ひとりごと

ぐだぐだと思ったことを思ったままに

2021.09.27



気がついたら、佐久間くんに転げ落ちたあの日から7年が経っていました。
時の流れって早いなあ……



佐久間くんの存在自体は、Mis SnowManができた頃くらいから知っていて、HOT SNOWも映画館に見に行ったくらいで。
でも、その時は将来佐久間担になるなんて思ってもいなくて。むしろ申し訳ないけれど佐久間担になることはないだろうと思っていたくらい。



元々キスマイのオタクやってたわたしが佐久間くんに転げ落ちたのは、もう75億回くらいツイートしたりブログに書いたりしているけれど、 2014年9月27日のDREAM BOYSでのSHOW TIMEの時間。

キスマイは好き、でも色々あってもうキス担ではいられないなぁどうしようと思っていた時期に、玉森くんを観に入ったドリボで佐久間くん好き!!!となって。
その年はドリボ4回入って、9月27日はその4回目だったんですが、ビビビっときたんですよね、キミとのキセキを歌ってる時に高速ウインクをした佐久間くんに。
前3回はみすの時代に1番好きだったひかるくんを見ていて、でもグループのセンターに立つ人を担当にできない特異体質のわたしだから、Snow Manになってセンターに立っていたひかるくんにはうまく心が落ちてくれなくて。(玉森くんはわたしが好きになった後にセンターに立った人)
最後だからその時巷で話題になってた佐久間くんの高速ウインク見てみよう!って双眼鏡ロックオンしてたら見事にやられました(笑)

あの時の感覚は今でも覚えてる。
あの時、あのタイミングだったから、わたしは佐久間担になることができた。
あのタイミングじゃなかったら、たぶんわたしは佐久間担になっていない。

人生ってどう動くかわからないものですね。


そこからは転げ落ちるように、キスマイJourney、たきつTTT、JW、歌舞伎、クリエは行けなかったけど、えびありさま、少年収、少年たち… 1年間だけでもこれだけの現場に足を運びました。
同じような時期に、今でも仲良くしてもらっている当時キス担だったお友だちが、一歩先に佐久間くんに転げ落ちてくれていてほぼ全部の現場に一緒に行けたのも大きかった。
Snow Manがこれだけ現場に立て続けに立ってくれていたグループだったのも大きかった。


まさか自分が佐久間くんにハマるなんて想像もしていなくて、まさかすぎて自分でもびっくりしたし、報告したお友だち全員に驚かれたけれど、あれからもう7年も経ちました。
そりゃあ歳も取るよなあ… あの時22歳だった佐久間くんが、29歳になってるんだもんなあ…(笑)





佐久間くんのJr.時代を5年と4ヶ月応援して、2020年の1月22日にSnow Manがデビューして。
さあここから!って時にコロナが流行ってデビューコンサートは延期になって中止になって生配信になって。夏に予定していた滝沢歌舞伎は中止になって映画になって。
「おめでとう」の言葉や拍手を直接伝えたかったのに、伝える機会がなかなか訪れないことがとても苦しかったし寂しかった。

あんなに現場続きだったのに、現場がない日々が続くことに身体が慣れていくのも、なんだかちょっと寂しかった。




無観客9公演生配信となったコンサートで、彼らは本当に色々な思いを伝えてくれました。
Jr.時代の悔しさも、デビューしてからの悔しさも、そして将来の話も。
配信だったからこそ9公演全ての挨拶を、レポではなく彼らの言葉そのままに聞くことができたんだなと思うと、デビューコンサートが配信で良かったなと思ったりもして。
でもやっぱり同じ空間で泣いて笑って手を振って、そんな風にいろんな気持ちを直接その場で伝えたかった思いも、やっぱりあるのはあります。難しい。



悪いことばかりじゃなかった、と思っています。
コンサートが生配信になったこともそうだけど、それだけじゃなくて、ステイホーム期間があったからSnow Manにハマったという人だってたくさんいるだろうし、歌舞伎も映画になったからあの世界観に触れられた人だっているだろうし。
会えないことは寂しかったけれど、でも、YouTubeとかIsLAND TVとかWeiboとかすの日常The Movieとか、使えるツールを味方にしてこういう機会を追い風にしてる彼らを誇りに思っていたのも事実で。

今、わたしがまだ佐久間担を続けられているからこそ、そして、Snow Manが爆発的に売れ続けているからこそ、良かった、という感情が心の1番上に来ているんだと思うと、彼らには本当に感謝しかありません。




