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ひとりごと

ぐだぐだと思ったことを思ったままに

バイロケーション

バイロケ


脳内整理した結果と疑問をここに


まず最初に捕まり部屋に入ったのはオリジナルの方。しかし間違えて赤の部屋、バイロケの部屋に案内されたため加賀美の存在をしらない。忍を捕まえに来たのはバイロケの方の加納。だから凶暴的な態度を取っている。

バイロケは自分がオリジナルだと思っているのでこんな被害を受けている、と語る。そのまま車に乗せてもらっているので門倉はバイロケの方。ただここで疑問なのがバイロケの方のはずなのにオリジナルと離れても消滅しないのかということ。車内で話している時に窓を叩いているのがオリジナルのはずなのだけどあのスピードで車を進めるとすぐに1キロ以上の距離が取れるはず。それなのになぜ運転している門倉は消えない? 

忍が加納のバイロケに殺されそうになる事件。これは忍はオリジナルなのだがオリジナルの記憶や傷はバイロケにも上書きされるので忍のバイロケも傷を負うし殺されそうになったという記憶も残る。

加納の立てこもり事件。集まっていたのは緑の部屋、オリジナルの部屋だけど加賀美がいない。他の人の意見を読んでいるとバイロケに人殺しをさせても実在しない人間なので感覚問題として手が汚れることはないとありそれも納得したし、御手洗が殺したのがオリジナルだったのは、もしもあそこに集まっていたのがバイロケだったとしたらバイロケはバイロケ同士と普段あっているはずなので普段と違った発言をしているほう、つまりオリジナルのほうを殺した、というのも理解できる。だけどそうなると加賀美の存在が気になるはずだし緑の部屋に入った時もおかしいと感じるはずなのでやはりここは忍以外はオリジナルの集まりなのか。取り押さえられている方がバイロケだと思ったので殺した、それだけなのか。

そして門倉病院の話。門倉のバイロケはこのままでは子どもを殺してしまいそうだがそれだけは避けたい、子どもを守りたいという気持ちから生まれたバイロケであるのでバイロケはオリジナルよりも子どもを守りたい気持ちが強い。子どもの偽物!という声で自分がバイロケだということを悟った門倉は子どもを病院外に連れ出したのはオリジナルだと断定する。自分はこんなにも子どもを守っているのになぜオリジナルは殺そうとするのか、という憎悪が生まれる。その後の御手洗、忍、門倉の3人であった後殺される時にバイロケの服が前のままだったのは病院で自分がバイロケだと気づいた時から消えていないから。その憎悪が残っているということを強調するためなのか。ただオリジナルが受けたキズは結構すぐにバイロケにも行くはずなのになぜオリジナルが刺され続けてもなおバイロケは無傷だったのか。バイロケも腹部に刺し傷を負うはずではないのか?

そしてその3人のシーンなのだが、御手洗と忍の確認はお互いバイロケなのでお互いが鏡に映るので問題なしと判断。門倉だけオリジナルのはずだがバイロケからはオリジナルも映って見えるのでもしも御手洗と門倉が確認をとっているなら御手洗→門倉の確認はOK。しかし門倉は御手洗がバイロケだとわかっているはず。それなら御手洗のオリジナルが現れた時にそれがオリジナルだとわかったはずだし切りつけた時にこっちがオリジナル?と言ったのは演技だったのか?

御手洗の学校シーン。授業を受けているのはオリジナルのはず。(もしかしてこれ授業受けてる方がバイロケだったりする?それはないよね?)追いかけてるほうがバイロケのはずだが教室に駆け込んだ御手洗は加賀美の名前を言わないのでバイロケ。窓から飛び込んできた方がオリジナル。しかしそのあと殴りかかってスカして窓から落ちたのはバイロケ。どこでどう入れ替わってるのかが疑問。

そして忍。彼女は既婚なのでオリジナルとバイロケで苗字が違うので下の名前で呼んでいる。彼女だけは最初に入る部屋を間違えたのでオリジナルは加賀美の存在を知らずバイロケは加賀美の存在を知っている。またバイロケの忍がよく6階に行っているのにオリジナルと鉢合わせないなと思っていたが画家の忍になっている時はバイロケとオリジナルが一体となっていると考えると辻褄は合う。ゆえに忍のバイロケは妻である時間はバイロケとして、画家である時間はオリジナルと一体になって、オリジナルと共有の時間を送っていた。しかしそうなると複数の疑問が生まれてくる。まずバイロケの作品が入賞したこと。画家である時間はオリジナルと一体になっているのであれば同じような作品が2つできることはない。もし妻である時間に書き上げたとしてもバイロケの副産物は30分足らずで消えてしまうので出展できないはずである。またオリジナルの記憶を上書きするのであれば考えていることも上書きされるのではないか?(加納のバイロケが立てこもりをしたときにオリジナルが抱いた憎悪は大きくなってバイロケに上書きされているんだろうと飯塚が言っていた) 涙やタバコの味だけではないはずではないか?それなら独り身の気持ちを持ちながら結婚生活はできるのか?またもしどこに行った、などの記憶も上書きされているのならまさるに今日どこどこに行った?という質問に対して行ってないと答えるのは不自然なのか?

飯塚が出て行った後に加賀美と2人で部屋で話していたのはバイロケの方。その後バスに乗っていたのもバイロケの方。ゆえにやめたはずのタバコの味がする。加賀美の話を聞いて自分とリンクするために逃げ出す。オリジナルは普段バイロケの部屋に入っているので加賀美の存在は知らない。自分がバイロケだと薄々感じてしまったのでオリジナルの危険は回避された。(?)そして電話の音わきっかけに確認しに行くことでバイロケは自分がバイロケだと確信する。そしてそれを確認するために訪れた部屋で思い出したのは初めてあの館に来た時のことだけどこれはオリジナルが体験したこと。だからその時はバイロケは大鏡に映っていなかったけどここで思い出しているのはオリジナルからバイロケに上書きされた記憶なのでバイロケも大鏡に映っている。

最後飯塚を殺したのが御手洗のバイロケだったのかオリジナルだったのは結局わからず。


わたし的にはやっぱり表の終わり方の方が好きだったな。裏も嫌いじゃないけど納得がいくのは表。

上記の捉え方があってるのかどうかはわからないけど表と裏を見てやっと掴めた感じ。まぁ本当に結末3分くらいしか変わらないのでそこまでは表も裏も同じなのだけど(笑) まぁだから理解できたんだろうなぁ。

あと感想として1つ、表は愛唄前に裏は愛唄後に行ったので高田さんの振れ幅が!やはり彼は劇団四季卒なだけあって演技向きですね。斗真、風ぽん等々の道の期待の星といったところか。屋良っちはいつの間にかJr.を卒業してたみたいだけど斗真とかはどうなのかね。まだJr.なのかね。

そしてやはり千賀くんにはシリアスな役が合うわ。引きこもりとか影のある役がいい。恐らく彼の笑顔というのに時々作り笑顔満載すぎるだろっていう感覚を持ってしまうからなのだと思うけども。後はやっぱり表情の演技がとても良いから全くセリフのない役もありだとは思う。喋れない、とか。

ちょっとバイロケから遠ざかったのでこの辺でおしまい。