ひとりごと

ぐだぐだと思ったことを思ったままに

ひとりごと


次はだいぶ先になると思う、とか言っておきながら、1ヶ月も経たないうちにまたブログを書き始めているのは5月5日がそろそろ終わろうとしている頃。

今回は「6人が」とか「9人が」とかではなくて、滝沢歌舞伎ZERO 5/5昼公演での深澤くんの言葉を受けて。


深澤くんはたぶん、6日更新のブログで触れてくれるとは思っていたし、その内容が全てであることはわかっているけれど、わたしなりに感じたことを言葉にして残しておこうかなと思います。


これは、とある1人のオタクの感情です。















「今年はSnowMan、いろんなことがありました」
そう言った深澤くんの声は震えていたように聞こえて。
その前のひかるくんのお手紙で泣き始めていた客席が、本格的に泣き出したのがこの言葉だったように思う。


SnowManが増員されることが発表されてから、様々な場面で決意を言葉にして伝えてくれていた深澤くん。

いろんな人から「背負いすぎてるんじゃないか」と言われたけれど、「自由がすきだから、思ったことは言うし我慢はしない」と答えていた深澤くん。

言いたくても言えない気持ちは、たくさんあったんだろうなぁ。
SnowManの最年長として、まとめ役として、いつも矢面に立ってくれていた深澤くんだからこそ誰にも言えない感情がたくさんあったんだと思う。


滝沢歌舞伎を引き継ぐと聞いた時

事務所から増員すると言われた時

そのメンバーが伝えられた時

ファンに伝える日程が決まった時

ファンの意見が時に棘となっていた時

南座初日からの毎日も単独の2日間も

それ以外の毎日だってすべて


大きな期待とかプレッシャーがかかる中でSnowManというグループを守って導いてくれていた。


「辛かったけど…」
今にも消えてしまいそうな声で伝えてくれたその気持ちの背景は、たぶん1つじゃない。
わたしは、深澤くんの言葉を聞きながらそういう風に感じました。


滝沢歌舞伎という歴史ある舞台を引き継ぐという重圧や
座長として舞台を成功させなければならないという、今まで経験してきたことが無いような、想像もつかないほどの重圧の中で

SnowManというグループのことも

今まで一緒にいた5人のことも

この先一緒にいる3人のことも

そしてわたしたちファンのことも

どうやったら守っていけるか、どうやったら支えられるか、どうやったら笑顔にできるか、ずっと考えてくれていたんだと思う。


様々な意見を持つファンがいるってわかった上で、その全てを支えて守ろうとしてくれていたんだろうし、全員を笑顔にしたいって考えてくれていたんだろうなぁ。








笑うことさえ難しかった時だって、もしかしたらあったのかもしれないのに。

それでもグループのために、

ファンのために、

しっかりとSnowManの柱として、メンバーを支えてファンを気遣って、その時最適な言葉をかけてくれたのは、


紛れもなく深澤くんだった。



たぶん深澤くんは、「無理しないで」と言われても、全部のことを抱えてしまう性格なんだと、わたしは思う。



あの時、終始笑うだけの流れにも出来たはずなのに、そうせずに少しだけでも本音と思われる言葉で、ファンに「力を貸してください」と伝えてくれたのには、大きな意味があるとわたしは思っているから。


だから、わたしは深澤くんが守りたいと思っているSnowManというグループを、守るお手伝いがしたい。


わたしの存在は彼らにとって、矛となるものではなく盾となるものでありたい。


SnowManについてきて本当に良かったって、心の底から思ったから、
この人についてきてもらえて良かったって、そう思われるファンになりたい。





あの言葉があったからって、9人になって良かったって、すぐに心の底から思えるわけじゃないけれど、

だけど、

わたしは、

9人のSnowManを守っていきたいし応援していきたいって、心の底から思った。















最後に。
皆さまのレポで、記憶と自力では読解不可能だったメモの文字を取り戻したので、岩本くんからのお手紙と、深澤くんの言葉と、少し精度がたぶん高いものを置いておきます。



お丸さんへ

お丸さん、50歳のお誕生日おめでとうございます。
鼠さんも天国で喜んでいると思います。
こうして毎年祝うことができて嬉しいです。
出会って13年、いろんなことがありました。
たくさん笑って、悔しい思いもしてきたけど、こうして滝沢歌舞伎ZEROというステージに立てています。
諦めずに、負けずに戦っているSnowMan
あなたの笑顔には助けてもらっています。
あなたの笑顔は周りを笑顔にする。
僕たちの戦いはまだまだこれから。
もっと大きな存在になって、たくさんの人に笑顔という雪を降らせたい。
令和は僕たちの時代にしましょう。
あなたと出会えて幸せです。
おめでとう。

新吉より










えーみなさん(BGMの音量上がる)
(俺喋るから!!みたいなしぐさ)
今日は本当に(BGMの音量上がる)
(俺喋るから!!みたいなしぐさ)
えーみなさん(マイク切られてる) 切るな!
(目薬たくさんさすお丸さん)

こうやって代々受け継がれている滝沢歌舞伎という舞台で、しかもメインで立たせてもらっているタイミングで
(この辺で言葉に詰まる)
誕生日をお祝いしてもらうのは本当にありがたいことです。
今年はSnowMan、いろんなことがありました。
でも僕は、きっと強くなれると思うんです。
守りたいものが、6人から9人になって。
人は、守るものが増えた方が、強くなれる、強くなれると思うんです。
辛かったけど…(今にも消えそうな声)
でもSnowManは今踏ん張りどきだと思うんです。
僕だけの力では守れない。
だから、みんなの力を貸してください。

最後に新幹線のトイレのモノマネします。
シューーーーッゴッッ
ありがとうございました。











青春時代の終わりに



青春時代が、終わった。







3ヶ月という短い期間で4本目のブログになります。
基本的にはこんなペースでブログ書く人なんかじゃないんだけどな。
たぶん次はだいぶ先になる、と思っている。
少なくとも、今は。




1本目は、2019年1月17日のSnowMan増員発表を受けて1月19日に。




2本目は、2019年2月3日に始まる滝沢歌舞伎ZERO初日を控えた2月2日に。



3本目は、あれから2ヶ月そしてあれから4年半を目前にした3月17日に。



4本目の今回は、2019年3月24〜25日に横浜アリーナで行われた単独公演と3月29日〜4月4日の少年たち舞台挨拶と実演、4月15日のアンコール上映を終えて。








正直、この3ヶ月の間で、自分の気持ちがわからなくなる時もたくさんありました。
今の自分と未来の自分のために、今の考えを言葉にして残しているだけですが、それでもわたしの文章で救われたと言ってくれる人たちがいて。
周りに馴染んでポジティブな言葉しか出さない方が良いんだろうなぁと思った時もたくさんあったし、気持ちを綴る言葉も柔らかい表現にすることを最優先した部分もあったりしました。
そんな風に考えていると、そう書きたいからそう思うようにしてるのか、本当に自分がそう思っているのかわからない部分が出てきたりもして。

でも、わたしは優しくないし、自分の気持ちに嘘はつけない人間だから、今までの文章に後悔はしてないし、あの文章がわたしが紡いだあの時の気持ちだったのは確かだから。
今でも時々読み返してあの時の気持ちに浸るくらいに。

だから今回も、もしかしたら多くのすの担とは違う考えかもしれないけれど、今のわたしの気持ちを残します。











この3週間、本当に色々と思うこと感じたこと考えたことがありました。
単独終わってからだと単独前の気持ちは忘れると思って、単独の数日前から書き留めていた気持ちも含めてここにまとめます。













最初に新聞で増員が発表された時、9人体制は単独公演でお披露目とか言っていたから、そこまでは6人体制でやってくれると思ってた。信じてた。
南座もメインキャストは6人のSnowManだって発表されて、申し込みの時も6人の名前が1番上にあって、その次に続く名前との間には大きな空間があった。
でも蓋を開けてみたら南座は8人だったしYouTubeやIslandTVは9人だった。

あれほど楽しみにしていた毎週水曜日のYouTube更新も忘れるようになって、だんだんと見る気力も無くなってきて。
佐久間くんがそこにいても、それだけでは笑えない動画も多くなってきてしまって。

月曜の仕事終わりに必ずチェックしていたすの日常も、月曜日中に読めたら上出来なくらいになってしまって。4月から3の倍数の日更新になったから更新日の感覚もなくなってさらにその日中に読まなくなってしまうのかもしれない。







長かった。



南座千穐楽を終えてから単独までの1ヶ月が、とてつもなく長かった。
そしてその間にわたしの中の炎は、びっくりするほど小さくなってしまっていたことに気がついた。

2014年9月27日にぶわっと燃え上がった火は、数年の歳月を経てびっくりするくらい大きな炎になっていた。
彼らが夢を追い続けてくれる限り、わたしはそれを応援し後押しするだけだと思っていた。