インターネットへの進出があまり進んでいなくて、
雑誌の表紙を飾ってもTwitterでの宣伝は黒抜きで、
公式写真は全国に4店舗しかないジャニショに行かないと買えなくて、
オンラインショップはないから行けない人はどんな写真が売っているのかさえ公的に見る手段はなくて、
YouTubeもIsLAND TVもなくて(だから退所は、最近雑誌とか少クラで見ないね?そういえばコンサートバックにもいないらしいよ?ってことは退所……?みたいな感じで確認)、
Jr.の単独公演はクリエだけだったし、
Jr.が地上波の番組に出演することなんてほぼなかったし、
見逃し配信もなかったからリアタイか録画してなかったらどう頑張っても見ることはできなくて、
だからステマだって今よりは方法が限られてた。

ついでに言うと、
現場の申し込みは郵便局の振込票手書きで前振り込みだし、
当落は電話で確認だし、
前振込して外れた分の返金は手数料取られるし、
Jr.情報局はお金を振り込むんじゃなくて葉書24枚郵送で入会、葉書22枚郵送で更新、とかいうシステムで、
なんとなく気になるから当たったら行ってみよう勢はほぼいなかった。


そんな事務所がいろんなことを解禁して変更して、より多くの人が気軽に彼らに触れられるようにしたり、彼ら自身も自分たちが作りたいもの伝えたいものをより伝えられるようにしたりしてくれた後だったから、そして彼らがそれらのツールを上手く使いこなせる人たちだったから、手軽に彼らの世界を覗くことができるようになって、人に布教しやすくなって、こんな世界の中でもファンはどんどん増えていったんだなあと思うとやっぱり事務所にも感謝しかありません。


















今年の6月、滝沢歌舞伎ZEROの御園座公演の頃、すの担としての糸が少し細くなりかけた時期がありました。

今までも何回かそういうことはあって、増員した直後の2019年3月あたりがすの担人生の中で1番気持ちが離れていた時期だったけれど、そこまでは行かないにしてもいつもよりかは少し、離れていて。
公演の中での日替わりレポは、記録厨として毎日落としたかったので、そこは変わらず続けていたけれど、それ以外のツイートが少し減って。公演が終わったらツイートしない日も増えたりして。

そんな風になったのは、いくつか理由はあるんですが、一番は、
「わたしがいなくてもいいじゃん」
という気持ちが大きくなってしまったこと。
わたしは、わたしのために、わたしの人生を彩るためにすの担をやっているはずなのに、「もっと熱量の多いファンはたくさんいる」「彼らの魅力を伝えているアカウントはたくさんある」そんな気持ちが自分の中で大きくなってしまって。

売れているのは嬉しいのに、
ファンが増えることも嬉しいのに、
過去が羨ましくなるくらいなら降りるべきだと思っている人間なのに、毎月現場があった時を思い出したり狭い箱に想いを馳せてしまったりして、
ああ今のわたしは彼らから離れるべきなんだ、と。
そんな風に思って少しだけ、少しだけ距離を取りました。

お金が動くって証明されたら歯車がどんどん噛み合って回り出す!どんどん大きくなる!さすがSnow Man!!ほら!そこのあなた!Snow Manの魅力に気づいて!
なんて他人の気持ちを焚き付けたくなる気持ちと、
ああこんなにも大きなグループになったんだなあ、まさに今彼らを好きになった人たちの方が気持ちが強いから、わたしにはもうできることはない
なんて自分で何かできていたわけでもないのになぜか上から目線で達観する気持ちと、
相反する気持ちが同時に芽生えるのが心というもので、その感情を簡潔に言い表すことなんてとても難しいけれど。

どちらの気持ちも嘘ではなくて、それらが共存する心を上手く自分自身でコントロールできなくなったというか。
自分自身の熱量が、周りの人たちと比べてものすごく少ないことに自分自身で落ち込むことがあったりして、これは無理して近くに居続けると全力で楽しむ、ということができなくなってしまうかもしれないな、と思って。
それならいっそ割り切って離れてしまって、熱量は少ないけどその分距離もある、という状況にしてみた方が自分自身の気持ちが落ち着くんじゃないか、と思ったんです。



少し離れてみたからなのか、HELLO HELLO発売記念生配信があったからなのか、白蛇:縁起の舞台挨拶LVを見に行ったからなのか、
やっぱりわたしは佐久間くんが、Snow Manが好きだ
という気持ちがまた戻ってきてくれました。
配信からの舞台挨拶という流れがあったから、なのかな。どうしようもなく 好き の気持ちが溢れてきてくれました。


