくちゃんかわいい(;_;)(;_;)♡♡♡

WBT
佐久間くん一番おててが動く(;_;) お隣の宮ちゃんもなかなか動く(;_;) 歌詞通りに動いちゃうんだね(;_;)手を振りのところ1人だけ大きく手を振っちゃうんだね可愛い(;_;)(;_;)(;_;)

そんな感じで三方礼して終わりです。
あ、三方礼の時のというかST最後の衣装の白スーツ、SnowManではふっかと翔太がジャケットの下ボタンまで閉めてるんだよね。B型。あの衣装がどうかは知らんが男性物のスーツで言うと普通下のボタンは閉めないからちょっとSnowMan全員分確かめてしまった。




10人が12人になっただけで個々の背景も刑務所入った理由も一言で済ませるほどになってしまうのはなんだかなぁとは思ったかな。あと2010より看守の出番が多くてさすが関西から連れてきてるって感じなだけはある。一応主演はとすの表記だもんね。
3人の演技は今回初めて見たからどうとか言える立場じゃないけれど大吾はやっぱりNHKにも出てたしSHOCKも出てたし演技力が半端じゃなかった。双眼鏡で見たらお顔は可愛いままなのに経験値高すぎて焦る。龍太は年齢がモノを言ってる気はしたかな。設定的に独房も厳しい体罰的なのも無かったから 狂った看守長 を演じるのは難しかった部分もあるだろうけどニヒルな笑いというかなんというかはぞくっとしたし西畑向井が関西弁の中標準語だったのもあったのかなぁ。向井はね、やってやるって気持ちがものすごく伝わってきてもしかしたらわたしだけかもしれないけれど金内の影を見てしまった気がした。彼なりに背負ってるものはたぶんとても大きくて毎公演爪痕残したるって気迫みたいなのが感じられた気がしたなぁ。

関西がいたからと言うつもりはないけれど2010よりずっと端折られてる部分が多くて最後にとってつけたように戦争関連入れてきたから12人になったことも相まって余計にじゃにわってた感じ。あ、ここで言ってる じゃにわってる とはやりたいことたくさん詰め込みすぎてストーリーがよくわからなくなっちゃってることね。戦争の部分は恐らく上からの指示なんだろうなぁとは思うけど。戸塚みたいに文章書ける人が居たらもう少し変わってたのかなぁ、なんて。西畑がdiary持ってるのだってなんで看守が?って感じだしそれを床に広げて…ってところは関連性が何もないまま床に広げてる。何か俺に手伝えることはないかなぁ…って言ってたかな。あと素朴な疑問だけどなんで向井西畑は関西弁貫き通したのかってのと(看守長標準語で看守2人関西弁で受刑者標準語とかなんだかカオスだった気がした)出所するときは西畑に新看守長!って言ってるのに戦場カメラマン向井に会ったときは向井に看守長!って言ってたから野澤(2010)が2人?ってなった。あとは舞台上に12人プラス3人プラス8人で23人もいるからだいぶごちゃごちゃしてる。看守8人も必要だったかなぁ…

それぞれの背景だとかなんだとか妄想掻き立たせてくれるのはありがたいけどやはり舞台として物語を成立させると考えたらもう少しそこは詰めたいところ。

そして詰めたいと言えば口パクね。せめて歌詞通りには動かそうよ。そしてもうちょっと力んで?息吐いてないでしょなんなら吸ってるでしょ?ってくらい口パクに文句言いたい。その点大我はお見事。エリザの力というかなんというかやはり外部経験者は違うなぁと。とくに比較されるWキャストをやってのけた人だからそれはもう素晴らしかったですよ。佐久間くんもでもお歌うまくなってた気がしたよ!!まぁでも ん? って歌声も聞こえたりもしたしそもそも演技が大丈夫?って人もいた気がしたしやはり内部の舞台だなぁというのはひしひしと。仕方のないことだけどその言葉で済ませたくない。恐らくこのメンバーでやるのはこれが最初で最後だから千秋楽までにはまた少し変化があればいいなぁと思ったりはしてる。

あとどうにもこうにもライバル関係に見えないのは年齢が関係してるのかもなぁと。入所日も関係してるかな?とか考えてえびきすとすのすとの誕生日と入所日順にまとめたものを作ってみました。(こういうところがデータのゆうかちゃんと呼ばれる所以なのか←)
f:id:tmmrytyt:20150914023919p:image

すっごくわかりやすい。誕生日はすのの最年少の下にしくとんの最年長。入所はひかるが遅いから噛んでるけれども。しくとんがすのをお手本にだとか先輩としてだとか言ってるあたりからすでにもうライバル関係になんてなくて先輩後輩なんだなぁと。色々意見とかは言い合えてるんだろうけど(しくとんにバシバシ言いそうな子ちらほらいるしね)えびきすのようにはなれない根本的な理由は恐らくここかと。ただしくとんが歌に長けてて(特にきょもじぇし)すのがダンスに長けててそういう風にお互いに違う得意分野があるのはいいなぁと思った!

最初5日に観た時は これは増やさなくていいねぇ って話してたのに結局19も増やして26もたぶん探すんだろうなぁ…じゃにわってる舞台の怖いところは2度目以降物語に慣れたらトンチキなんてどうでもよくなってただひたすらに可愛くてかっこいい自担を眺めてるだけで満足できるようになってくるところだから(物語に集中しなくていい分じっくりと自担を堪能できる)ほんとにタチが悪い。今回は岩本ジェシー京本がメインだから佐久間くんの見せ場と言ったらHBCとZZLと上裸時の三角筋くらいではあるのだけどちょこちょこ可愛さ倍増の小芸挟んでくるしアドリブ部分は見たいと思っちゃうしやっぱり何と言っても最後の三方礼を1列目でやってるところ見たら通いたくなっちゃうんだよなぁ。諸先輩方からすればわたしの4回5回観劇なんて片手で数えられるほどの観劇なんて鼻で笑うくらいかもしれないけれどわたしにとってはとても多い回数になるんだもんなぁ。
まだ観劇は少なくとも2回は残っていてまだまだ思うこと感じることはたくさんあると思うから全部の観劇が終わった頃にまた書きます。その頃には佐久間くん好きになって1年が経つ頃だしね。今までのはちがつだとかにがつだとかと同じように長文書いてみようと思ってます。
もしかしたらその前あたりにお知らせ的なことするかもしれません。今更って感じだけどね、うん。











んー、憶測でしかないのだけどこの前終わってから話していたこと。
たぶん今回のオリ曲ってすごく試されてると思うの。SnowManにもSixTONESにもそれぞれ与えられて振付も自分たちでしたんだろうなぁって感じで。だからこそSnowManは今できるアクロ全部詰め込んだんだろうけどそれでよかったのかなぁとも思ったりして。あんなに飛び回るのは今しかできないことかもしれないけれどただ跳び回ればいいってもんでもないと思ってしまったりもした。観る側が付いていけないほどに動き回るのはそりゃ圧倒感が凄いし絶賛したくもなるけれどその分 詰め込みました! 感もすごくて。単純な動きだけどフォーメーションで魅せるしくとんのほうが綺麗だなぁと思ってしまう瞬間があったことも事実で、何が正解かはわからないからこそ難しいんだけど1人のオタクの感想です。