彼らの夢は、わたしの夢だった。


けれど、その炎はあっけないほどに簡単に小さな火になった。
あの頃の大きさまで戻るには、程よく着火剤をつぎ込まないといけないくらいに。
今までは気がついたら継ぎ足されていた燃料で燃えていたから、着火剤をつぎ込むなんて、その方法がわからなくて。




炎が小さくなった1番の理由は、たぶん、まだ納得できていなかったこと。
表には出してくれないアレコレが仮にあったとしても、SnowManが増員する理由がやっぱり理解できなかった。心の底から納得できたって、そう思えなかった。
だからこそ3人に対して「好きになっていこう」という前向きな気持ちを持てずにいた部分があったし、「SnowManとしてやっていくならこれくらいはできて当たり前」と思ってしまうことが多かった。





3月24日の単独昼公演、SnowManの最初の公演に入って「アクロバットが少ない」と感じて。「ジャニーズJr.の中でも抜群の身体能力を誇るユニット」だから、「アクロバットを武器としたグループ」だから、やっぱり今までも豪快なアクロバットを楽しみにしている部分もあって。それが前半まったくなかったのがどうしてもずっと引っかかってしまっていて。曲が進むごとに、これもなかった、あれもファンサ曲だった、って思って。

MC後の少年たちの映像でその日初めてアクロバットを見た。
それがどうにも無理で、絶望しすぎて、楽しくないという気持ちが湧き上がってきてしまった。
あと、自己紹介ラップも割とショックだったなぁ。「ひーくん」じゃなくなってたこととか、最後個人名呼べなくなってたこととか。
後半、ドラマで久しぶりのあべさくを見て、佐久間くんの大好きなダンスを見ることができて。お丸ちゃんが出てきたときに今日1番の声を出すことができて。そこら辺からかなぁ、コンサートのスイッチが入ったのは。
たぶんその2つが無かったら、全部通して楽しめなかったと言ってしまっていたかもしれないというほど、気持ちは下がってしまっていた。

クロバットを売りにしていたグループのコンサートで、アクロバットが3曲*1にしか組み込まれていないのは、彼らの魅力が発揮できていない、ということになるんじゃないかな、なんて思ってしまって。



夜公演が昼公演よりも楽しめた、と思ったのは、悲しいことかもしれないけれど、覚悟ができていたから、なのかもしれない。




3月25日の公演、前日の公演を見てから意識はしていなかったけれど、たぶん、無意識のうちにわたしの中でいろんな感情が沸き起こっていたのかな。24日の夜に、まだ見れていなかったRIDE ON TIMEを見せてもらえたことも大きかったのかな。
去年京セラで2回しか聞いたことないはずなのに耳に残って離れなかった蜃気楼を見ながら考えていたのは、
6人が覚悟を持って人生を賭けて選んだ道は、ここで迷子になる程暗くはなかったんだ
ということで。

クロバットはまだ見せられるレベルじゃないからパフォーマンスに組み込まなかったんだな、と思って。
RIDE ON TIMEでも佐久間くんが、「ステージに出たら100以上のものを見せないと」と言っていたように、彼らにとって今のレベルが100にはなっていなかったから、それが自分たちのグループの武器だったとしても、披露できるものじゃなかったから「やれる分だけやる」とか「6人だけでやる」という選択はしなかったんだなって考え始めて。

もちろん怪我とか見栄えとかそういうところの問題もあるとは思うけれど、最低限まで減らすという判断したところにSnowManの本気さを感じることができて。
「諦めた」んだと考えてしまっていたけれど、たぶん彼らは、「しない選択」をしただけだったんだろうなって考えるようになった。

そう思ったら、また今年ももし夏にライブをさせてもらえるのであれば、たぶんそこでは少なくとも100にはしてきてくれるはずで、「する選択」をしてステージ上で見事なアクロバットを披露してくれるはずだと、そう思えて。
それを見るまではまだこの先のことは決められないなって思った。




「ついてきてください」と、あれだけ繰り返した彼らの言葉の裏には、彼らのたくさんの不安や葛藤が隠れていたように思えて。

いろんなところで前向きな発言をしている彼らだけれど、やっぱり、不安がないわけではないんだろうなぁ。

彼らがコンサートの最後に伝えてくれた言葉たちの中には、たぶん、後ろを向き始めているわたしたちの影が目に入ったからこそ出てきたものもあると思っていて。
前を向いて顔を上げられなくてごめんね、という気持ちと、こんなわたしたちを気にかけてくれてありがとう、という気持ちと。

やっぱりそういうところがSnowManだなぁという気持ちと。






わたしは優しい人間なんかじゃないから、全速力でこの道を前に向かって進むことは、まだ、できない。
けれど、 この2日間を通して、後ろ向きで歩くのはやめようと思った。そう、思えた。



今回のコンサートが3公演あって良かった。
1公演だけだったらたぶん消化不良だった。後ろを向いたまま、離れる方に気持ちが向いていたと思う。
2公演目終わって、そのタイミングでRIDE ON TIMEを見て。
気持ちが少し整理できた状態で3公演目を迎えることができた。その日が宮舘くんのお誕生日だったことも大きかったのかなぁ。会場ペンライトサプライズが無かったのは、去年とおんなじことはやりたくないって誰かが言ったからだと思ってる。同じだったらつまらないじゃんって、いつもの、誰かが。








歴史が長いグループだからこそ、過去を共有できない寂しさもある。去年の横アリの話もほとんどしなかったし、グッズも、もしもサマパラの渡辺くんが拗ねたことが名前付けの由来になっているのであれば、その話をしなかったのもサマパラの話になっちゃうからなんだろうなと思ったりもして。
そういうところがとても彼ららしいなぁと思う反面、失ったものと得たものを自分の中で並べたら、失ったものの方がまだ大きいと思ってしまうこともあって。

4月13日にらじらー10時台SnowMan初回でいわふかが、結構な頻度で去年2人でらじらー出させてもらった時の話出してきたのもあって、余計に考えちゃうところはあったけれど。



それでも、今までのオリ曲については歌割りは大きく変わってなかったこととか、
クロバット入ってない曲は振りも変わってなかったこととか、
そして1番怖かったMCは、渡辺くん上げはあったけれど誰かを下げることはなかったから思ったより笑えたこととか、
良かったなと思えることにもちゃんと目を向けられている自分がいて、そんなことではあるけれど少しホッとしたりもして。










3月30日、映画少年たちの舞台挨拶で、2ヶ月半ぶりに6人のSnowManをこの目で見ることができて、本当に幸せだった。
気を遣ってない6人、だったのかな。
阿吽の呼吸ですべてが回っているような、そんな気がした。横アリでの9人のMCは、3人に話を投げようと考えながら話してるのがどうしても気になってしまっていたんだと気がついて。
いつもの流れになっても、3人はちゃんとついて来れてるかなって気にしてる雰囲気が伝わってきていたことに気がついて。

舞台挨拶や実演は自分が行ってない回の分はレポを読んだり行った友だちの話を聞いただけだけれど、それでも安心できる空間がそこにはあったんだなって思って。不安なんて存在しない空間があったんだなって思って。



恐らく休みなく続いてる歌舞伎稽古を終えて木曜日に大阪前入りして、
金曜日朝から舞台挨拶2本やって東京移動して舞台挨拶して実演してMステに出て、
土曜日朝から実演2本やって亀有で舞台挨拶2本やってさいたまで舞台挨拶2本やって仙台に移動して、
日曜日朝から仙台で舞台挨拶2本やって宇都宮で舞台挨拶2本やって豊洲で舞台挨拶2本やって。

そんなことこなせるのはこの6人だからだよなぁと思ったりもしたりね。









足元はまだ暗くて、見えているのは相変わらず平均台のような幅しかない道ではあるけれど、あの時よりは恐怖の霧が晴れて、顔を上げれば少し先まで視界は広がる。
あの時と比べて恐怖の霧が晴れたのは、たぶん、必ずしもすぐに、過去と同じ熱量で9人のSnowManを好きにならないといけないわけじゃない、と思えるようになったから。

火は小さくなってしまって、あの時みたいに大きく燃え上がるには着火剤が必要ではあるけれど、小さいままで燃え続けるということであれば、決して難しいことではない。

今すぐに大きな炎にしなくたって、また気がついたら燃料が足されていて、大きな炎になっているかもしれない、それでもいいんじゃないかって、そう考えられるようになった。



わたしがこの3ヶ月、何度も消えてしまいそうになった火を消さずに居続けられたのは、同じものを見て、同じことを考えた人たちが、わたしにその気持ちを伝えてくれたから。同じ思いを持ってる人が周りにいるって、これほど安心できるものはないんだなって、改めて実感した。