ちょっぴり寂しい気持ちとか、少しだけ過去が懐かしい気持ちとか、そういう気持ちもたまに湧き上がってくるのは事実だけど、でもやっぱり、Snow Manというグループがどんどん大きくなって、応援するファンが増えて、まだ誰も歩いたことのない白銀の世界に、9人の足跡を先頭にたくさんの人たちが足跡をつけている景色を見ることができている今が、そしてその景色はこれから先もっと素敵なものになっていくんだろうなと思えることが、今は幸せで仕方ない。

今もツイート少ない時もあるけど、それは離れているからじゃなくて、何というか名残…?
脳直のツイートを一定期間してなかったら、なんだかちょっと恥ずかしくなっちゃって(笑) まあそれでも頻繁に脳直ツイートはしてるんですが…
とにかくツイート数に関わらず、今は全力で大好きです。

相変わらずTVラジオはリアタイできないことも多いし、時差で見た時は感想ツイートはしなくて良いかなってなっちゃってるし、雑誌も全然読めてないし、ダメダメだけど、全力で大好きです。





白蛇:縁起は本当に嬉しかったなあ。
本職の声優さんたちにあんなにも褒められている佐久間くんを見ているだけで涙が溢れたし、佐久間くんが本気で悩んで本気でぶつかってつくりあげた「宣」という人物を認められているのがものすごく嬉しかった。
ずっとずっと言い続けてきていた佐久間くんの夢が叶った瞬間に、また立ち会えたことが、本当に幸せでした。あの頃はこんなにも早く叶う世界が来るなんて、想像もしていなかったから。












この7年間でいろんなことがありました。
たくさんの気持ちを知りました。
楽しかったことだけじゃない。辛かったことも悔しかったことも悲しかったこともたくさんあります。
メンバーにも事務所にも落胆したり絶望したことだってあります。
この7年間の中で何度も。

でも、今振り返ってみて思うことは、そういう道があったからこそ今のSnow Manというグループがあるんだろうなということで。
彼らが9人で笑って泣いてしっかりとお互いの手と手を繋ぎあっていられるのは、今までの経験があったからなんだろうなと、思っているから。
わたし自身も、今までの悲しい気持ち悔しい気持ちがあったからこそ、今をこんなにも幸せだと思えるし、ここまでずっと応援し続けることができたんだろうなと、思っているから。
楽しいことだけじゃなかったけれど、この道でよかった。楽しいことだけじゃなかったからこそ、この道でよかった。
そんな風に思っています。












今、佐久間くんがあの場所に立っているということは、「その場所にいる」選択をし続けてくれているということで。
それが決して当たり前なことなんかじゃないってわかっているから、だからわたしはこの先も佐久間くんが「その場所にいる」選択をし続けてくれるように、今のわたしにできる最大限の応援をしていきたい。
彼が辞めてやろうと思った過去があることも知っているから、なおさら。

この先もずっとその場所に立ち続けてくれるように、佐久間くんが、Snow Manが連れて行ってくれる世界を見続けられるように。




「わたしが思う佐久間大介
よりも
「あなたが思う佐久間大介
になって欲しい。
だからわたしは、あなたが選択した道をただひたすらについていきます。

そして、それはSnow Manというグループに対しても同じことで。
佐久間くんがいないSnow Manは想像できないし、わたしはSnow Manの一員である佐久間くんが好きだから。だからSnow Manというグループが佐久間くんにとって、ずっとずっと笑っていられる場所であって欲しいし、ずっとずっと切磋琢磨できる場所であって欲しいと願っています。
佐久間くんにはこの先もずっと、8人の隣で笑っていてほしい。










佐久間くんに転げ落ちたあの日から7年後の今日は、Snow Man初アルバムがフラゲできる前日。
あの日好きになったあなたは、今ではものすごく大きなグループのメンバーの一員で、たくさんの人に愛されている存在で。
これから先もたくさんの人に愛され続けていって欲しいなと思っています。
その中の1人で居続けられていること、本当に幸せなことだと思っています。






もっともっと羽ばたける未来でありますように。

あなたの魅力がよりたくさんの人に伝わる世界になりますように。

これからもずっと、あなたがつくる道を歩けますように。



想像を超えた世界へ、終わりなき旅路へ
ともに、歩きたい。








8年目も、応援させてください。






大好きです。