本当に何度も降りるって思った。
もうついていけないって思った。

大好きだったからこそ「壊された」と思った。
6人のSnowManを「否定された」と思った。




3ヶ月前は、コンサートで声は出せないと思ってた。
9人の写真とかクリアファイルとか、絶対買えないと思ってた。

けれど実際は、コンサートのMCで声を出して笑えるタイミングはあったし、9人のグッズも買うことができた。これは、わたしの中で大きな大きな一歩だったと思ってる。






次回のコンサートにアクロバットを期待しているのは、わたしがまだ6人時代を忘れられないから。あの頃のパフォーマンスが、やっぱり最高だったと思っているから。
そして彼らなら、9人でそれを超えるくらいのパフォーマンスをしてくれると信じているから。3人をそこまで育て上げられると、信じているから。















わたしは今でも、6人と9人とどっちがいいか選んでいいよって言われたら、迷わず6人を選ぶ人間です。

けれど、6人で現状維持と9人でCDデビューどっちか選んでって言われたら、後者を選ぶから。
前者を選びたいと思っていた時期もあるけれど、9人のSnowManを見て、彼らの言葉を聞いて、たくさん悩んでパンクしそうになるくらい考えて、後者を選べるようになったから。


1月17日に絶望の淵に立たされて、
南座公演の幕が開いてもまだ6人がいいと思って、
南座公演が終わってもまだ前を向けていなくて、
3月24日〜25日の単独でようやく前を向けたかなと思ったら、
映画少年たちのイベントでまた6人のSnowManに触れて、
遅くても4月7日でさよならだと思っていたのに、
新橋公演が始まれば9人のSnowManと本当にちゃんと向き合っていきたいと思っていたのに、
4月15日に映画少年たちのアンコール上映が決まって6人のSnowManとして出ることが決まって、
8人だったり9人だったり6人だったり、本当に映画少年たち公開なんでこのタイミングなんだよって何度も何度も思ったけれど。

でも、嫌ってほど感情振り回されながらも、
地上波で見る彼らの姿だったり
単独で見えた揺るぎない決意だったり
なんといってもチャンスを何が何でも掴んでやるという佐久間くんの強い覚悟が見えたから。

佐久間くんの言葉と行動に、本当に本当に救われて前を向けるようになった。
佐久間くんはいつも、わたしが下を向いてしまったときに、上を向けるような言葉をかけてくれる。
自慢の、最高の、大好きな自担。









だから、絶対にデビューしよう。



夢、叶えよう。








夢、叶えて。







大きく踏み出したその一歩から駆け抜けて
空高くジャンプして
掴み取って。



















亡霊になる道は、もう、歩きたくない。



だから、
















大好きだった6人のSnowMan
たくさんのありがとうとさようならを。









































4年半、とってもとっても幸せだったよ





*1:ドラマ:佐久間ソロダンス VI Guys Snow Man:だてあべ引っ掛け宙/岩本バク宙/佐久間スワン ダンス:だてさくバク転

あれから、2ヶ月


SnowManの増員が新聞で発表されたあの日から、今日で2ヶ月。


SnowMan6人で滝沢歌舞伎を引き継ぐと南座公演が発表されたあの日から、今日で4ヶ月。


少しばかり身構えていた今日は何もなくて、ほっと胸をなでおろした1日だった。














2019年3月27日で、佐久間くんに転げ落ちた日から4年半が経ちます。

長いようで短かった、と言いたいところだけど、いろんなことがありすぎて、4年半かぁって感じ。


元担が、好きになって3年半でデビューして、だんだんと追いつけなくなって、デビューした2年後にグループ内掛け持ちになった頃には離れ始めてた、んだと思う。次を見つけられていなかったからそこに留まっていただけのような。
だんだんと純粋に楽しい気持ちだけで応援できなくなって、わたしの中だけでは何も解決しないのに、いろんなこと考えるようになっちゃって、CDとか写真買うのも番組見るのも義務になっていってた。

わたしがジャニオタやってるのって、あくまで趣味なのに、なんでこんなに苦しい思いしてるんだろうって思ってた時に、わたしの視界に入っていとも簡単に心を奪っていったのが佐久間くんだった。
2014年9月27日、DREAM BOYSのSHOW TIMEでの出来事。



もともとみすの時代は岩本くんに興味があって(お顔は渡辺くんが好きだった。HOT SNOWは渡辺くんのお顔を見に行った)、その年のドリボは4回観劇して、3回目までは岩本くんを追いかけてた。でも、センター苦手なわたしだからかどうにもしっくりこなくて、わたし的千穐楽で巷で噂になってた佐久間くん追いかけてみたら君とのキセキの高速ウインクで見事に落ちた。


そこからは早かった。
たぶん最後だろうなぁと思いながら通いつめていた元担夏ツアーのラスト東京公演が11月にあって、バックについてたから東京は佐久間くんを見るために入った。
12月の翼くん不在のタキツバコンにも入って、そこで阿部くんかっこいいって思うようになった。
ジャニワにも歌舞伎にも足を運んで、このへんでほぼ降りてた。担降り宣言したのは夏だったけれど。

ジャニワ、歌舞伎、クリエ、ツアーバック、ドリボ
おおよそこれで構成されていたSnowManのスケジュールが崩れたのは2015年だった、んだと思う。
出演者発表されてないけど今年もドリボ だよねーって申し込み(前振込)終わった後に、同じくすでに締め切り終わった少年たちに、出るから!振込締切2日後に延長するから(前振込)!って言われて躊躇なく改めて金を振り込むオタク(笑) なんで最初から出るって言ってくれなかったんだよって思ったけれど、締切が伸びるあたり、すの担は申込数多いしお金落とすって認識されてるんだなぁってひよっこながらに感心した記憶。


舞台で初めて最前列に立てたあの感動はずっと忘れないだろうなぁ。
そして、阿部くんが作詞した自己紹介ラップしか持ち歌がなかった彼らに、初めてオリジナル曲を貰えた嬉しさも忘れない。
ZIG ZAG LOVEは全然SnowManらしくなくて、何でそこ選んだ?!ってすごく思ったし、衣装のハチマキもツッコまずにはいられなかったけれど、今じゃ名刺代わりの曲になったんだもんなぁ。


2016年は、夏のライブとしてサマステが追加されて、秋は引き続き少年たちをさせてもらえた。
4日連続Kis-My-Ft2のバックやった翌日にサマステ1日3公演やったり、金曜日にサマステ1日3公演、土日にKis-My-Ft2のバック月曜日にサマステ1日3公演なんて過酷スケジュールもあった。
ドームのセンステにSnowMan6人だけが立っていて、真っ白な世界の中でZIG ZAG LOVEを披露させてもらったあの感動も絶対に忘れない。
振り返ればツアーバックについたのはこの年が最後だった。
少年たちでは2曲目のオリジナル曲も貰えて嬉しかった。Acrobaticはまさかあんな地獄のC&R曲に育つとは思ってなかったなぁ(笑)


2017年、待って待って待ち続けたクリエがようやく当選して、最前で入れた時に、宮ちゃんの解放されたクリエならではのキャラを見て、好きだなぁって思った。

同年9月に佐久間くんの入所お祝い画像作ってる中でふっかさんのかっこよさに初めて気がついて(遅い)、リアコ爆発した。




最初からSnowMan全員が大好きだったわけじゃない。
佐久間くんを応援していく中で、だんだんと周りが見えるようになってきて、個々を、全員を好きになれた。



2018年3月25日、ジャニーズJr.祭りの一環だったけれど、横浜アリーナに6人だけで立てた。
そこからだったなぁ
この「グループ」について行きたい
この「グループ」を応援していきたい
って思うようになったのは。
6人と、ファンが作り出すあの空間が大好きで、この時間が一生続けばいいのに、と思った。
この6人が切り開いていく未来を見たいと思った。

このグループが進む道を作る1人になりたいと思った。


2018年はYouTubeのジャニーズJr.チャンネルも始まって、SnowManが6人でいる時間を見る機会が圧倒的に増えた。
他のグループが、都合上欠席者が出るって聞いた時は驚いたなぁ。SnowManはどんなに忙しくても絶対に全員揃って撮影してくれていたから、それが普通なんだと思ってた。

サマパラでは佐久間くんのアクスタが買えず放心状態のまま入ったりもしたけれど、彼らがこちらに寄り添いながらも強気の発言してくれたのが嬉しかったなぁ。

ふかさくのキャッシュが決まって本当に嬉しくて、そしたらいわなべあべの切符も決まって、宮ちゃんに時代劇〜って傷心してたらまさかのNHKでの時代劇が決まって。
キャッシュ終演後に後方から叫び声が聞こえて、ざわざわした中でTwitter開いて宮ちゃんの時代劇確認して泣いたあの日は絶対忘れない。あの時のこと思い出すだけで今でも泣きそうになる。



2018年の1年で、ファンと6人の距離というか絆というか、そういうものが深まったなぁって勝手に思ってた。
ファンも、自担だけって人は少なくて、グループ全体を、自担以外の5人も大好きな人が多い印象だった。









だから本当に衝撃だった。
どうしても、6人ではこれ以上続けられなかったのかなって何度も何度も考えた。
でも、わたしが考えたところで答えなんて出るはずもなくて。
わたしが悩んで前に進めない間に周りはどんどんと前に進んでいっていて、わたしも前に進まなきゃいけないって頭ではわかってるのに、心がそれを拒否しているような、そんな気がした。
それでもやっぱり南座に行けば大好きな佐久間くんがいて、輝きながら最前列に立っている、ずっと夢見ていたSnowManがいた。





平均台の上を歩いているような気分だった。




道は横に大きく広がっているはずなのに、少しでも足の先端が真正面以外の方向を向いたら奈落の底に落ちる気がして。
わたしに見えるのは、細い細い線のような道しかなくて。
道いっぱいに広がって全速力で駆け抜けた彼らは、気づけばもう、ずっと遠くにいて。こんなにも背中が遠く見えたのはこの道を歩き始めてから初めてで、もうこの先その背中に追いつくことはできないんじゃないかとさえ考えたりもした。






この2ヶ月間、たくさんの意見を見た。
「6人」というワードを出すだけでも足を引っ張ることになるのかなって思うこともあった。
それぞれに意見を持つことは自由だし、それを発信することも、それもまた自由なのがSNSだと思う。
けれど、すの担の同士がお互いを否定しあってる空気は、やはり居心地が悪くて。











わたしはまだ彼らの背中に追いつけていない人間だから、南座での滝沢歌舞伎を観劇したその時の気持ちは、自分の中だけに抑えといたほうがいいかなぁとギリギリまで迷ったけれど、過去の自分や未来の自分に嘘はつきたくないから記録としてここに残しておく。




2月3日、南座初日公演を観劇した時に、わたしのこれからの応援スタイルはほぼ決まった、そう思った。

あの日、幕が上がって佐久間くんが見えた瞬間、佐久間くんが踊り始めた瞬間、どうしようもなく 好き がこみ上げてきて、溢れる涙を抑えることが出来なかった。

大好きな佐久間くんが
大好きな6人が
そこにいた。


8人の姿は、わたしにとってはSnowManじゃなかった。


6人以外のSnowManSnowManとして認識できない、と思った。

3人が悪いわけではなくて、わたしにとって6人を応援してきた期間があまりにも濃すぎたんだと思う。


初日が終わった時、そんな風に思いました。
改めて、6人が好きなことを実感したし、6人じゃないことが悔しかったし悲しかった。
誰になんと言われようが、この先もずっと6人だけを応援していくって、そう思った。


翌日の2月4日。
1幕、最初の岩本くんの挨拶の時に客席から聞こえてきたすすり声にわたしも涙が溢れてきたけれど、それ以外は泣かなかった。
いや、2階から見る腹筋太鼓の佐久間くんの姿を見たら勝手に涙は溢れていたけれど。

幕間にさく日常を読みました。
泣いた。
ロビーの椅子で、めちゃめちゃ泣いた。
何を言われても変わらないと思っていたけれど、自担に1番欲しかった言葉を貰えた。わたし自身、その言葉が欲しかった事にその時ようやく気がついた。

「確かに受け入れるのが難しい人も居ると思う、でも、時間がかかってもいいから、俺らSnowManについてきて欲しい」

受け入れるのが難しい人がここにいること、ちゃんとわかってくれてるんだ、気がついてくれてるんだ、って思って安心した。


その日のWITH LOVEは涙なしでは見られなかった。
本当に、本当に佐久間くんを好きで良かったと思った。
佐久間くんを応援できて良かった、佐久間くんのファンになれて幸せだと思った。
佐久間くんのダンスに惚れて、佐久間担になったわたし。
応援していく中で、佐久間くんの考え方や感情の伝え方が大好きだなぁって思うようになった。
許されるのであれば、またこの先も同じ道を歩いて同じ景色を見ていきたい。
ちゃんと前を向けるように、気持ちを整理したいと思った。




その後、観劇を重ねるごとに気持ちは整理できるかなと思っていたけれど、結局整理できなかった。
脳が、心から逃げようとしていた。
わたしは結局、8人のSnowManをまともに観れていなかったと思う。

良くも悪くも舞台は、自担だけに集中しちゃう現場だから。特に滝沢歌舞伎は。







3月1日に始まったアイランドTVの配信。
9人で何かに取り組んでいるSnowManを見たのはこれが初めてだった、気がする。その前にもあったのかもしれないけれど、まともに見れたのはこれが初めてだった。

心配していた心を見透かされているかのように、彼らは、SnowManだった。


3月13日更新の南座裏側YouTube、つい10日ほど前の安心感が消えた気がした。
佐久間くんだけがいたらいいんじゃないんだ、6人が揃ってないとわたしはダメなんだって、そんな風に思った。

SnowManにははじめから誰かを犠牲にした笑いは存在していなかったって、何度もそう思っていたけれど、そんなことはなくて。数年間ずっと下書きのまま残していた文章には、佐久間くん発信の6人のご飯会が流れた話で笑ってる彼らに対する怒りがあって。その出来事は怒りを爆発させるきっかけに過ぎなかったくらい、色々あったことを思い出した。
今のわたしの感情に、都合のいいことしか見えてないんだなって、自分が信じられなくなったりもした。






わたしは、SnowManから「トゲのないものの言い方」を学んだ気がしていて。いろんな道を通って多くのことを学んだ彼らは今、誰も傷つけない喋り方をしてくれるから、自然とわたしもそんな風になれるように、ブログやTwitterでの言葉選びをするようになっていた。
自分が持ってる黒い感情もなるべく表に出さないようにしてたし、正直な感想も場合によってはオブラートに包むことを意識してた。
マイナス寄りの感情を言葉にするときは、何度も何度も時間をかけて読み直して、なるべく誰かの心を傷付けないように努力していたつもり。
それでもうまくいかなかった文章も多々あるけれど。


この2ヶ月で、これを含めて3本のブログを書いた。
そのすべて、今までのブログ以上に何度も読み直して書き直して文書を作った。
この3本の中で、1番自信がないのが今回のブログ。
それぞれの気持ちが少しずつ固まりだしたこの時期だから、この文章はたぶん誰かを傷つけている。




普段のアカウントだと仲良くしてる誰かを傷つけるかもしれないから、頑張って前を向いた友だちの足を引っ張るかもしれないから、いろんな理由があるとは思うけれど、いつも使っているアカウントとは別のアカウントを作成して6人の話をしている人をたくさん見た。

それでもわたしがこのアカウントでこの話をするのは、その方が9人のSnowManとしっかり向き合えると思ったから。



SnowManが9人として全速力で走りはじめている今、もう戻れない過去にしがみついて現在から目を逸らしている人の言葉は、たぶん、切り捨てられるべき言葉なんだろうけれど。
それがわかってる上でこんな文章を綴るのは、阿部くんの言葉を借りて言うならば、今までのSnowManを愛してついて行ってたから。戸惑ってくれたファンのみんなにも感謝です、だなんて、そんな優しい言葉が出てくるSnowManだから、ダメだってわかっていても、甘えちゃってる部分があるのかもしれない。





たぶんこれは、わたしが「受け入れる」とか「認める」とかそんな大層なこと言う問題なんかじゃないんだと思う。


9人のSnowManを今までと変わらず愛せる人も、
9人の中の6人しか愛せないという人も、
9人の中の1人しか愛せないという人も、
6人のSnowManとともに青春時代を終わらせた人も、
彼らを好きで応援していた時間がその人生の中に存在したことには変わりなくて。


自分への言い訳だと言われたらそれまでだし、自分を正当化してると言われたらその通りだとしか言えないけれど。









わたしも人の言葉で気持ち左右されることはあるけれど、わたしなんかの言葉で誰かの気持ちを動かしてしまうことは嫌だから。この件については、だんだんとあまり意見を述べないようになっていっていたけれど、なんだかそうなってる自分に悲しくなったりもして。




彼らがどんな供給をするかは彼らが決める。
こちら側の需要には確かに耳を傾ける必要はあると思うけれど、こちら側に寄り添う必要はない。
だから、彼らの供給がわたしの需要に合わなくなってきたなと思った時は潔く離れたい。ぐずぐずうだうだ言ってた数年前の自分は、もう繰り返したくない。
わたし1人がいなくなったところで、彼らに与える影響なんて全く無いのだから。






2018年8月12日サマパラオーラスでひかるくんが「でかくなってデビューする」という言葉を発したことも、
2019年3月6日発売のテレビジョンで深澤くんがSnowManの夢に「デビュー」と書いたことも、
2019年3月9日放送のRIDE ON TIMEでひかるくんが「デビューはしたいってずっと思ってます」と言っていたことも、
デビューの形を変えるという流れに乗る発言をするメンバーが増えている今のJr.の中で、変わらずにずっと「デビュー」の言葉を伝えてくれている彼らには信頼しかない。


好きなんだよ。
わたしは、SnowManが好きなの。
大好きだったの。
だから、この先、今までと同じ熱量では好きになれないんじゃないかという恐怖が、わたしの視界を遮ってる。



わたしにとっては趣味だけど
彼らにとっては人生だから。
この恐怖が晴れないのであれば
過去しか見れない人間になるのであれば
わたしは、もう、ここにいるべきではない。


今わたしが佐久間くんではない人に転げ落ちているこの現象は、4年半前に佐久間くんに転げ落ちた時とよく似ていて。
逃げ場が見つかったと、内心安堵しているのも事実で。
心からのSOSなんだろうなぁと思ってる。

4年半前、帝劇0番に立ってる彼を見たときにもまだ涙が溢れていたように、彼らのことは好きなのにそれ以外の全てが嫌になるのは苦しいことだとわかっているから。
目の前の、まだ光なのかはわからないその灯に手を伸ばしたくなる。

でも、心からのSOSに気がついている上で、まだ、細い平均台にしがみついているのが今のわたしの答え。




9人でパフォーマンスするSnowManを、まだ見ていないから。
彼らが作り上げる新しい世界を、まだ見ていないから。
まだこの足は、踏み外せない。





それなのに、SnowManが9人になって良かったと心から思えるのは、彼らがずっと言葉にしてきた夢を叶えた時なんだろうな、なんて思ってしまうのも事実で。

過去と比べてしまうのは、たぶん、今よりも過去が輝いて見えるから。
輝いているはずの今を、過去よりも輝いていると思えないのは、きっと、わたしの心が濁っているから。











今目の前を照らしてくれている灯は、この先、道を照らしてくれる光になるのだろうか。














細くて怖い平均台は、恐怖の霧が晴れたあと、幅広の道になっているのだろうか。














滝沢歌舞伎ZERO、南座初日

明日は2019年2月3日。


2019年1月17日未明にSnowManが9人体制になることが新聞で発表されてから18日目、SnowMan6人がメインで引き継ぐ滝沢歌舞伎ZERO南座公演の幕開け日。



 まだ2週間半しか経っていないなんて。
 もう何ヶ月も経っているようなのに。




怒涛の2週間半でした。
後にも先にも、こんなに気持ちが揺れ動く期間はないだろうな。
もうこんな期間は過ごしたくないよ。


✎______________
1/17(木)未明 9人体制発表/単独発表
            南座チケット発送
1/18(金)     新橋詳細発表(9人メイン)
1/19(土)     (南座チケット到着開始)
1/21(月)12時 単独申込締切
        14時 セルフィー発売発表
        18時 すの日常渡辺更新/9人ブログに
1/23(水)     セルフィー発売
        20時 YouTube更新(9人挨拶あり)
1/25(金)12時 新橋申込締切
(1/27(日)17時 嵐活動休止発表)
1/30(水)     テレガイロングインタビュー発売
        15時 単独当落
            少年たち試写会
        20時 YouTube更新
2/3(日)         滝沢歌舞伎ZEROオフショ発売
        18時 滝沢歌舞伎ZERO初日公演
✎______________





前回と同じように、これは誰に対する言葉でもなく、今多く溢れているすの担の中のある1人の気持ち。
理解できないと思っても、こんな考え方の人もいるんだなって流して欲しいです。
無理そうならこの先読み進めないことをおすすめします。




この2週間は本当に気持ちが迷子すぎたしおおよそ書き進めていた後でのテレガイロングインタビューでがっつり文章手直ししたのであまり綺麗にはまとまっていません。


















SnowManの増員は、本人たち同意の元で行われたものでした。


「”涙で滲む約束”を果たすために選んだ変化」
恐らくこれはライターさんの言葉だけれど、この言葉があまりにも重くて。

6人が、ファンに、あの日横アリで交わしてくれた「約束」は、6人ではどうしても叶えることができなかったのかな。

深澤くんは「あと一歩欲しい。なんか一個、すっげぇ大ドンデン返しがあったらSnowManは変わるのかな…」って言っていたけれど、今この時期にこんな大ドンデン返しって必要だったのかな。
わたしは2018年は、今までで1番良い年だったと思ってたんだよ。大きく変わった年だと思ってた。
歌舞伎で裏での立ち位置が変わったことも、サマパラのアクスタ事件で深夜から長蛇の列ができたことも(これは推奨されるべきことではないし本来ならやっちゃいけないこと)、それぞれの主演舞台と時代劇の成功も、あれじゃあまだまだダメだったのかな。彼らは納得できていなかったのかな。
周りと比べなくたっていいんだよ、それぞれグループのカラーがあるんだから。過去の自分たちと比べてよ、なんてワガママな考えが浮かんできちゃって。






増員が発表されてから約2日間でまとめた気持ち。

感情は濁流の如く - ひとりごと


あの日からのわたしたちの言葉は彼らに届いていたのだろうか。
あの日からのわたしたちの行動があのロングインタビューの言葉を少しでも変えたのだろうか。
(取材が発表の前なのか後なのかすら知らないけれど)
結局真相はわからないままで、この先もわかることはないと思うけれど、いつか2019年1月のことをもっと詳しく聞ける日が来ることを期待しているのが今のわたし。





あの文章を書いた後、心境に大きな変化が生まれたのはなべ日常を読んだ時でした。

2019年1月21日、18時。

渡辺くんのすの日常が更新されて、その文章を読んだ瞬間に、胃が逆流する感じがありました。
心に色んな形の矢が刺さって、一瞬で苦しくなった。
と同時に心が壊れた気がした。

色んな感情が一気に湧き出てきて、どこから手をつけたら良いのかわからなかったから、文章にする事で整理しようと思って書き始めました。

わたしは、文章を書くときに何度も自分の文章を読み返しながら書き進めていくタイプで、その時も同じように進めていたけれど、何度も自分の文章を読んでいるうちにだんだんと辛くなってきて脳が考えることをやめました。
もうそれ以上、言葉が出てこなくなった。
それでも約2000字は吐き出したんだから、我ながら頑張ったなぁと思う。






吐き出した中に何個か残しておきたい言葉があったけれど、その中のひとつがこの1つ目のツイートでした。
そしてそのまま感情を文字にしていく中で、自分が、彼らが1番望まない人間になりそうなことに初めて気がついた。
厳密に言えば、「受け入れられないのはしょうがないことじゃん」って考えたらいけないんだなって思うようになった。

本心はどうかわからないけれど、形が変わっても今まで通りSnowManというグループを好きで居て欲しいという彼らの言葉にはやっぱりまだ頷けなかった。


たぶんわたしは、彼らの言葉を聞くまでは逃げていて。(WSのいわふか挨拶はカウントしてない)
彼らからどのような言葉が出てくるのかはわかっていたから考えないようにしていたけれど、実際にじっくり考えて何度も書き直したんだろう文章を読んでしまったら、その場で立ちすくむしかなかった。





それから、9人体制になったことを忘れる瞬間が多くなった。
6人で踊ってる姿
6人で笑ってる姿
6人で歌ってる姿
今まで通りの彼らが頭の中に浮かんだ。
やっぱりわたしは悪夢を見ていたんだ、わたしはようやく夢から覚めたんだ、そんな風に考えるようになった。
そしたら心が軽くなった気がした。
でもそれは、暗い世界へと進んだ証拠だったんだろうなぁ。

わたしが感情を呟かなくなったのは、これが原因。
9人体制を頭から消していたから、9人体制に対する言葉が出てこなくなった。








「受け入れられない」と「ファンじゃなくなる」というのはイコールではないはずで。
9人体制が理解できなくたって自担が好きなことには変わりなくて。

どんなに騒いだって喚いたって、こんな時なのに春の単独の申込締切は迫ってきて、新橋の申込締切も迫ってきて、心が不安定だから普段は気にならない声も聞こえてきちゃう。
9人体制が嫌なんだったら現場に来ないでください、は違うと思うし。
6人しか応援できないから現場に行かない方がいいのかな、も違うと思うし。
いろんな感情抱えてる人が集まるんだから、好きな人の姿を見たいから現場に行く、それでいいんじゃないかな。

わたしはもともと箱推しの人間で、現場でもジャニショでも全員分のグッズを買う人間で。それは元担の時もそうだった。
でもたぶん、今後はそれができない。
申し訳ないけれど、「深澤くんと佐久間くんと渡辺くんと宮舘くんと岩本くんと阿部くんください」とかしか言えない。
9人の集合は、たぶんまだ買えない。

そして3月、単独の幕が上がった時、9人の姿が見えた時、たぶん声は出せない。

それでも単独に行こうと思ったのは、彼らが9人でどのような道を歩き始めるのか、その一歩目を自分の目で見たかったから。
彼らが選んだ道を、果たしてわたしは同じように選ぶことができるのか。
同じ道を選べたとして、彼らと同じスピードで進んでいけるのか。
それをちゃんと自分自身で判断したいと思ったから。

たぶんわたしは、どのグループからも驚かれるサイボーグのような体力が必要なパフォーマンスがなくなってしまうかもしれないのが怖いんだろうなぁ。
次々と繰り広げられるアクロバットや、疲れを感じさせない演出が変わってしまうかもしれないのが怖いんだろうなぁ。
でも、結局これはわたしの想像の中での懸念でしかなくて、実際に見てみたらそんなことないのかもしれなくて。

不確かなことに対して多方面からの可能性を考えて、その全てに感情を持つのは、自分自身が削られるだけだし無駄なことだって、身をもって経験したはずなのに。脳と心が同じ場所にいないのは、同じ方向に進んでくれないのは、やっぱり苦しい。


だから9人体制を忘れて、脳を心に寄り添わせていたのに。


今までは意識していたら9人を避けられていたけれど、滝沢歌舞伎では嫌でも9人体制が透けて見えるのかな。
くっきりはっきり6人でのSnowManを魅せて欲しいという期待もあるけれど、そうではなくなってしまう可能性も随所で確認できて。

カウコンが最後、だったのかなぁ。
カウコンで6人に向けられたあの大きな歓声を、彼らはどんな気持ちで聞いていたのかな。







2019年1月30日。
TVガイドにて6人のロングインタビューが掲載された。
彼らが増員の話を受けたのは2018年11月末だったことが明らかになった。

急な人事異動なんかじゃなかった。
彼ら発信で決まったことではないにしろ、彼らが増員を提案されて受け入れた後の人事異動だった。

でも、じゃあ例えば増員することをメンバー全員で納得した上で決めたことだったとして、その増員メンバーの選別に果たして彼らは関わったのだろうか。
わたしは関わっていないと思う。

もしもこの先目黒くんが、宇宙Sixとの掛け持ちが厳しくなってどちらかひとつを選ばないといけなくなったとしたら、6人はそれでもこの道を選んでよかったって心の底から自分に嘘をつかずに声を大にして言えるのかな。

そこが、1番わからないんだよ。
たぶん1年前、目黒くんの言葉を気持ちを聞いていたはずの彼らだから。
今回の決断を一瞬でも後悔する日は来ないのかなって。

10年後、ラウールが今の6人と同じくらいの歳になった時、あなたたちはもう36歳なんだよ? 今の自分が、ひと回り上の人たちの中で活動すること、考えた?

あと一歩踏み出すための選択が増員だったって、じゃあ自分が他のグループに増員される側になった場合の気持ち、考えた?


発表した後のファンの反応なんて、発表した後にしかわからないのかもしれないけれど、こんなにも6人のSnowManが好きな人たちがいること、増員メンバーが誰であれ6人以外のSnowManを理解するのはまだまだ難しい人たちがいること、6人のSnowManに新しい景色を見せて欲しかったって思ってる人たちがいること、この先もずっと忘れないでほしい。
彼らが望んだからって、全て彼らの希望通りに心を動かせるだなんて、ファンの心はそんなに簡単なものじゃないんだよ。


そうやって考えちゃうのが、まだまだ受け入れられてない証拠なんだろうなぁ。彼らを責めたくはないけれど、だから出来るだけ別の場所に理由を見つけてそこを責めるように考えるけれど、でもやっぱり 男6人の決断 はすんなり理解はできないんだよ。
色々と、だめだね。





まだまだ彷徨い続けているわたしの心境だけれど、2週間前よりは少し、精神が安定してるかな。



本当にいろんなことを考えたし、考えるのをやめたりもしたし、この先も同じような心境がまだまだ続くと思う。
周りが受け入れるようになったからって、わたしも受け入れられるようになる性格じゃないから、この先も同じようなブログ書き続けるんだろうなぁと思う。

この件についてだけは、いくら彼らからの言葉を受けたって、納得できるまで自分自身と向き合っていきたい。自分自身に対して「諦めた」とは言いたくない。












2019年1月27日、17時頃。
嵐が2020年12月31日をもって活動休止することが発表された。
本人たちの口から理由とそれまでの経緯が伝えられた。
嵐ほどのグループと比べることではないと重々承知しているけれど、心の端に 羨ましいなぁ と言う感情が出てきてしまったのも事実。
自分たちで選んだ道で、
いつから考えていて、
どれだけ話し合ってきて、
全員が納得してそれを受け入れていて、
そのひとつひとつを彼らの言葉で説明してもらえるのが羨ましい。

そして二宮さんの発言が本当に素晴らしいと思った。
「やっぱり前を向かれても辛い部分ってたぶんファンの子たちにはあると思うので、ちゃんとそのファンの子たちの顔を見ながら向き合いながら(進んでいきたい)」
デビューしてるからこそ出てくる言葉なのかもしれないけれど。



感情の話だから正解なんてものはないんだろうけど、たぶんわたしは何でもかんでもすぐに素直に受け入れられる性格じゃなくて。

本当は時間が欲しかった。

発表したその瞬間に笑顔で9人体制やってる写真を見るのが辛かった。
だから余計拒否反応が出てきた。



わたしの中で少し落ち着いたと思えたのは、たぶん、9人の中の6人を応援し続ける選択肢を見つけたから。
本当はグループ全体を応援していきたいけれど、今のわたしには、まだ、できない。



わたしはわがままだから、性格が悪いから、今まで磨き上げてきた6人の輝きは失って欲しくないと思っちゃう。
人数が増えたから諦める、なんてことが出てきて欲しくない。
ダンスのレベルもアクロバットの難易度も仕事の詰め込み方も全部変えて欲しくない。








先日、雑誌を買おうとページを開いたらとても可愛い林くんがいて「この林くん買いたいからビジュアル良いSnowMan載ってて」って思ったわたしは今佐久間担と名乗って良いのだろうか。
(ビジュアルの良いSnowManさんが結構ページ割いていただいてたので結果雑誌は購入できました)












元担降りる前も現場行きまくったわたし。
今年が最後の春にならず来年以降もすの担やれてたらいいなぁ…
まだすの担で居たいなぁ…



感情は濁流の如く




2019年1月17日未明、 SnowManが9人体制になることが発表された。
さぁ寝よう、最後にTwitter確認って更新した午前1時前、途端に飛び込んできた新聞記事。

気持ちをまとめておきたくて、記しておきたくて、書き始めたのは17日お昼12時半。


誰に対する言葉でもなく、今多く溢れているすの担の中のある1人の気持ち。
去年色々あったから公開するか死ぬほど迷ったけど、こんな気持ちのファンもいるんだよってのを世に残しておきたくて連携しました。
今回に関しては本当に色んな視点からいろんな意見があると思うから、理解できないと思っても、こんな考え方の人もいるんだなって流して欲しいです。
無理そうならこの先読み進めないことをおすすめします。
















まず最初に出てきたのは
増員?なにこれ?
でした。
3月の単独公演も発表されていたので最初はそちらに目を奪われてSnowManの写真なんて見てなかった。
コンサート情報だけ抜き取って整理して、改めてTL見たら9人体制の文字が見えて改めて写真を見返した。
理解できなかった。
安らかに眠りにつくなんて不可能だった。
結局、4時半まで寝られなかった。
まずはそこまでの気持ちの推移。


確かに12月頭に情報漏洩なのかなんなのか、どこからか資料が漏れてSnowManが6P+5Pになってて騒ついた。 なにわ男子ができて康二が入ってないってなった時、康二自身が理由があるから大丈夫って言ってたのも重なって歌舞伎組の5人(康二/正門/目黒/影山/誠治)が加入するんじゃないかって噂になって。(事細かに聞いたわけじゃないから誤ってたら指摘してください)
怖かったけど流石にそれはないよなって思ってたし、歌舞伎が2〜5月までと長いから5人もまとめてスケジュール書いちゃっただけあるいはその後も11人で歌舞伎組として何かしらある可能性?なんて考えてた。
関ジュあけおめの康二の挨拶でまた噂再発したけどいやいやいやって流してた。

実際は5人ではないにしろ3人の加入だった。しかも1人はまだ中学生のラウール。

あの資料が流出してからSnowManが「6人で」を強調してるように見えたし「増減はありえない」って言ってくれてたし、本人たちも騒動に対して思うことがあったんだなぁって、まだこの先も6人で夢に向かって進んで行きたいんだなぁって心の声が聞こえた気がしたから安心してた。

Jr.のグループなんて増減や解散させられたと思ったら違うメンバーでグループ組んでが当たり前と言われたらそうなのかもしれないけれど、それってグループ組みたてのまだまだ試行錯誤が必要なグループが対象だと思ってた。SnowManって2012年からもう6年半以上ずっと、大学生の時からずっと6人でやってるんだよ。謎選抜とかで解体の危機が叫ばれながらも6人で何度もコンサートして横アリだって埋めてるんだよ。そんなグループに3人加入って、当たり前? わたしは当たり前じゃないと思う。Jr.担なら覚悟しとかなきゃいけないことなんて言われるような出来事じゃないと思う。

今のJr.はグループへの所属が本当に大きくて、グループとしての強みや色、方向性で戦ってるところが多くあるように感じていて。
SnowManが地道に育ててきたファンとの繋がりとか空気とか信頼関係とか、そういうの全部崩してまで変える必要あったのかな。そんなに今のSnowManは、6人のSnowManは魅力がなかったのかな。

わたしは、あの空気感のSnowManが大好きだったから、これがKis-My-Ft2がデビューした時みたいにグループの色が大幅に変わるのであれば冷めるのも時間の問題かなと思ったりもした。

滝沢さんの考えだから、明確な目的があるんだろうというのはわかってるし、しっかりと話し合った上で6人も納得して受け入れたことだと思ってたんだよ。だからあとはわたしの気持ちの整理の問題だけなんだと思ってた。
何も見てないのに9人を頭ごなしに否定はしたくなかったから彼らが選んだ道であるのならば9人の活動を見てからじゃないと判断できないなって思ってた。



本当に、これが全てだった。
6人のままだと何がダメで、それをこの3人が増えることでどういう風に変わると見込んで、本人たちはどう捉えて納得して了承したのか、詳細を滝沢さんからも9人からも聞きたかった。




朝起きたら、WSで「メンバーは直前まで加入のことを知らなかった」って言ってた。
意味がわからなかった。

本人たちが納得して了承した現実なら、いずれ受け入れられるようになるのかなと思ってたけど、本当に完全に本人たちの意思に反しての人事異動だった。
たぶんそれはSnowMan6人だけではなくて3人もそうだったと思う。


今までJr.グループ内で多くの脱退や加入を見てきた。そのどれもにそれらの影響と本人の気持ち、メンバーの葛藤が見えて、正直に言えば自担に降りかかった出来事じゃなかったから、受け入れられた部分もあるんだと思う。
Theyが宇宙Sixになった時も本人たちの口から、自分たちが選択した道だと発表があったし、林くんが脱退した時も本人の口から報告があってメンバーとも長期にわたって話し合ったことがわかった。
それぞれがそれぞれにしっかり納得して新しい形なら大丈夫、受け入れてもらえる、未来も見えるって思ったから選んだ選択なのが見えてたから応援してる人たちは受け入れられたんだと思うよ。

でもさ、今回は全然違うじゃん。
新聞での発表。しかも本人たちへの事前相談なし。コンサート開催と合わせてのお知らせで考える余裕も与えず受け入れざるを得ない状況じゃん。あれだけ6人を強調してた彼らだったのに、明らかに増員したい意思はない彼らだったのに、自分たちの考えに反しての人事異動はやっぱり受け入れられない。


滝沢さんは、SnowManという名前を守ってくれた人だから、SnowManというグループを守ってくれた人だから。ずーっと面倒見てくれてたし感謝の気持ちしかないし1番にSnowManのこと考えてくれる人だと思ってた。
Jr.も滝沢さんがマネジメントしてくれるなら安泰だと思ってた。
でも、兄組は特に長期間入れ替わりないし、TravisJapanなんてメンバーで増員決めるほどグループの概念を大事にしてグループでいることにこだわりを持ってるはずなのに、「メンバーの入れ替えやユニット結成も積極的にやっていこうと思っています」なんて言う人に託せる? わたしはもう安泰だとは思えない。
正直滝沢さんが管理するJr.担でいることが怖い。

Kis-My-Ft2がデビューするとき、最初5人の予定だったけどどうしても7人じゃないと嫌だって直談判して7人にしてもらったの、知ってるよね? その前の7人も、少年たち中の5人も、デビューしてからの7人も知ってるよね?
長い歴史を重ねてきたグループにとって、メンバーがどれだけ大切か、ファンにとってもどれだけ大切か、考えた上でのこの結論ならせめて本人に対してはサプライズなんかじゃなくして欲しかったよ。


長い目で見たときに意味のある人事異動なんだとは思うよ。先の見える滝沢さんの采配だから、数年後にやっぱりあの時加入なんてさせなかったらよかったなんてことにはならないとは思いたいよ。
でもさ、今のわたしたちは将来のビジョンも見えないしどういう意図でこの3人が選ばれたのかもわからないしそもそもなんでSnowManから着手されたのかわかんないしこの増員が何に繋がるのかもわかんないの。

なんで今の6人じゃダメなのかがわかんない。ダメだから増員なんじゃなくてもっと良くなるために増員って考えなんだろうけど、じゃあなんで今の6人のままだともっと良くなれないのかがわかんない。
確かにYouTubeの再生回数は1番じゃなかったけど、クリエの当日券だって根性で記録樹立したしサマパラでは生産数の恨み晴らすくらいグッズ列並んだし外部主演舞台も大盛況で幕降りたじゃん。去年の祭り単独での涙もキャッシュでの涙も嬉しさからくる涙だったけど今度の単独は幕開けた瞬間に違う意味の涙が出てきそうだよ。


そして翌日、自称関係者の「(要約すると)諸悪の根源はとあるスタッフで滝沢さんは利用されたいわば被害者だ」ってのが回ってきた。もちろん素直に信じるほど馬鹿ではないけれど、それでもすがりたい気持ちがあったのは、明確な悪を決められたからだと思う。そしてそれが見知らぬ誰かだったから。思いっきりどこにぶつけたらいいかわからない感情をぶつける先があるかもしれないと思えたから。
ネタバラシまで見てるけど(そのネタバラシさえ完全には信じてはいないけど)、わたしはあの一連のツイートを見て、やっとうじうじイライラしてるだけの自分から抜け出せた気がした。

Twitterでいくら文句言っても変わらないのは明確だから。自分が前だと思って進んでる方向が本当に前なのかはたまた後ろなのか右なのか左なのかもわかってないけどこの場所に留まりたくなくて。
ハガキ買うのもジャニショ行くのもそうしようとは思ってたけど早く実行しようって思った。

本当にいろんな感情が迷子で、真相が何一つわからないから全ての憶測に対してそれぞれ感情が出てきて、自分でも矛盾してるのはわかってる。わかってるけどそれでも意味わかんない感情が出てくるくらい何日経ってもパニックなの。











佐久間「SnowManは一歩一歩が重いけどしっかりとかみしめて踏みしめていきたい、飛べる時には飛びたい」


宮舘「長年一緒にやってるから、瞬時に空気を察知できるし、完成形さえ見えれば、最短距離でそこにたどり着ける自信がある」


‪—みなさんにとってSnowManの存在とは?‬

宮舘「今ひとりでドラマの撮影に入っているんですけど、自分から話しかけに行けるほうではないので、いつもメンバーの誰かしらが助けてくれていたんだなと改めて感じています。ふとした場面でメンバーの顔が出てくるというか。」

渡辺「助けてもらってると思うことの方が多い気がする。『愛と青春キップ』で岩本が僕ら3人を紹介した時、今日はふっかがいないんだな、いつも仕切ってくれてるんだなとか、いないメンバーのことが浮かんできました。」

阿部「俺にとってのSnowManは恩人です。これはずっと変わらない。受験でジャニーズを離れた時に帰る場所を残してくれていた人たちだから。」

佐久間「武器ですね。全員がそれぞれ違う形で高い攻撃力を持っているから、どんな壁でも壊せると思う。」

‪深澤「自分が1番普通でいられるところかな。嘘をつかなくてよくてやりたいようにやれるし『これが俺なんだよな』って思う。別にどこにいっても猫被ってるわけじゃないけど、1番楽なのがここじゃん?っていう。ちゃんと話しを聞いてくれるみんながいて、‬素でいられる場所です。」

岩本「実家みたいなところ。それこそ一緒にいない時に、聞いてほしいと思ったことは戻った時に絶対に話しますね。言葉を交わさなくても正しい方向に修正してくれたり、本当にへこんだ時に1番欲しい言葉をかけてくれたり。言って欲しいのは『頑張れ』じゃないんだよなって時に、そうじゃない言葉をくれるのはこの5人しかいないです。」











SnowManは事務所にとってはただの駒かもしれないけど、ファンにとってもメンバーにとっても大切な唯一無二の存在なの。


いろんな人の意見を見て、3人のファンの方の文章も読んで、3人も相当怖いだろうし本当に相当覚悟決めてないとやっていけないんだろうなぁと思った。
それこそ望んでもないのに背水の陣のようになっていたり、散々悩んで葛藤して送り出したはずが一転自分がその立場に立っていたり、お前に何がわかるんだって言われたらそれまでだけどわたしにはそう感じさせられる言葉があって。苦しい思いをしているのは3人も一緒なのに果たして6人に戻ってほしいと考えることが正しいのかと思ったりもしたけど、
でも、だけど、わたしはすの担で
6人のSnowManを好きになって
6人のSnowManを応援してきて
6人のSnowManでデビューしてほしいと思ってたから。
だからグッとこらえて飲み込んで自分の中だけでどうにか感情をコントロールして押さえ込んでやり過ごすのはできないと思った。絶対後悔するし自分を責めるだろうなぁと思った。



わかってほしい。決して傷つけたいわけじゃない。数年後、もしかしたら笑って彼らを応援できているのかもしれない。でも、今のわたしはやっぱり6人のSnowManが大好きだから。オリ曲も今まで披露してきた先輩たちの曲も、もしこの先9人でやる時があったとしても絶対に6人でのパフォーマンスが脳裏に浮かんじゃうと思うから。

わたしは、すの担が大人しく何も言わず9人体制を受け入れることを、6人は望んでいて欲しくないなぁって考えちゃうから。あれだけ「6人」を守ろうとしてくれたアピールしてくれた彼らの言葉には伝えたいものがあったと思ってるから。だから今は出来る限りのことをやりたいの。させて欲しいの。
たぶん6人は、「驚かせてごめん。だけど9人体制を応援して欲しい」って言うと思う。でも今動くことによってそれが6人に伝わって、彼らから発せられる言葉が変われば、本当の気持ちを葛藤を感情の経緯を少しでも口にしてくれたら、9人体制を受け入れられる未来が来るかもしれない。
エゴだとは思う。わがままだとは思う。でも、未来の自分のために、今、足掻かせて欲しい。



それが結果として何に繋がらなかったとしても。









メンバーの増員も減員も俺的にはありえなくて。
『この6人じゃないと意味がない』と思ってる。











2018年振り返り



「反省はしたけど後悔はしてない」



今年を一言で表すとそんな1年だったなぁと思います。
じゃにおたになって気がつけば12年目になっていて、そんな長い期間の中で初めて「毎月現場がある」そんな年になりました。


SnowManの現場が本当に多くて、冬の帝劇から始まって、春の単独や新橋御園座、夏のTDC、秋の日生IMPトラムと様々な土地様々な場所で素晴らしい景色を見せてくれました。
特に今年は御園座こけら落とし公演だったりIMPやトラムでふかさく初外部主演舞台をさせてもらったりと例年にはない現場も多くて嬉しかったなぁ。
あべなべひーもオルタナティブ京都劇場で初外部主演舞台させてもらえたし宮ちゃんは念願だった時代劇、しかもNHKの時代劇に出させてもらえたし、本当に本当に恵まれた年だったなぁと思います。

その裏には彼らのひたむきな努力があって、そういうところの信頼とか安心感が今回の結果につながったのであれば、それは本当に素晴らしいことで。
2018年に経験させてもらった素晴らしいお仕事たちが2019年以降に繋がっていくといいなぁと思います。

そしてJr.祭りの一環だったとは言え、横アリで単独やらせてもらえたことが本当に本当に嬉しかったしありがたかったし幸せだったし大きかった。
その場にいる人たち全員が最初で最後という空気感もあって、今まで味わったことのないとてつもなく幸福感のある時間を過ごすことができたのかなぁと思います。

今年はライブの構成が大きく変わった年でもあったなぁと思います。今までは選曲が似ていることも多かったけど、今回2017年の湾岸〜単独〜サマパラでSnowManさんは全部被ってる曲がオリ曲以外になくて。

本当にいろんなこと吸収して自分たちの魅せ方のバリエーションを増やしてきたなぁと思って。まだまだ新しい彼らや新しい景色が見られるんだろうなぁと期待できるグループだからこの先も変わらず応援していきたいなぁと思うのです。

本当に、どこに出しても恥ずかしくない自担グループが素晴らしすぎて!(どの立ち位置だよって感じですが)
ますます 好き が大きくなった1年でした。




ありがたいことに2018年は自名義がたくさんお仕事してくれて、そして運も味方してくれたりして。
2017年みたいに最前が2公演とかそんなことはなかったけど(笑) チケツイもたくさんの方々に拡散のご協力いただいて歌舞伎もサマパラもキャッシュも満足いくまで入ることができました。キャッシュではなんとトラムの当日券が当たる奇跡もあって… 本当に思い出に残る1年になりました。
2019年は南座から。またこちらもチケツイさせていただくことになると思いますがご協力いただけたら嬉しいです。


多くの出会いもあって、本当に幸せな1年でした。そしてありがたいことにカウコンも当選して、2018年最後と2019年最初を東京ドームで過ごせることに感謝します。

2019年の目標は自担以外の現場数を減らすこと!(笑)
ただ、南座で多いと10とか行きそうなのでトータルはなんとも言えないかな(笑)

2018年は本当に多くの方にお世話になりました。
2019年もよろしくお願いします!







滝沢くんの姿がなくなった表舞台で彼らがどのように振舞ってどのような成長をしていくのか、寂しいけれど本当に楽しみにしています。




キャッシュ・オン・デリバリー

自担の初外部初主演舞台が今日、シアタートラムで幕を閉じました。
2018年10月24日に大阪の松下IMPホールで幕を開けたキャッシュ・オン・デリバリー。
何度も舞台化されている翻訳劇。
「爆笑ノンストップハートフルコメディ」
そう表されていたように、主演の2人には相当な量の台詞があって。
通常舞台では1人の台詞は5000〜10000字くらいとのことだけど彼らは20000字近くの台詞を別の主演舞台中に頭に叩き込んでしまった。


大阪で7公演、そして東京でまさかまさかの当日券が当たって1公演、観劇することができました。


最初に発表されたのは8月1日。本人たちが聞いたのはその約1ヶ月半前の御園座公演が始まった頃。
本当に嬉しかったけどあまり実感も湧かなくて、側転すらしないと聞いた時は、もしかしたら通ってるうちにもういいやってなっちゃうかもと思ったりもしてました。
けれどそんなことは全くなくて。
ありがたいことに初日に入ることができて、あの、なんとも言えない初外部初主演初日という一生に一度しかない空気を味わうことが出来ました。
始まってみたら本当に爆笑ノンストップで、最初は不安で仕方がなかった2人の演技も、その不安を全て忘れるくらい物語が面白くて、舞台見ながらこんなに声だして笑ったの初めてだと思うくらい笑いまくった2時間半でした。
8回目でもあんなに笑ったんだもん、本当に凄い舞台を作り上げたんだなと、心の底から思いました。


大阪千穐楽の日、清水さんがこんな話をしてくれました。
「本当はお客様には伝えなくても良い話なんですが、この企画でキャッシュ・オン・デリバリーをやりたいと言ったのは僕で。SHYBOYプロデュースでこの2人で何か作品をというお話を縁あって頂いた時に、僕はこの2人(ふかさく)を2年前くらいから知っていて、この2人だったら僕が昔やったこのエリックとノーマンをやったほうがいいと判断しマネージャーさんにも話をしてこれで進みました。なのでプレッシャーもありました。けれど顔合わせの時から台詞が入ってたりして2人はプロの俳優なんだな、ただのアイドルじゃないんだなと思いました。そんな2人に感動しました。(略)でもこの役は本当に難しいです。僕今やれって言われても絶対やらないような役です。大阪でお客様に育ててもらったので、これを東京に持って行って2人にも大きく成長して欲しいなと。」
てっきりコメディだから2人が選ばれたのだと思っていたわたしは本当に嬉しくて嬉しくてたまらなかった。

2016年の?宇宙クリエ楽屋挨拶のタイミングではじめましてした後にサマステもサマパラ来てくださってコンサートで本人たちの人となりを知ってくださった結果、この難しい作品を当ててくださったなんてどれだけ光栄なことなんだろうと。
いろんなことに真面目に取り組む姿勢とか、全体を見渡せる視線とか、空気を読んだ上での考えられた発言とか、そういうところ全部見てくれててその上であの2人ならこれをやり遂げてくれると判断してもらえたのが、本当に嬉しかった。

そしていろんな雑誌でその難しさをこぼしていた2人がいて。でも幕が開けたら完全にエリックとノーマンがそこにいて。東京の囲みでは演出家の野坂さんが毎回ものすごい数のダメ出しをしたけれどそのすぐあとにはもう直していたという話をしてくださって。大千穐楽でむっちゃん先生が厳しい言葉を言ったけどと稽古の話をしてくださって。
本当にいろんな人に支えられて育てられて大きく成長したんだなぁというのが伝わってきて。
彼らが真面目に全力に取り組む人たちだから、周りもそれについて来てくれたし付き合ってくれたし育てたい成長させたいと思ってくれたんだろうなぁと思うと、彼らが進んで来た方向ややって来たことは間違ってなかったんだと改めて感じた2週間でした。


本当に多彩な共演者さんに囲まれて、毎回の公演が新しくて観るたびに新たな発見があって、東京では全員にお手紙を書いてしまうほど、本当にこの座組が大好きになりました。
あんなに褒めて貰えたのも愛して貰えたのも2人の人間性なんだろうなぁと思うと、そんな2人が所属しているSnowManを応援していることが誇らしくてたまらない。


この先まだまだ大きな壁にぶち当たっていくと思うけれど、今回この座組でこの作品を通して学べたことは必ず彼らの人生に大きな影響を与えてくれる、わたしはそう思ってるからこの先もいろんなこと経験していろんな問題乗り越えてどんどん大きくなっていくって信じてる。












まだまだ応援していきたい。
涙が雪に変わるその日を楽しみに。












(むっちゃん先生お言葉勝手にお借りしました…!)